学部・研究科等の特色等
名古屋大学大学院理学研究科は、2022年4月に組織改編を行い、従来の素粒子宇宙物理学専攻、物質理学専攻、生命理学専攻の三専攻を発展的に統合し、理学研究科理学専攻に一本化しました。
科学技術の持続的な発展や国際競争力の強化のためには、目先の成果を追うのではなく、20年先、30年先を見通し、世界を先導する日本発の学術研究を持続的に創成していくことが必須となります。
名古屋大学大学院理学研究科は、専門分化された専攻の壁をなくし、理学専攻という一つのプラットフォームに統合することで、自由闊達な学風のもと高い専門性と他分野の研究者と協働する能力の双方を備えた人材を育てることを目指します。