学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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工学科 | 4年 | 学士(工学) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
卒業認定・学位授与の方針(ディグリー・ポリシー)で掲げた力を修得した人材を養成するため、工学部として以下の方針及び考え方に基づき、教育課程を編成し、実践します。
<教育の実施方針>
持続可能社会の実践に向けて学生が主体的に学び続ける能力を育成する教育を実施します。特に、工学分野の知識・技能を活用し、課題解決に主体的に挑む実践力、自ら収集した情報を論理的に整理し、客観的に分析することで課題を抽出する探究力、多様な人々と連携・協働し、課題解決に取り組むコミュニケーション力、課題解決に必要な工学分野の知識・技能を適切に選択し、解決策を構築する専門力、さらに、工学分野のみならず幅広い分野について自律的に学習し、継続的に自己を高める力(教養力)の育成を目指します。
<教育内容の考え方>
主体的・対話的で深い学びの視点から、「何を教えたか」から学生が「何ができるようになったか」を重視して、以下の教育内容を提供します。
【共通教育】
全ての学生に共通して求められる汎用的技能の育成を目指し、他の学生と学び合う、共に育ち共に創る実践的な活動を提供します。
自身の考えと異なる人との対話や協働を進めるために必要な知識や技能を身につけるカリキュラムを提供します。
【専門教育】
専門領域の内容を体系的に提供することによる深い理解と、異なる専門領域の知識を統合したり、創造したりすることができる機会を提供します。
自身の考え方を豊かにする異分野の知識や技能、自身の専門を築いていく体系的かつ基礎的な専門知識及び技能、及び、将来の社会課題の発見と解決に繋げられる実践力を身につけるカリキュラムを提供します。
【言語教育】
グローバル社会を生きるうえで必要とされる英語力を伸ばす教育を提供します。
聞く、読む、話す、書くを統合した総合力を伸ばすために必要な英語、異文化理解の科目群を通じて言語を学ぶ初修外国語、留学生には日本語、それぞれ を学ぶ機会を提供します。加えて、正課のみならず正課外においても言語を学ぶ機会を創出します。高年次では、自身の専門を学ぶ上で必要となる英語力を高める教育を提供します。
<教育方法の考え方>
教育方法の考え方:前述の教育内容を以下の方法で提供します。
1.自身の可能性を主体的に広げる教育方法を展開します。
人が交わる共通教育、知が交わる専門教育、言葉が交わる言語教育を通して他者を理解し、切磋琢磨しながら、自身の可能性を広げる教育方法を実施します。
2.工学部工学科という1学科の特長を活かした教育体系を提供します。
自身の専門を築く前の1年次に履修する自然科学系の専門基礎科目では、系・コースの枠組みを超えた学習機会を提供します。また、Society5.0の実現につながる情報・数理データサイエンスに関する専門基礎科目も提供します。
3.自身の専門を築く教育プログラムを段階的に提供します。
2年次からコースに分かれて、専門を築くための専門教育科目を本格的に提供します(情報工学先進コースは入学時にコースが決定しています)。最初は系科目から、段階的に専門性の高いコース科目を提供します。他コースのコース科目を履修することも可能です。3年次後半あるいは4年次には教育研究分野(研究室)に配属され、実践的な課題解決に取り組みます。
<学修評価の考え方>
授業科目の成績評価については、授業の形態(講義、演習、実習、実験等)に応じて、定期試験、レポート、授業中の小テストや発表などの評価方法をシラバス等に予め明示し、到達目標の達成度を踏まえて学修成果を評価します。
<正課外教育の考え方>
学生が授業での学びを越えて自らの成長を実感できる正課外の機会を提供します。
[具体的な履修の展開]
工学部におけるカリキュラムポリシーの方針を受け、各コースでは次のとおり教育を展開しています。
各コースの内容は、大学HP掲載のURLで確認してください。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
卒業認定・学位授与の方針(ディグリー・ポリシー)
工学部は、先に掲げた人材を養成するため、所定の期間在学し、以下に掲げる力を身につけ、所定の単位を修得した学生に学位を授与します。
修得できる力:実践力・探究力・コミュニケーション力・専門力・教養力
【実践力】工学分野の知識・技能を活用し、課題解決に主体的に挑む実践力
工学を支える自然科学系基礎知識に加え高度な専門知識や最先端の技術を活用し、困難な課題に対しても解決に向けて自らの責任のもとで行動することができる。
【探究力】自ら収集した情報を論理的に整理し、客観的に分析することで課題を抽出する探究力
先端的な工学の発展を担うために、必要な情報を自ら収集するとともに、論理的に整理し、客観的に分析することによって、課題を的確に見つけ出すことができる。
【コミュニケーション力】多様な人々と連携・協働し、課題解決に取り組むコミュニケーション力
学際的・国際的な協力を行うために必要な、多様な分野の人々との円滑な相互理解を実現するために、他者の意見を正確に理解するとともに、事実を客観的に説明し、自らの意見を論理的に構築し表現することができる。
【専門力】課題解決に必要な工学分野の知識・技能を適切に選択し、解決策を構築する専門 力
工学分野の基礎知識に基づいて課題を的確に理解し、課題解決に必要な専門知識や最先端の技術を適切に選択することで、課題解決までのプロセスを構築し提案することができる。
【教養力】工学分野のみならず幅広い分野について自律的に学習し、継続的に自己を高める力(教養力)
世界に横たわる複合的な諸問題を多角的に捉えるとともに多面的に理解することができるよう、分野横断的な知識を自発的・主体的に習得するとともに、知識をアップデートするために継続して学習することができる。
本学部の「卒業認定・学位授与の方針」を踏まえて、各コースにおける卒業認定・学位授与の方針の考え方は、大学HP掲載のディグリー・ポリシーで確認してください。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 可 | 0円 |
編入学 | 可 | 312,000円 |
(2023年10月1日現在)
転学部・編入学情報補足
検定料:30,000円
入学料:282,000円
専攻分野
専攻分野 |
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数学・情報科学・統計学 化学 機械工学・自動車工学 電気・電子・通信工学 システム・制御工学 情報工学・コンピューター 土木工学 建築学 環境デザイン・都市デザイン 応用化学・環境工学 応用物理学 応用生物学(生物工学) 金属・材料工学 医用工学・生体工学 |
専攻分野に関する説明