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理学研究科(博士課程後期)

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
理学
名古屋大学・エディンバラ大学国際連携理学

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

優れた理学的思考能力や自由な発想力、自立した研究活動を展開する能力や、高度な専門業務に従事するために必要な能力とその基盤となる学識を教授する。具体的には、各専門分野における深い専門知識や研究企画・立案・遂行能力を持ち、得られた研究成果を国際的に発信するためのコミュニケーション力やメンター力、学術論文作成能力を育成する教育課程を編成する。独創性かつ学問価値の高い研究成果をまとめ上げた後に、学位論文を作成する。

・理学専攻の大学院生に求められる共通的素養を養うとともに、新たにトランスファラブルスキル教育を実施するため、大学院教養教育科目群を設置する。 博士後期課程の学生は、大学院教養科目群において、自然科学の各分野における高度で専門的な学識と、トランスファラブルスキルを修得する。
・国際舞台で活躍するために必要な国際性と、英語で自信を持って主張、交渉、議論できる語学力を育成し、世界へ踏み出す勇気に溢れる人材を育てるため、国際教育科目群を設置する。
・アカデミック・イノベーションで必要とされる、「膨大な情報」を読み解くためのデータ解析能力の育成を行うため、データサイエンス科目群を設置する。
・理学教育が伝統的に培ってきた堅牢で論理的思考に根ざした知識を幅広く習得させるため、分野横断科目群を設置する。
・「知のプロフェッショナル」としての高度な専門能力を育成し、質の高い先端研究を実施するための深い専門性を持った人材を育成するため、先端専門講義科目群を設置する。
・それぞれの科目群の中に、講義、演習、実験及び実習などの多様な形態の授業を配置する。
・本専攻でカバーしていない研究分野に従事する講師を学外から招待する集中講義を実施する。
・各科目の学習成果は、定期試験、レポート、セミナー発表、演習・実験成果など、シラバスで定める方法により評価する。
・研究室において、各専門分野に関する高度な専門性と独創性、及び学際性を磨くための実験・観測並びに理論の研究機会を提供する。
・博士学位論文の指導を通じて、ディプロマポリシーに示した資質・能力が身についたことを確認する。
・主指導教員と副指導教員による指導体制を強化し、定期的に研究到達度を確認しながら研究指導を行う。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

(1) 育成する人材像(教育目標)
理学研究科博⼠後期課程では、以下に示す資質・能力等を備え、修了資格を満たした者に、課程の修了を認定し、学位を授与します。
・高度な専門業務に従事するために必要な能力と専門分野における深い学識を備えている。
・研究成果を国際的に発信するためのコミュニケーション力、メンター力、学術論文作成能力を備え、社会の様々な分野で大きく貢献できる。
・優れた理学的思考能力と自由な発想力を併せ持つ。
・研究企画・立案・遂行能力を持ち、自立した研究活動を展開する能力を有する。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)
原則として3 年以上在学し、専攻が定めた所定の修了要件単位数8単位以上を修得し、必要な研究指導を受けた上で、博⼠学位論文の審査に合格することが必要です。特に優秀な者は、課程期間を短縮できることもあります。

(3) 博士学位論文の審査基準
理学研究科が定める学術論文の公表状況に関する申し合わせ事項を満たすことを条件に、博⼠学位論文を提出することができます。提出された論文を博⼠論文審査会においてその内容について評価し、各コースにおける深い専⾨知識、研究企画・⽴案・遂⾏能力、国際的な研究コミュニケーション能力等を厳正に審査し、合格と認められた者に、博⼠(理学)の学位を授与します。

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部不可
編入学不可

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
数学・情報科学・統計学
物理学
天文学・地球・惑星科学
化学
生物学・生化学・バイオ
地質学
資源学

専攻分野に関する説明