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新学術創成研究科(博士課程(前期))

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
融合科学共同専攻 2年 修士(融合科学)
ナノ生命科学専攻 2年 修士(ナノ科学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

・融合科学共同専攻
教育理念に掲げる3つのチャレンジの枠組みの下で,ディプロマ・ポリシーに掲げる学修成果に到達するため,“課題解決志向型”の教育内容・⼿法を重視し,学⽣が教育プログラムの履修を通して⾝に付けるべき要素を踏まえた体系的なカリキュラム(教育課程)を編成する。具体的には以下の科⽬群を体系的に構成・配置する。

「グローバル社会のニーズや動向を察知し,様々な科学的知⾒と先端科学技術を基に,科学技術イノベーションに協奏的・共創的に貢献できる⼈材」を育成すべく,既存の科学分野を超える枠組みの下で,科学を融合する⽅法論を探究・実践しながら社会におけるニーズや動向を察知し,科学技術イノベーションに連関する社会課題の解決に資する基礎能⼒を修得させるため,以下の科⽬を配置する。
1.⾃分の専⾨分野に関する基礎的な知⾒を修得・活⽤させるための体系的な専⾨科⽬と研究⽀援科⽬
2.分野融合セミナー・グループワークや異なる分野における研究などの異分野融合を主とした異分野「超」体験科⽬
3.社会のニーズを踏まえた実践的教育を⾏うための社会実装科⽬
4.イノベーションの創出に関する基盤的知識や態度を涵養する専攻共通の基幹教育科⽬

・ナノ生命科学専攻
学位授与⽅針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる学修成果に到達するため,ナノ⽣命科学領域に関するカリキュラム(教育課程)を編成する。具体には,以下のように科⽬を体系的に編成する。

「あくなき探究⼼と⼈・科学・社会に貢献する⾼い志を持ち,世界最先端のナノ動態計測・制御の知識と⽣命・物質科学分野の知⾒や感性を併せ持ち,未踏ナノ領域に向かう研究の素養を⾝に 着つけた⼈材」を育成するため,ナノ現象を直接観察・理解するための「ナノ計測学」を⼤きな柱とし,それに加え,「超分⼦化学」「数理計算科学」「⽣命科学」の4分野を教育研究の柱となる分野とし,以下の科⽬を配置する。
1.研究者として未踏領域に挑戦する意欲を育み,科学に対する視野を広げるための基幹教育科⽬
2.分野融合を重視したナノ⽣命科学領域を学ぶに当たり必要な基礎的知識を基礎及び専⾨の2つのレベルに区分して,⾃らの研究分野以外の領域を含め,体系的に学ぶナノ⽣命科学基盤科⽬
3.研究していく上で必要となる基礎的な技能を⾝に付けるためのスキル科⽬
4.分野融合研究や学内外での多様な研究に参画し,他者とコミュニケートしながら科学に向き合う姿勢を⾝に付けるためのプロジェクト科⽬
5.⾃⾝の研究分野に関する課題を発⾒し,プレゼンテーション⼒,⽂書作成能⼒を涵養する研究推進科⽬

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

・融合科学共同専攻
融合科学共同専攻Webサイトをご覧ください。
https://gsinfiniti.w3.kanazawa-u.ac.jp/kyoudou/about/

・ナノ生命科学専攻
ナノ生命科学専攻Webサイトをご覧ください。
https://gsinfiniti.w3.kanazawa-u.ac.jp/nano/about/

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

・融合科学共同専攻
 教育理念に掲げる4 つのフォースを基礎とした“科学を融合する⽅法論”を探求・実践した上で,下記の「学修成果」に掲げる5 つの能⼒・資質(コンピテンス)を修得するとともに,所定の期間在学し,かつ所定の単位を修得した上で,修⼠論⽂の審査及び最終試験,若しくは特定の課題についての研究の成果の審査及び最終試験に合格した学⽣,⼜は博⼠論⽂研究基礎⼒審査に合格した学⽣に「修⼠(融合科学)」の学位を授与する

1.科学技術イノベーションに連関する社会課題の解決に貢献できる能⼒
2.⾃分の専⾨分野に関する知識と実践⼒
3.他分野に対して積極的に関与する意欲と能⼒
4.外国語の学術論⽂を読みこなし,⾃分の研究を外国語で簡単に説明できる能⼒
5.科学・技術・⽣命に対する研究者倫理観

・ナノ生命科学専攻
 ナノ⽣命科学領域の授業や様々な研究活動を通じて,次に掲げる能⼒を修得させるとともに,所定の期間在学し,かつ所定の単位を修得した上で,博⼠論⽂研究基礎⼒審査に合格した学⽣⼜は,修⼠論⽂⼜は課題研究の審査及び最終試験に合格した学⽣に「修⼠(ナノ科学)」の学位を授与する

1.ナノ⽣命科学に関する全⽅位的な研究を⾏うための基礎⼒
2.⾃⾝の研究分野と他分野を融合させた研究計画を⽴案する能⼒
3.未踏の学際領域や新たな分野に積極的に関与する意欲と能⼒
4.基盤的な研究分野に係るプレゼンテーション⼒・コミュニケーション⼒・⽂書作成能⼒

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部不可
編入学

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
心理学
数学・情報科学・統計学
化学
生物学・生化学・バイオ
機械工学・自動車工学
応用物理学
金属・材料工学
生命科学
薬科学
医療・保健・衛生
その他の専攻分野
融合科学
ナノ生命科学

専攻分野に関する説明