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理工学域 生命理工学類

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
生命システムコース 4年 学士(工学)
海洋生物資源コース 4年 学士(工学)
バイオ工学コース 4年 学士(工学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

各コースの詳細は本学WEBサイトのカリキュラム・マップ,カリキュラム・ツリーを参照してください。
https://www.kanazawa-u.ac.jp/education/educational/policy/maptree/lifescience-2

教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

生命理工学類では、理工における生命関連の分野を結集することにより、生命の探究と利用において革新的な進展をもたらし、近未来社会を切り拓く人材を育成することを目指します。具体的には、生物学を基盤としてあらゆる生命現象の系統的な解明を目指す生命システムコース、広大な海洋をフィールドとして魚類や他の海洋生物の保護と育成に取り組む海洋生物資源コース、微生物を始めとする各種生物の産業応用と技術開発を目指すバイオ工学の3コースを選択できるようにしています。また、生命に関する莫大なデータを解析する情報処理技術を、学類全体で学べるよう配慮しています。これにより、「真理の探究」と「豊かな社会づくり」の両方の価値観を持つ生命理工学のエキスパートを育成します。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

生物学・バイオ工学・海洋資源の各コースでの高い専門性のみならず,幅広い基礎力と国際的感覚を身につけ持続的社会の実現に貢献できる専門性を備えた探究心と創造性あふれるサイエンティスト,エンジニアを育成する。各コースのディプロマ・ポリシーで掲げた人材養成目標に到達した者に学士(工学もしくは理学)の学位を授与する。この人材養成目標に到達するためには,各コースの学習成果を上げることが求められる。

各コースの詳細は本学WEBサイトのカリキュラム・マップ,カリキュラム・ツリーを参照してください。
https://www.kanazawa-u.ac.jp/education/educational/policy/maptree/lifescience-2

学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部0円
編入学582,640円

転学部・編入学情報補足

受入れ上限数
3人(入学定員の5%)
(注)上記費用の内訳は,次のとおり・・・編入学試験検定料30,000円(入学検定料の他に,支払手数料として別途990円が必要),入学料282,000円(予定)及び授業料(前期分)267,900円(予定)〔年額 535,800円(予定)〕,学生教育研究災害傷害保険料(2年分)1,750円(予定)

専攻分野

専攻分野
生物学・生化学・バイオ
応用生物学(生物工学)
生物生産学・生物資源学
水産学
生態学

専攻分野に関する説明

生命理工学類では、生命に関する様々な分野について、座学と体験を通して学ぶことができます。ここではそれぞれの分野に関係する代表的な講義をピックアップして、学習できる内容を説明します。


【理学系】【生物学・生化学・バイオ】

講義名:分子生物学
内容:本講義の主な目的は、分子生物学の技術に関する基本的かつ最新の知識を学生に提供することと、遺伝子治療および遺伝子工学の分野における現在のトピックを紹介することである。バイオテクノロジーのコアコンセプトの全体像を提供し、医療および開発へ応用することに重点を置いている。バイオテクノロジーで使用されるさまざまな方法論の原理を理解するのに役立つ。

講義名:細胞学
内容:生命の最小単位である細胞の構造と機能を理解し、さまざまな生命現象を解明するための基礎を習得する。細胞内情報伝達、細胞周期、細胞分裂、細胞死を分子レベルで理解する。原核生物、真核生物の起源や進化についても理解する。

講義名:遺伝学
内容:古典遺伝学を中心に、その基礎的な考え方・方法論等を専門的に学ぶ。メンデル遺伝、減数分裂、染色体の変化と突然変異、細胞質遺伝等について学ぶ。

講義名:生理学
内容:理系の大学2年生向けに植物科学の基礎を講義する。先端的な植物科学に関する専門知識を習得するための基礎として、植物の構造と機能についての基礎的な理解を身につけること、植物科学にとどまらず、生物の構造と機能に関する普遍的な事象について、その共通性を正しく理解し、生命現象の原理を身につけること、植物が示す生命現象の背景にある基本原理を物理学や化学の基礎知識に基づいて正しく理解すること等を目標とする。

講義名:系統分類学
内容:植物に特徴的な遺伝子操作法の原理、ゲノム情報を利用した品種改良など、植物遺伝子を研究し利用するために必要な知識と技術を学ぶ。

講義名:生物学基礎実習
内容:生物学は実験科学でありながらも、高校教育では生物学実験の授業は少ない。基礎生物学実験は「実験のおもしろさ」を体感する授業である。生物学はその対象の多様性を反映して実験実習を特に重視しているが、基礎生物学実験ではその基盤として毎回、工夫した実験を行い、微生物、植物、動物の個体レベルの実験が準備されている。さらに、この授業により3年生で受講する必修実験科目の基礎を修得することができる。

講義名:生化学
内容:細胞や生物を構成する物質の構造、性質、機能を知り、生命の基本単位である細胞を理解する。これらを通して、生命現象を遺伝子・分子・細胞レベルで理解する方法論、分析法、思考法を身につける。

講義名:生化学実験
内容:タンパク質を精製したり、活性を測定したりすることにより、タンパク質の分析方法について学ぶ。タンパク質の取り扱い方を習得し、タンパク質の性質を理解する。これらを通して、生命現象を分子レベルで理解する方法論、分析法、思考法を身につける。


【工学系】【応用生物学(生物工学)】

講義名:バイオ工学基礎
内容:バイオ工学および生命情報工学における基礎的な理論や技術について学ぶ。

講義名:微生物工学
内容:微生物は身近に存在している。われわれはその微生物の持つ有用な機能を利用して、有用物質や食品の生産、また環境浄化などに応用してきた。本講義では、食品工業や化学工業に利用される微生物の特徴やその応用技術例を講義し、微生物工業の基礎的知識を修得させる。またその際に問題となる微生物の制御技術に関する知識の修得も目的とする。

講義名:遺伝子工学
内容:核酸の取り扱いから遺伝子解析の基礎について解説する。DNA電気泳動、PCR、DNAシーケンス、遺伝子クローニング、遺伝子発現解析等について学ぶ。

講義名:バイオテクノロジー
内容:本講義では,バイオテクノロジーの基礎である,遺伝子と遺伝子組換え技術,及び解析技術について身につけさせる。核酸と細胞分裂、遺伝子組換え技術、ゲノムと遺伝子の構造解析、ブロッティング技術とマイクロアレイ、細胞及び組織の培養、近代発酵産業、微生物の代謝制御と培養工学などについて学ぶ。

講義名:バイオ工学実験
内容:遺伝子工学、培養工学、生物分離工学、酵素反応工学の実験に関して、基礎的な知識と素養を身につける。

講義名:バイオリファイナリー
内容:バイオマス利用の現状を知り、問題意識を持ち、解決策を考える。特に第二世代バイオエタノール生産を中心に授業を展開していく。石油枯渇の現状を認識し、バイオマス利用の現状を正しく理解すること、およびバイオマス利用が実用化されていない理由を理解し、解決策を提案することを目標とする。


【農・水産・獣医系】【生物生産学・生物資源学】

講義名:保全生物学
内容:生物多様性の保全、管理、再生に関わる学問分野「保全生物学」について概観する。生態系の価値、種の絶滅、生物多様性の危機、生物の保全・管理、自然再生等について学ぶ。

講義名:資源生物学
内容:基礎生物学的研究から社会実装に資する生物の基礎知識を得る。そして、これらが関与する研究や応用の実例を学び、資源生物(特に動物資源)についての見識を深める。両分野の開拓に必要な幅広い視点を身につける。

講義名:発生生物学
内容:この授業では、大学生物学の国際的な教科書であるBiology: A Global Approachを用い、発生生物学を学ぶうえでの基礎的知識の習得を目指す。特に、(1)ゲノムの進化(第20章)、(2)動物の生殖(第45章)を理解するとともに、本教科書を用いた生物学の効果的な学習法を習得する。また、(3)水生生物の保全や産業利用を目的として開発された発生/生殖工学研究の具体例について理解する。


【農・水産・獣医系】【水産学】

講義名:海洋生物学
内容:水棲生物はその多様性と生息環境から陸上生物とは異なる興味深い生命現象を観察することができる。本講義では水棲生物に関する最新の研究について学ぶ。これらの講義を海洋生物に関する研究に興味をもつ端緒としてほしい。講義の前半は自然免疫系から獲得免疫系に至る魚類の生体防御機構について説明を行う。講義の後半では国内外の水産学概論について講義を行う。

講義名:生物学実習
内容:海藻及び海産動物を用いた生化学実験、魚類の成熟・受精・胚成長の基礎、外部環境の変動によるウナギの体液の塩濃度の変化、海産無脊椎動物の採集・分類・観察等について、実習を通して学ぶ。


【農・水産・獣医系】【生態学】

講義名:基礎生態学
内容:本講義では、英語の教科書を用いて、生態学の基礎分野である行動生態学、個体群生態学、群集生態学、生態系生態学について学び、最後に保全生物学について学ぶ。

講義名:生態学
内容:どのように生物の多様性は創出され維持されあるいは消滅するのか、そのメカニズムを、集団遺伝学、進化生態学ゲーム理論を適用し実践的に解説する。生態学の基礎について学習した学生を対象とする。各テーマの基本的な研究について学ぶとともに、研究を進める立場にたち、生物反応の観測方法や得られたデータの処理方法について、実践的知識を身につける。

講義名:生態学実験
内容:主に森林環境における動物の生活史や行動、個体群の動態、種間の相互関係などの現象を様々な観察、実験手法で詳しく調べ、その仕組みを理解、特に実感することによって科学としての生態学への関心を高め、その意義についての理解を深める。野外調査、実験方法の習得。特に調査課題に対して、問題提起、調査方法の立案、調査実施、データ解析とそれから導き出される結論についての議論と考察といった一連の研究過程の習得を目指す。さらにその過程を通じ、生態学の意義についても理解を深める。

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