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基本情報

大学の基本情報

大学名
名古屋大学
本部所在地
愛知県名古屋市千種区不老町 
設立年(設置認可年)
1939
大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
052-789-5111
平日8:30~17:15
連絡先ページへ
大学の種類
国立・大学(大学院大学を含む)
総学生数(学部)
9,525人
総学生数(大学院)
6,309人
総教員数(本務者)
2,296人

大学の教育研究上の目的や建学の精神

学術憲章

名古屋大学は、学問の府として、大学固有の役割とその歴史的、社会的使命を確認し、その学術活動の基本理念をここに定める。
名古屋大学は、自由闊達な学風の下、人間と社会と自然に関する研究と教育を通じて、人々の幸福に貢献することを、その使命とする。とりわけ、人間性と科学の調和的発展を目指し、人文科学、社会科学、自然科学をともに視野に入れた高度な研究と教育を実践する。このために、以下の基本目標および基本方針に基づく諸施策を実施し、基幹的総合大学としての責務を持続的に果たす。

研究と教育の基本目標
(1)名古屋大学は、創造的な研究活動によって真理を探究し、世界屈指の知的成果を産み出す。
(2)名古屋大学は、自発性を重視する教育実践によって、論理的思考力と想像力に富んだ勇気ある知識人を育てる。

社会的貢献の基本目標
(1)名古屋大学は、先端的な学術研究と、国内外で指導的役割を果たしうる人材の養成とを通じて、人類の福祉と文化の発展ならびに世界の産業に貢献する。
(2)名古屋大学は、その立地する地域社会の特性を生かし、多面的な学術研究活動を通じて地域の発展に貢献する。
(3)名古屋大学は、国際的な学術連携および留学生教育を進め、世界とりわけアジア諸国との交流に貢献する。

研究教育体制の基本方針
(1)名古屋大学は、人文と社会と自然の諸現象を俯瞰的立場から研究し、現代の諸課題に応え、人間性に立脚した新しい価値観や知識体系を創出するための研究体制を整備し、充実させる。
(2)名古屋大学は、世界の知的伝統の中で培われた知的資産を正しく継承し発展させる教育体制を整備し、高度で革新的な教育活動を推進する。
(3)名古屋大学は、活発な情報発信と人的交流、および国内外の諸機関との連携によって学術文化の国際的拠点を形成する。

大学運営の基本方針
(1)名古屋大学は、構成員の自律性と自発性に基づく探究を常に支援し、学問研究の自由を保障する。
(2)名古屋大学は、構成員が、研究と教育に関わる理念と目標および運営原則の策定や実現に、それぞれの立場から参画することを求める。
(3)名古屋大学は、構成員の研究活動、教育実践ならびに管理運営に関して、主体的に点検と評価を進めるとともに、他者からの批判的評価を積極的に求め、開かれた大学を目指す。

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大学の特色等

名古屋大学は、1871年(明治4年)に仮病院・仮医学校が設立されて以来144年の歴史をもつ伝統ある大学です。1939年(昭和14年)に我が国最後の帝国大学となり、学制改革により1949年(昭和24年)に新制名古屋大学として生まれ変わり、その後着実な発展を遂げながら今日に至っています。名古屋大学は創立当初から受け継がれている「自由闊達」な学風を伝統とし、2000年に制定された名古屋大学学術憲章に掲げられている2つの基本目標、「創造的な研究活動によって真理を探究し、世界屈指の知的成果を産み出す」、「自発性を重視する教育実践によって、論理的思考力と想像力に富んだ勇気ある知識人を育てる」、を高く掲げて、その実現のため日々努力を重ねてきました。21世紀に 入ってからノーベル賞を受賞した日本人13名のうち6名が本学関係者であることは、名古屋大学の研究力が世界的に高いことを如実に示しています。また、名古屋大学はその長い歴史の中で、社会の様々な分野でリーダーとなる多くの人材を世に送り出し、日本及び世界の発展に貢献してきました。名古屋大学は社会への貢献を大きな目標として掲げ、「時代とともに変化する社会のニーズにマッチした人材」、「社会の様々な分野でリーダーとして活躍できる人材」、の育成を目指して教職員が日々工夫を凝らして活動に励んでいます。私たち名古屋大学は、激動・激変する世界にあって高い見識と確かな知識や技術でたくましくリーダーシップをとれる人材を育てよう、と考えています。
近年、名古屋大学は研究力や教育力の一層の強化とともに、全学を挙げて国際化、男女共同参画、社会貢献に取り組んでいます。名古屋大学における国際化の視点は3つあります。第一は、欧米重視の一極的な視点から多極的な視点への転換です。中でも日本が位置するアジア地域は、今後世界をけん引する巨大なポテンシャルを持っており、アジアとの連携・共生なしには日本の未来はありません。名古屋大学はすでに多くのプロジェクトを、アジアを含む世界各地に展開しており、年々国際共同が進んでいます。第二は双方向的な人材交流の活発化です。現在、海外から受け入れている留学生総数は約2,200名(全学生数約16,000名の約14%)になっています。一方で、名古屋大学在学中に長期短期を問わず、海外での経験をした学生比率も年々増加しています。このように、世界から名古屋大学へ、名古屋大学から世界へ、という双方向の人材交流を積極的に行うことによって国際的な視点を持った人材とそのネットワークを作っています。第三は、国際化を支える英語教育の強化です。名古屋大学では様々な語学プログラムにより日本人の学生を支援するとともに、1,140もの講義コースが英語で行われており、英語のみで修了できるカリキュラムも増加しています。名古屋大学のキャンパスには世界各地から人材が集い、学生や研究者が日々交流できる環境が整っています。
名古屋大学はまた、男女共同参画にも積極的に取り組んでいます。保育所の整備にとどまらず学童保育の導入も全国の国立大学に先駆けて行いました。また女性研究者の採用枠の拡大や支援も行っており、全国から優秀な女性研究者が集まるようになっています。国際交流事業にも女性が積極的に参画しており、社会から高い評価を受けています。女性の活躍は日本の未来を支える大きな力となるでしょう。
一方で、名古屋大学はものづくり産業の集積が最も進んだ地域にある中核大学として、社会から極めて大きな期待を集めています。地域への貢献と国際化は決して矛盾した概念ではなく、むしろ両者は相乗的に効果を発揮できる関係にあると考えています。国、地方自治体、産業界、大学、市民と密に連携して、未来に向かって活力ある地域を創造し、世界との交流を推進するために、名古屋大学は様々な連携事業を展開しています。

教育研究上の基本組織

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学部(短期大学の場合は学科)
文学部
教育学部
法学部
経済学部
情報学部
理学部
医学部(修業年限6年)
医学部(修業年限4年)
工学部
農学部

 

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研究科
人文学研究科(博士課程前期)
人文学研究科(博士課程後期)
教育発達科学研究科(博士課程前期)
教育発達科学研究科(博士課程後期)
法学研究科(博士課程前期)
法学研究科(博士課程後期)
経済学研究科(博士課程前期)
経済学研究科(博士課程後期)
情報学研究科(博士課程前期)
情報学研究科(博士課程後期)
理学研究科(博士課程前期)
理学研究科(博士課程後期)
医学系研究科(修士課程)
医学系研究科(博士課程一貫)
医学系研究科(博士課程前期)
医学系研究科(博士課程後期)
工学研究科(博士課程前期)
工学研究科(博士課程後期)
生命農学研究科(博士課程前期)
生命農学研究科(博士課程後期)
国際開発研究科(博士課程前期)
国際開発研究科(博士課程後期)
多元数理科学研究科(博士課程前期)
多元数理科学研究科(博士課程後期)
環境学研究科(博士課程前期)
環境学研究科(博士課程後期)
創薬科学研究科(博士課程前期)
創薬科学研究科(博士課程後期)
法学研究科(専門職学位課程)

 

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その他の学内組織
教養教育院
博士課程教育推進機構
アジアサテライトキャンパス学院
環境医学研究所
未来材料・システム研究所
宇宙地球環境研究所
アイソトープ総合センター
遺伝子実験施設
物質科学国際研究センター
高等教育研究センター
農学国際教育研究センター
博物館
心の発達支援研究実践センター
法政国際教育協力研究センター
生物機能開発利用研究センター
シンクロトロン光研究センター
減災連携研究センター
細胞生理学研究センター
脳とこころの研究センター
ナショナルコンポジットセンター
ジェンダーダイバーシティセンター
低温プラズマ科学研究センター
数理・データ科学教育研究センター
糖鎖生命コア研究所
情報基盤センター
総合保健体育科学センター
国際高等研究機構
高等研究院
トランスフォーマティブ生命分子研究所
素粒子宇宙起源研究所
未来社会創造機構
グローバル・マルチキャンパス推進機構
アジア共創教育研究機構
全学技術センター

教育研究上の基本組織に関する説明

キャンパス情報

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所在地

愛知県名古屋市千種区不老町 GoogleMapで参照

アクセス

地下鉄名城線名古屋大学駅下車すぐ

外観

キャンパスの外観1
キャンパスの外観2

アクセス図

キャンパス アクセス図

校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)

所在地

愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65 GoogleMapで参照

アクセス

JR中央本線鶴舞駅、地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車 徒歩5分

外観

キャンパスの外観1

アクセス図

キャンパス アクセス図

校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)

所在地

愛知県名古屋市東区大幸南1丁目1−20 GoogleMapで参照

アクセス

地下鉄名城線ナゴヤドーム前矢田駅下車 徒歩5分

アクセス図

キャンパス アクセス図

校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)

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高等教育の修学支援新制度

高等教育の修学支援新制度の対象校か確認年月
○ 2019年9月

※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。 要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。

評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)

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評価機関評価年月
機関別認証評価 大学改革支援・学位授与機構2022年3月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 文部科学省国立大学法人評価委員会2019年11月
評価機関評価年月
機関別認証評価 大学評価・学位授与機構2015年3月
評価機関評価年月
専門職大学院認証評価 大学評価・学位授与機構2019年3月

学生支援

修学支援

学生支援本部を中心として、学生の皆さんの学習や経済、生活、就職等の多岐にわたる支援を行っています。細についてはHPを参照ください。

心身の健康に係る支援

学生相談センター・カウンセリング部門では、学業、進路、将来、対人関係、家族との関係など、学生生活上の悩みや課題についての相談およびカウンセリングを行っています。

留学生支援

国際教育交流センターは、留学生の生活適応支援や学生の多文化理解の支援、留学生のキャリア教育・就職支援、学生の海外派遣、国際教育交流の全学的連携に関する支援等を行っています。
また、国際言語センターでは、外国人留学生への日本語教育・日本文化理解教育を提供するとともに、日本語教育のための教材開発、教育法の開発研究、日本語教育用コンピュータ・ソフトウェアの研究開発・提供を行っています。また、本学学生・職員等の英語力強化の支援を行っています。

留学生支援(日本人学生への支援)

海外留学室では全学部・研究科の学生を対象とした大 学間学術交流協定(全学枠)に基づく留学プログラムを運営しています。

障害者支援

アビリティ支援センターでは、障害のある学生もない学生も、同じように修学の機会が得られるように、そして学生一人一人が持つ能力が発揮できるように、支援を提供しています。修学支援部門とライフデザイン支援部門という2つの部門で学生生活を支えています。

就職・進路選択支援

キャリアサポートセンターでは、学生の就職活動の支援を中心に展開しています。名大生専用の合同企業説明会やインターンシップの説明会等を企画運営すると共に、個別相談の対応やキャリア教育としてのワークショップも提供しています。

課外活動

クラブ活動の状況

文化サークル連盟
学生生活を充実させるために文化サークル活動の育成発展に努め、サークル間の連絡を密にしてその活動の効果をあげ、学生の教養を高め、その相互理解と親睦を図り、また文化活動の普及と発展に努めることを目的として、昭和36年2月に大学公認団体として発足しました。日常的な活動の他に名大祭及び定期演奏会・定期公演会など、年間を通じて各種イベントを行っています。

体育会
すべての学生・大学院生・教職員を対象とし、名大全体にスポーツを普及させ会員の体位向上、スポーツマンシップによる人格の陶冶及び会員相互の親睦を図ることを目的とした本学における正課以外の体育部門を総括する団体です。
昭和31年5月に結成され昭和36年2月に大学公認団体になりました。本会は他大学との体育大会の企画・運営の中心的役割を果たしているだけでなく、広くスキー・スノボツアー並びに学内各種競技会等を行うなど広い分野にわたって活動しています。また、各種スポーツ用具の貸出しも行っています。

ボランティア活動の状況

学生寮一覧

学生寮の有無
学生寮名国際嚶鳴館
所在地愛知県名古屋市昭和区高峯町165 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

北へ約700m(徒歩10分)

北へ約700m(徒歩10分)

定員
寮費(食費込)
寮費(食費無)16,000円
入寮条件

自宅(生計を一にする家族の住居)から通学に要する時間が片道2時間以上であること。
本学の審査基準に基づいて、経済的状況等総合的に判断します。

自宅(生計を一にする家族の住居)から通学に要する時間が片道2時間以上であること。
本学の審査基準に基づいて、経済的状況等総合的に判断します。

特色

国際嚶鳴館とは、良好で快適な勉学・生活の場の提供と健康的で自律的な市民生活の体験並びに日本人学生と外国人留学生が共同生活を通じて相互理解を深めるための場として設置された学生宿舎です。

国際嚶鳴館とは、良好で快適な勉学・生活の場の提供と健康的で自律的な市民生活の体験並びに日本人学生と外国人留学生が共同生活を通じて相互理解を深めるための場として設置された学生宿舎です。

学生寮名インターナショナルレジデンス大幸
所在地愛知県名古屋市東区大幸南1-1-18 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

大幸キャンパス内

大幸キャンパス内

定員
寮費(食費込)
寮費(食費無)
入寮条件

本学の学生(留学生用)

本学の学生(留学生用)

特色

単身室:バス、トイレ、ベッド、洋服ダンス、収納庫、机、椅子、エアコン、冷蔵庫等

夫婦室:キッチン、バス、トイレ、ベッド2台、洋服ダンス、収納庫、机、椅子、エアコン、冷蔵庫、洗濯機等

単身室:バス、トイレ、ベッド、洋服ダンス、収納庫、机、椅子、エアコン、冷蔵庫等

夫婦室:キッチン、バス、トイレ、ベッド2台、洋服ダンス、収納庫、机、椅子、エアコン、冷蔵庫、洗濯機等

学生寮名インターナショナルレジデンス東山
所在地愛知県名古屋市千種区不老町1 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

キャンパス内にあるが、各学部・研究科までは徒歩10分程度

キャンパス内にあるが、各学部・研究科までは徒歩10分程度

定員
寮費(食費込)
寮費(食費無)
入寮条件

新規渡日外国人留学生

新規渡日外国人留学生

特色

台所、バス、トイレ、ベッド、洋服ダンス、収納庫、机、椅子、エアコン、冷蔵庫等

台所、バス、トイレ、ベッド、洋服ダンス、収納庫、机、椅子、エアコン、冷蔵庫等

学生寮名インターナショナルレジデンス山手
所在地愛知県名古屋市昭和区高峯町165 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

山手グリーンロードを北進、徒歩10分

山手グリーンロードを北進、徒歩10分

定員
寮費(食費込)
寮費(食費無)32,000円
入寮条件

新規渡日外国人留学生

新規渡日外国人留学生

特色

学生寮名インターナショナルレジデンス妙見
所在地愛知県名古屋市昭和区妙見町 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

山手グリーンロードを北進、徒歩13分

山手グリーンロードを北進、徒歩13分

定員
寮費(食費込)
寮費(食費無)32,000円
入寮条件

新規渡日外国人留学生

新規渡日外国人留学生

特色

台所、バス、トイレ、ベッド、カーテン、収納庫、机、卓上電気スタンド、椅子、エアコン、冷蔵庫、電子レンジ、コインランドリー等

台所、バス、トイレ、ベッド、カーテン、収納庫、机、卓上電気スタンド、椅子、エアコン、冷蔵庫、電子レンジ、コインランドリー等

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財務諸表等

財務諸表など