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人間社会学域 経済学類

 
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教育研究上の目的と3つの方針

以下の5つの人材養成目標を掲げ,この人材養成目標に到達した者に学士(経済学)の学位を授与する。
1.社会で活躍できる幅広い教養,知識,判断力を持った人材を養成する。
2.経済学・経営学分野の専門知識を持った人材を養成する。
3.現代社会に対する強い問題意識をもち,社会的課題を発見し,解決する能力をもった人材を養成する。
4.高いコミュニケーション能力(外国語によるものも含む),プレゼンテーション能力,IT能力を養う。
5.地域社会が抱える問題に強い関心をもち,柔軟な視点から積極的に地域に関わることのできる人間性豊かな人材を養成する。

学部・研究科等ごとの目的

【人々が豊かに幸せに暮らしていくためのあり方を考え,行動する 】
地域,国家,そして国際社会において複雑化した様々な問題を,①経済理論と経済政策②経営学と情報科学③世界各地の経済社会の比較考察という3つの側面から捉えます。これらの3つの側面から,学生は体系的な教育を少人数制で受けられます。実践的な調査研究能力,政策評価や政策立案に関する知識,情報処理能力が身につくよう,きめ細やかな指導を行い,専門知識を備えた優れた人材を養成します。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

【経済学類】
 経済学類では,多様な社会的課題に対応できる人材の育成を目指し,一般選抜に加えて,高校で専門教育を受けた進学希望者を対象とするKUGS特別入試,及び超然特別入試・帰国生徒選抜・国際バカロレア入試・私費外国人留学生入試を設けています。経済分野に対する興味・関心と,勉学に対する強い意欲を持ち,基礎的資質に優れた人材を求めます。

求める人材
・ 経済学・経営学に関する体系的知識を学び,現代社会の諸問題の分析と解決に挑みたい人
・ 国や地域社会の仕事に携わるために必要な専門的知識を身につけたい人
・ 国際的な社会経済の日々の出来事に鋭敏にアンテナを張り巡らせている人
・ 営利・非営利のビジネスに関心を持ち,将来これらのフィールドで活躍したい人

選抜の基本方針
■一般選抜
 基礎学力に加え,国語・数学・外国語の能力を重視します。
■ KUGS特別入試(学校推薦型選抜)
 現代の文化・社会・経済に関する文章を理解する能力,論理的思考力,表現力に加え,平素の学習活動や大学入学後の計画等を重視します。
■超然特別入試(A-lympiad選抜)
 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度に加え,社会的課題の解決に取り組む意欲等を重視します。
■帰国生徒選抜
 現代の文化・社会・経済に関する文章を理解する能力,論理的思考力,表現力に加え,高校時代における体験や大学入学後の計画等を重視します。
■国際バカロレア入試
 現代の文化・社会・経済に関する日本語の文章を理解する能力,論理的思考力,表現力に加え,社会的課題解決への意欲,国際的に活躍する熱意や大学入学後の計画等を重視します。
■私費外国人留学生入試
 日本語の文章に関する理解力,論理的思考力,表現力に加え,大学入学後の計画,大学の授業を理解するための基礎的知識等を重視します。

入学までに身につけて欲しい教科・科目等
 地域においても,国際的な分野においても,人間社会で活躍するためには,国語・英語及び情報処理の基本的な力は不可欠です。また経済学類では,特に数学の知識を前提にした授業を履修することを求めます。さらに現代社会の経済及びそこでの日本の位置づけを理解するためには,その前提として地理歴史・公民の知識が必要となります。現代の環境や技術革新の問題を学ぶためには,これと密接に結びついた科学技術の知識が必要であり,理科を学んでおくことを望みます。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

初年度には経済学を学ぶにあたっての基礎的なツールとなる「経済数学」や,経済学への興味関心を高めることを目的に配置した「総合講義」を履修して,2年次以降に 本格化する専門科目の履修に備える。専門科目として開講される科目の大部分は選択科目であり,各自の興味に応じて自主的に履修計画を作成することができるが, 共通フレームワークとしての位置づけを持つ科目を学類共通科目(13科目)として配置し,そこから5科目(10単位)を履修することが卒業要件となっている。なお,2年次 から経済理論・経済政策コース,経営・情報コース,比較社会経済コースのいずれかに配属されるが,各コースが設定したコース選択必修科目から少なくとも6科目12単 位修得することが卒業要件となっている。また,3年次から,各自が関心を持つ専門演習に配属され,専門分野をより深く探求する.演習では,研究指導を目的とした特 別研究(3年次),卒業研究(4年次)の履修が可能である。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

以下の5つの人材養成目標を掲げ,この人材養成目標に到達した者に学士(経済学)の学位を授与する。

1.幅広い教養,知識,判断力を持った社会で活躍できる人材を養成する。
2.経済学・経営学の専門知識を持った人材を養成する。
3.現代社会に対する強い問題意識をもち,自分自身の力で課題を発見し,解決する能力をもった人材を養成する。
4.高いコミュニケーション能力(外国語によるものも含む),プレゼンテーション能力,IT能力を養う。
5.地域社会が抱える問題に強い関心をもち,そこに積極的に関わることのできる人間性豊かな人材を養成する。これらの人材養成目標に到達するためには,以下の学習成果を上げることが求められる。

(1) 幅広い教養を身につけ,複眼的に現代社会を視る目を養う。
(2) 経済学・経営学を学ぶに必要な基礎的な考え方や分析手法を修得する。
(3) 市場経済のしくみと政府の役割を理解する。
(4) 企業,組織のしくみを学び,経営に必要な知識を得る。
(5) 国際経済,国際社会の動向および外国経済事情に対する理解を深める。
(6) 現代経済社会が形成されるに至った過程及び背景を理解する。
(7) さまざまな経済学説や理論を修得する。
(8)国際社会,日本社会,地域社会が抱える諸問題を理解し,解決の為の政策立案能力を養う。
(9) 将来,社会の一員として働くことの意識を高めるとともに,キャリア形成のための基盤を形成する。
(10) 課題を発見し,自ら調べ,解決策を導き出す能力を培う。
(11) さまざまな情報源(日本語以外で発信されているものも含む)から適切な情報を取捨選択し,有益に活用する能力を養う。
(12) 社会人に必要なコミュニケーション能力,IT能力,プレゼンテーション能力,ディベート能力を身につける。

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