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環境学研究科(博士課程後期)

 
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学部・研究科等の特色等

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文理融合の研究科
名古屋大学大学院環境学研究科は、理学、工学、人文社会科学の3つの領域が結集する文理融合型の研究科として、2001年に誕生しました。
専門を深める地球環境科学専攻、都市環境学専攻、社会環境学専攻の3つの専攻と2つのセンターで構成され、それら異なる分野をつなぎ、連携するために、「持続性学」と「安全・安心学」という具体的な理念を掲げています。
異なる3つの領域を、2つの理念でつなぐことで、教育、研究、連携プロジェクト、さらに人的な交流も重層的になり、教育と研究の推進力を高めています。

・地球環境科学専攻
地球の深部から大気まで、他の惑星を含めた地球惑星科学の基礎研究を行います。また、地球全体を人類活動を含む一つのシステムとしてとらえた、新しい地球環境科学の教育と研究を行います。これらの活動を通じて、地球の営みを支配するプロセスの究明に貢献できる人材や、科学的な知識に基づいて地球環境の観測・評価・診断ができる能力を持った人材を育成します。

・都市環境学専攻
生活の持続的向上のためのテクノロジーとコントロールシステム(持続性学)を模索しつつ、人の視点に立って、建築・都市・地域における自然環境―人工環境―人間環境の新たな関係(安心・安全学)を構築します。

・社会環境学専攻
人間と自然との共生を実現するために、人文・社会科学の立場から社会環境について研究し、政策評価や政策提言を行うとともに、国内外の環境に関わる創造的な専門家を養成します。

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