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基本情報

大学の基本情報

大学名
岡山大学
本部所在地
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 
設立年(設置認可年)
1949
大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
086-252-1111
大学の種類
国立・大学(大学院大学を含む)
総学生数(学部)
10,069人
総学生数(大学院)
2,988人
総教員数(本務者)
1,457人

大学の教育研究上の目的や建学の精神

1.岡山大学の理念
“高度な知の創成と的確な知の継承”
 人類社会を安定的、持続的に進展させるためには、常に新たな知識基盤を構築していかねばなりません。岡山大学は、公的な知の府として、高度な知の創成(研究)と的確な知の継承(教育と社会還元)を通じて人類社会の発展に貢献します。

2.岡山大学の目的
“人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築”
 岡山大学は、「自然と人間の共生」に関わる、環境、エネルギー、食料、経済、保健、安全、教育等々の困難な諸課題に対し、既存の知的体系を発展させた新たな発想の展開により問題解決に当たるという、人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築を大学の目的とします。
  このため、我が国有数の総合大学の特色を活かし、既存の学問領域を融合した総合大学院制を基盤にして、高度な研究とその研究成果に基づく充実した教育を実施します。

大学の特色等

【SustainabilityとWellbeingを追究し、世界と地域に新たな価値を創造しつづける研究大学を目指して】

岡山大学は、SDGs達成を推進しています。

では岡山大学は、なぜSDGsを推進するのでしょうか。大学の役割は、研究教育と社会貢献です。研究は、知を探究して新たな知を創造する活動です。教育は、新たな考えを創り、活用する人材を育て、知を継承する活動です。そして社会貢献は研究と教育で得られた知を社会に実装する活動です。

SDGsは、地球環境と人類社会の持続可能性を追究し、「誰一人取り残さない」未来のあるべき姿を世界共通の目標として、おのおのの地域や組織が協働して取り組む活動です。SDGsは、人類社会が直面する課題で、これまで通りの方法では実現していない目標を集めたものですから、達成するためには、新たな知恵が必要です。新たな知を創造し人材育成を担うという大学の役割から見れば、SDGs達成に貢献することは必然ともいえます。

とりわけ岡山大学は、その目的として「人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築」を掲げて、アジアで初めてユネスコチェアの認定を受け、ESD(持続可能な開発のための教育)を推進してきており、岡山地域や国際社会と一体となってSDGsを推進していく素地と責任があります。

今後岡山大学はSDGsを共通言語にして、世界や地域の皆様とパートナーシップを強化し、SustainabilityとWellbeingを追究する研究大学として、大学だけでなく、世界と地域に新たな価値を創造し続けていきます。

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教育研究上の基本組織

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学部(短期大学の場合は学科)
文学部
法学部
経済学部
理学部
工学部
農学部
医学部(保健学科)
薬学部(修業年限4年)
教育学部
法学部(夜間主コース)
経済学部(夜間主コース)
医学部(医学科)
歯学部
薬学部(修業年限6年)
特別支援教育特別専攻科
養護教諭特別別科

 

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研究科
医歯薬学総合研究科(修士課程)
教育学研究科(修士課程)
保健学研究科(博士前期課程)
医歯薬学総合研究科(博士前期課程)
自然科学研究科(博士前期課程)
社会文化科学研究科(博士前期課程)
環境生命科学研究科(博士前期課程)
ヘルスシステム統合科学研究科(博士前期課程)
自然科学研究科(5年一貫博士課程)
保健学研究科(博士後期課程)
医歯薬学総合研究科(博士後期課程)
自然科学研究科(博士後期課程)
社会文化科学研究科(博士後期課程)
環境生命科学研究科(博士後期課程)
ヘルスシステム統合科学研究科(博士後期課程)
医歯薬学総合研究科(博士課程)
法務研究科(専門職学位課程)
教育学研究科(専門職学位課程)

 

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その他の学内組織
資源植物科学研究所
惑星物質研究所
異分野基礎科学研究所
文明動態学研究所
岡山大学病院
評価センター
保健管理センター
環境管理センター
情報統括センター
グローバル人材育成院
地域総合研究センター
教師教育開発センター
中性子医療研究センター
自然生命科学研究支援センター
生殖補助医療技術教育研究センター
グリーンイノベーションセンター
AI・数理データサイエンスセンター
附属図書館
教育推進機構
研究推進機構
安全衛生推進機構

教育研究上の基本組織に関する説明

キャンパス情報

所在地

岡山県岡山市北区 GoogleMapで参照

アクセス

■津島キャンパスへのアクセス
○JR岡山駅からタクシーで約7分
○JR岡山駅からバスで約10~30分
○JR法界院駅から徒歩で約10分

■鹿田キャンパスへのアクセス
○JR岡山駅からタクシーで約7分
○JR岡山駅からバスで約10分

詳細は、大学HPでご確認ください。

アクセス図

キャンパス アクセス図

校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)

詳細は、大学HPをご覧ください。

高等教育の修学支援新制度

高等教育の修学支援新制度の対象校か確認年月
○ 2022年8月

※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。 要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。

評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)

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評価機関評価年月
国立大学法人評価 法人評価委員会
評価機関評価年月
大学機関別認証評価 大学改革支援・学位授与機構
評価機関評価年月
専門職大学院認証評価(法科大学院) 日弁連法務研究財団
評価機関評価年月
専門職大学院認証評価(教職大学院) 教員養成評価機構

学生支援

修学支援

【新入生への修学支援】
 大学での勉強方法とその目的を学ぶ大学全体及び学部単位の「ガイダンス科目」を開講している他、新年度当初にオリエンテーションを学部で開催するなど、新入生への手厚いサポートを行っています。また、「初等物理学」などの高等学校までの学習を補う補習科目を開講し、学生が不安なく受講できる体制を整備しています。
【在学生への修学支援】
 教員が学習指導等についてアドバイスする「アカデミック・アドバイザー制」を導入しています。また、授業担当教員が研究室等で質問・相談を受ける「オフィスアワー」を設けるなど、きめ細かい学生指導を行っています。平成20年度からGPA制度を導入し、学生が自ら成績状況を客観的に把握できるようにしました。更に、学生が卒業する際に学位を授与される要件として身に付けているべき能力(ディプロマ・ポリシー)を重要と考え、ディプロマ・ポリシーに対応させた観察可能な能力(コンピテンシー)を定めて、平成30年度から科目ごとにシラバスへ記載することで、授業科目とディプロマ・ポリシーとの関連割合を可視化しています。
【教育改善の推進】
 すべての授業で、学生に授業について尋ねる「授業評価アンケート」を実施し、学生の意見を授業に反映しています。このほかにも、教育分野のDXを推進するため、LMSの管理・運用・サービスおよびリッチコンテンツ作成支援を目的とした委員会を整備し、LMSの効果的な運用、相談対応等を行うとともに、オンライン動画作成支援等を行うことにより、オンライン授業の充実・改善に取り組んでいます。また、令和3年度よりTA・SA業務を実施する学生については,全学TA・SA研修会の受講を必須化し、授業支援体制を充実させています。
【自学自習スペースの整備】
 附属図書館にラーニングコモンズを設置し、グループ学習などに利用できるようにしています。また、一般教育棟および各学部に無線LAN環境および電源が整備された自習可能なスペースを整備しており、個人のパソコン・タブレット端末等を接続して自習が可能となっています。自学自習スペースの一覧については、ホームページに公開することにより、学生の利便性を高めている(https://www.okayama-u.ac.jp/tp/student/kikaku-gs_space.html)。
【語学力の養成】
 全新入生に対して、入学時にGTECテストを課し、そのスコアに基づいて教養英語の習熟度別クラス編成を行い、各学生の習熟レベルに適した内容の授業を提供しています。さらに、教養英語の必修カリキュラム終了時点で再度GTECテストを実施することによって、学生の英語学習効果を見極めることとしています。津島キャンパス及び鹿田キャンパスにコミュニケーションスペース「L-café」を設置し、気軽に英語を話したり、留学生と交流ができるようにしています。L-caféでは、各国の外国人留学生と交流を持てるイベントを英語のほか、ドイツ語、フランス語、韓国語、中国語、日本語をテーマとして定期的に開催しています。eラーニングを利用した学習に関しては、「ALC NetAcademy NEXT」や、本学教授が開発した「マイクロステップ・スタディ」を導入し、学生の英語力のさらなる向上を図っています。
【ICT環境の充実】
本学では、ノートパソコン必携化を実施しています。授業・レポート作成・ゼミでの発表・論文作成など多くの機会で各自が所有するパソコンやスマートフォンによりインターネットを利用するために、学内の講義室や自学自習スペースに無線LANを整備しています。また、在学中はMicrosoft Officeやウイルス対策ソフトを無償で利用できます。さらに、岡山大学eラーニングシステムやMicrosoft Teams、Streamなど、オンライン授業向けサービスも利用可能です。
履修登録や成績確認など、学生自身がWEBポータル画面で行うことができる学務情報システムを導入しています。WEBポータル画面では、履修登録・成績確認のほか、学籍情報確認や連絡先の変更、授業スケジュールの確認、自身に関係したお知らせ(掲示板・メッセージ機能)を閲覧できる機能を有しています。
全学生に、卒業後も使い続けることができる生涯メールアドレス(Gmail)と、岡大IDを発行しています。ほぼ全ての学内システムは、岡大IDで利用可能とし、利便性を高めています。
【奨学制度、入学料及び授業料の免除等】
・岡山大学大学院法務研究科の成績優秀学生奨学金制度
入学試験に上位の成績で合格し、入学した法務研究科の新入生を対象にして、授業料の年間相当額を奨学金として支給することにより、本学への入学を促すとともに当該入学者の学修意欲の向上を図り、もって本学の学力水準に寄与する制度です。
・岡山大学法科大学院奨学金制度
学業成績優秀で経済的支援を必要とする法務研究科の学生に対し、月額5万円又は10万円を貸与することにより、修学を支援する制度です。
・岡山大学大学院法務研究科金光勉学奨励金制度
前年度学業成績が優秀かつ人物的に優れた法務研究科の学生に対し、年10万円を給付することにより、勉学意欲の向上を図る制度です。
・ARTプログラム奨学金制度
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科は、ARTプログラム選択の博士課程大学院生の修学を支援するため、一般財団法人 積善会教育研究助成事業による寄附を受け、入学年度に限り50万円を貸与され、学位取得後に返還するART プログラム奨学金制度を設けています。
・高等教育の修学支援新制度(本学は、高等教育の修学支援新制度の対象機関です。)
 「大学等における修学の支援に関する法律」に基づき、学部学生(留学生を除く)を対象に2020年度から始まった新しい修学支援制度で、対象となる者は、授業料等の減免と給付型奨学金の2つ支援を受けることができます。
・入学料免除(2020年度以降の学部入学者を除く)
 本人の申請に基づき、家計基準、学力基準に適格となる者について、予算の範囲内において入学料の全額又は半額を免除する制度です。
・入学料徴収猶予
 本人の申請に基づき、家計基準、学力基準に適格となる者について、入学料の徴収を猶予する制度です。
・授業料免除(2020年度以降の学部入学者を除く)
 本人の申請に基づき、家計基準、学力基準に適格となる者について、予算の範囲内において授業料の全額又は半額を免除する制度です。

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心身の健康に係る支援

教育推進機構(学生支援部門) 学生相談室
何か心配ごとや分からないことがある時、困ったことが起きた時、悩んでいる時、誰かと話がしたくなった時、気軽に学生相談室を訪ねてください。専任教員、カウンセラーが相談にのっています。

【主な相談・支援内容】
大学生活におけるさまざまな悩みの相談に応じています。例えば、修学上の悩みや日常生活における悩み、性格や人間関係で悩んでいること、進路や適性のこと、サークル活動等で困っていること、その他休学や退学に関する相談にも応じています。なお、保護者の方からのご相談も受け付けています。電話、メール、Zoom等での相談も受け付けています。相談内容の秘密は守られますので、安心してご相談ください。

【相談窓口】
<津島キャンパス>学生相談室(一般教育棟C棟1階)
             10:00~12:00、13:00~17:00
             (月曜~金曜)
             電話:086-251-7169(受付)
             e-mail:nayami@cc.okayama-u.ac.jp
<鹿田キャンパス>鹿田相談室(医学部記念会館3階)
             10:00~13:00、14:00~17:00(火曜日・木曜日)
             *相談の予約は津島キャンパスの学生相談室と下記のメールアドレスで
              受け付けています。
             e-mail:nayami-2@cc.okayama-u.ac.jp

【相談担当者】
学生相談室では、臨床心理士の資格を持つ専任教員やカウンセラー、また、各学部等の相談協力委員(教員)が相談に応じています。

【学生相談室だよりの発行】
学生相談室では、大学生活に関する話題などを取り上げた「学生相談室だより」を年に6回発行しています。学生相談室のホームページを是非ご覧ください。

【セミナーの開催】
学生を対象とした、キャンパスライフセミナーや講演会などを開催しています。

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留学生支援

【入学が決定した留学生にはさまざまな支援を行っており、以下が主な支援です。】
■ビザ取得の手続き支援
https://intl.okayama-u.ac.jp/support/admissions/visa/
■宿舎(寮)・アパート
本学の津島キャンパスには、本学の外国人留学生のための宿泊施設が4つあります。この宿泊施設は最長1年間入居することができます。
  入寮費(全宿舎共通) 30,000円(返金不可)
  国際学生シェアハウス:90室 家賃23,000円/月
  桑の木留学生宿舎(北棟):50室  家賃16,000円/月
  桑の木留学生宿舎(南棟):100室 家賃14,000円/月
  福居留学生宿舎:21室  家賃28,000円/月
  国際交流会館:26室  家賃27,000円/月
https://intl.okayama-u.ac.jp/support/admissions/housing/
■短期宿泊
日本に来た後にアパートを探す場合は,アパートが見つかるまでの間,最長1ヶ月間,留学生宿舎に短期宿泊することができます。
<利用料金>  桑の木宿舎(1人部屋)1~31日 26,000円
           国際交流会館(相部屋)1~14日 16,500円,15~31日 33,000円
■渡日後の各種手続き支援
4月と10月に新入留学生の皆さんのために、市役所での手続きや銀行口座開設(任意)のサポートを行っています。
■新入留学生のための生活オリエンテーション
国際部では、新入留学生を対象に、4月と10月に生活オリエンテーションを実施し、学内生活、健康管理、住宅事情、交通安全等に関する説明を行い、有意義な留学生活が実現するよう助言しています。

【岡山大学に在籍する留学生には、主に以下のような支援を行っています。】
■留学生に関する出入国・在留手続き
https://intl.okayama-u.ac.jp/support/visa/
■奨学金
留学生のみなさんが経済的にも安心して勉学に励むことができるよう、私費外国人留学生のためのいろいろな奨学金制度があります。
募集通知は、随時、国際部前掲示板及び以下のホームページ上に提示しています。
https://intl.okayama-u.ac.jp/support/scholarships/
■留学生相談
留学生相談室では、留学生自身や家族の悩みごと・心配事等、担当教員が相談にのっています。
相談内容は学習・研究、奨学金、授業料、宿舎、入国・在留、家族、医療等多岐にわたっています。
■日本語学習
https://www.ipec.okayama-u.ac.jp/language/japanese/

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留学生支援(日本人学生への支援)

グローバル人材育成院および国際部内にスタディ・アブロード部門を設置し、全学の留学プログラムの企画・実施から留学相談や奨学金業務、海外派遣促進まで、部局と連携しながら海外留学をめざす学生への支援を行っています。ホームページにおいても、海外留学支援に関する以下の情報を提供しています。

【1】海外留学を希望する学生の皆様へ(留学を思い立ってから留学を終えるまでの情報)
①留学に関する各種情報(「留学のススメ」デジタル冊子の掲載)及びQ&A
②交換留学:岡山大学では、授業料を不徴収とする大学間交流協定にもとづき派遣する岡山大学短期留学プログラム(EPOK)や部局間の協定にもとづく交換留学の制度があります。
③岡山大学海外語学研修等:岡山大学では、国際的に活躍できる学生を育成することを目的として、夏休み・春休み期間中に1週間~5週間の語学研修・短期海外研修を実施しています。語学研修では、大学に付属する語学学校等において、集中的な英語の授業を毎日受講します。この授業に加え、現地の文化的な施設や観光スポットの訪問、他の学生との交流イベント等の課外活動もあり、英語を使いながら現地の生活を楽しく経験できるプログラムとなっています。また、短期海外研修は、英語で提供される講義を受けたり、フィールドワークに参加したりし、英語を使いながら学ぶ貴重な機会となります。
④その他の短期留学プログラム・インターンシップ:岡山大学では、協定校や海外機関が実施するサマー・スプリングプログラムや、英語圏の私費留学プログラム、インターンシップや研修プログラムなどの募集情報を提供しています。
⑤海外留学奨学金:海外留学をする学生を対象に岡山大学、日本学生支援機構(JASSO)、地方自治体、外国政府、民間団体等による奨学金制度があります。
⑥留学準備デスク:岡山大学では、留学経験学生による留学準備デスクを開室しています。留学を希望する学生に経験にもとづくアドバイスをしたり、定期の留学フェアなどのイベントを開催するなどの活動を行っています。
⑦語学能力試験(英語)の対策講座について:海外の大学・大学院に留学する際(交換留学含む)に必要な英語能力を測る国際英語能力測定テストであるTOEFL(Test of English as a Foreign Language)やIELTS(International English Language Testing System)の対策講座を実施しています。
⑧渡航前ガイダンス等(危機管理1):留学前の事前学習として、危機管理ガイダンス、海外旅行保険説明会、異文化理解ガイダンスや渡航前ガイダンスの受講があります。
⑨海外旅行保険(危機管理2):大学が承認している留学プログラムで海外渡航する場合は、大学が包括契約をしている海外旅行保険(学研災付帯海外留学保険=「付帯海学」)への加入をお願いしています。
⑩危機管理・海外安全情報(危機管理3):海外安全マニュアルを作成し、配布しています。内容は実際に海外へ留学する際の注意事項(主に治安対策、万一事件・事故に巻き込まれたら、健康管理、海外旅行保険、緊急連絡先、重要書類等の控え)を含みます。また、海外安全に関する情報をホームページに掲載し、海外に渡航・滞在される学生が自身で安全を確保していただくための参考情報です。法的な強制力をもって皆さんの渡航を禁止したり、退避を命令したりするものではありませんが、渡航前渡航中に海外で流行している感染症や渡航先の衛生状況、危険情報がご覧いただけます。渡航先で安全かつ健康に過ごしていただけるよう、各自でご確認ください。
⑪海外渡航届(留学渡航届,私事渡航届)について(危機管理4):岡山大学では、学生が海外に渡航する場合、オンライン(派遣留学支援・海外渡航登録システム)での海外渡航時の届出、手続きを義務づけています。これは、海外での災害、テロ・感染症等の緊急事態が発生した場合に、皆さんへの注意喚起や安否確認を迅速に行うためのもので、交換留学、語学留学、学会、私事渡航(観光旅行等)等を含むすべての海外渡航について、登録をお願いしています。
⑫動画ライブラリ:各留学プログラムの説明会や報告会、危機管理ガイダンス等を録画し、学内限定の動画視聴資料として提供しています。
⑬海外危機管理セミナー:全学教職員と学生を対象とした専門家による危機管理のセミナーやワークショップを開催しています。

【2】自己のグローバル化に向けた自己啓発活動をしている皆さまへ
①グローバル人材自己啓発奨励事業:学部学生が、自己のグローバル化に向けた自己啓発活動の一環として、異文化理解やコミュニケーション能力の向上に資する以下の大会等に参加した場合に、奨励金を支給します。
■奨励金対象者
 学部学生(正規生) ※大学院生は対象外です。
■奨励金の対象となる大会等
 ・独立行政法人の海外事務所、国際機関等における海外インターンシップ
 ・海外で実施するボランティア活動等
 ・各省庁・国際機関等の主催・後援により国内外で開催される国際ユースカンファレンス等
 ・各省庁等の主催により国内(遠隔地)で開催されるディベート大会等
■奨励金の額
 国外開催:アジア3万円、アジア以外5万円
 国内開催:2万円
※申請者多数の場合は減額することもあります。また、自ら発表を行った方を優先します。
※地域の区分は、外務省の区分によります。

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障害者支援

教育推進機構(学生支援部門) 障がい学生支援室
障がいのある学生の皆さんに有意義で充実した学生生活を送っていただくため、各学部・研究科等と連携し、ボランティア学生の協力を得ながら、必要な支援サービスを提供しています。

【支援内容】
障がいの種類や程度に応じて修学支援をはじめ、さまざまな支援を行っています。例えば、聴覚障がいの学生に対しては、情報保障の観点からノートテイカーを養成し、ノートテイクの支援を行っています。

【相談窓口】
<障がい学生支援室>障がいのある学生が学生生活を送る上で、不便に感じていることや困っていることの相談に応じています。また、保護者の方からのご相談にも応じています。
開室時間:10:00~12:00、13:00~17:00
場所:一般教育棟D棟1階
電話:086-251-8553
e-mail:shien-dr@okayama-u.ac.jp
※現在は、Zoom等を用いたオンラインでの相談にも対応しています。

【相談担当者】
障がい学生支援室では、専任教員が相談に応じています。

【障がい学生支援室ニュース・だよりの発行】
障がい学生支援室ニュースの配信や障がい学生支援室だよりの発行をしています。障がい学生支援室のホームページを是非ご覧ください。

【啓発活動】
一般の学生にも支援技術を学んでもらえるよう、教養教育科目の「ダイバーシティ&インクルージョン概論」、「障がい者支援演習①(身体障がい)」、「障がい者支援演習②(精神・発達障がい)」、「アクセシビリティ実習」を開講するとともに、随時ノートテイカーの養成講座、手話講座、アクセシビリティリーダー資格の取得支援を行っています。
また、コンソーシアム岡山との共催により、毎年度、「障がい学生支援研修会」を開催し、教職員の障がい学生に対する理解力と支援技術の向上を図っています。

【バリアフリーマップの作成】
学内のバリアフリーマップを作成しています。作成したマップは下記に掲載しています。
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/society/barrierfreemap.html

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就職・進路選択支援

本学では、大学生活が充実したキャリア形成の場となるように「キャリア教育」と「就職支援」の両輪で全学的なキャリア支援を行っており、また、各学部・研究科においても、就職担当の教職員が支援を行っています。

【キャリア教育】
全ての学部1年生が必修として『岡山大学入門講座』と『キャリア形成基礎講座』(夜間主コースは、『岡山大学入門講座』)を受講し、その中でキャリア教育の基礎的な内容を修得します。そして、さらにキャリア教育の充実を図るため、以下のような教養教育科目を開講しています。
・キャリアデザインⅠ コミュニケーション力に磨きをかける
・キャリアデザインⅡ つなげる!つながる!みんなのキャリア
・キャリアデザインⅢ プロジェクトを企画し実行する力を養う
・キャリアデザインⅣ 企業を知り業界を知る
・キャリアデザインⅤ 職業選択と自己実現-予測し行動する-(※夜間主コース)
また、授業以外にも、キャリア教育の一環としてクラブ活動から自主的な活動まで、学生たちの様々な正課外活動の支援も進めています。

①アドバイジング(就職・進路指導)
キャリアアドバイザーが年間延べ約7,100人(うちオンライン相談 延べ約3,700人)のアドバイジングを実施。(令和3年度)
履歴書・エントリーシート作成、面接対策、企業リストアップ、業界・職種研究や留学等、進路に関わる様々な相談を受け付けています。
平日10:10~16:40(大学会館)  
相談時間は、原則として週1回、1枠20分。 アドバイジングは予約制です。
予約方法 (1)窓口で直接予約  (2)電話予約 TEL 086-251-7198・8464
※現在は、Zoomを用いたオンラインでの相談にも対応しています。

②就職ガイダンス等
・就職ガイダンス、就活支援セミナー・アドバイス会(学生企画運営)
・模擬集団面接、模擬集団討論
・公務員受験対策講座等

③会社説明会・公務員等説明会
・OB・OGフォーラム(先輩と語る会)
・中四国地方国立大学合同企業説明会
・産官学共同・岡山県合同企業説明会
・国家及び地方公務員希望者対象各種行政機関説明会

④インターンシップ支援、就職関連イベント等
・インターンシップガイダンス、事前研修、申請支援
・海外短期インターンシップ(ベトナム)
・東京3DAYSプレインターンシップ
・霞が関OPENゼミツアー
※現在は、Zoom等を用いたライブ配信、オンデマンド配信も組み合わせて開催しています。

⑤求人票の閲覧、公務員募集要項の配布
キャリア・学生支援室に届いた求人票、企業パンフレット等を閲覧できます。
岡山大学HPの「教育・学生生活・就職」→「就職・キャリア支援」→「キャリアナビ」からも閲覧できます。
また、セミナー案内や各種就職情報、公務員募集要項等は持ち帰り可能なものがあります。

⑥図書の貸出、新聞・雑誌の閲覧
キャリア・学生支援室にある図書、新聞・各種雑誌等は自由に閲覧可能。 
図書は、貸出できるものもありますのでご相談ください。
岡山大学OB・OGの貴重なアドバイス「就職試験受験報告書」も閲覧できます。

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課外活動

クラブ活動の状況

本学には正課外活動に関する全学組織として校友会(クラブ)があり、これらの団体における行事等の計画及び実行は、すべて学生の自主的意志によって行われています。校友会は、文化会、体育会、医学部分局、歯学部分局、法学部・経済学部夜間主分局で構成され、文化、体育それぞれの分野で個性的な活動を展開しています。
 令和4年9月現在、文化会には35団体1,765人、体育会には49団体1,829人、分局(医学部、歯学部、法学部・経済学部夜間主)には41団体1,390人が所属しています。その他、公認団体には同好会(サークル)もあり、54団体2,641人が所属しているため、学部学生の約76%がクラブ・サークル活動を行っていることになります。
課外活動施設として、学内にはサークル共用施設・体育館・武道館・陸上競技場・野球場・ハンドボールコート・テニスコート・ボクシング練習場・サッカー場・馬場・自動車練習場・アーチェリー場、学外にはボート艇庫・ヨット艇庫を有しています。
 各団体は、上記課外活動施設等を拠点として、月曜から土曜は8:30~22:00、日曜・祝日は9:30~18:00に活動しています。
 練習成果を発揮する機会として、学内外で演奏会や展示会を行ったり、各種大会に出場して、全国大会入賞や中国四国大会優勝などの優れた結果を出しています。中には世界大会の日本代表に学生が選出されるなど、国外の大会で優秀な成績を修めているクラブもあります。
 また、校友会に所属するクラブは、個々の活動のほか、自転車無灯火防止運動、地域清掃活動等に参加するなど、地域・社会貢献を行っています。
 本学には、文化活動,スポーツなど正課外活動で優れた成績を挙げた学生を表彰する制度として、「岡山大学学生文化奨励賞」「岡山大学学生スポーツ賞」があり、令和3年度は64人の学生を表彰しています。

ボランティア活動の状況

教養教育科目として、「岡山まちづくり論1,2」「学生支援ボランティア実習Ⅰ」「学生支援ボランティア実習Ⅱ」「学生支援ボランティア実習Ⅲ」「学生支援ボランティア実習Ⅳ」「バリアフリーとアクセシビリティ」「留学生支援ボランティア実習」等を開講し、ボランティア活動について学ぶとともに、ボランティア活動を実践する授業をカリキュラムに取り入れています。また、東日本大震災、平成28年熊本地震及び平成30年7月の西日本豪雨に関する災害ボランティア活動については、所定の要件を満たしたものは授業の準公欠扱いとする制度を導入しています。
 東日本大震災を機に発足し、約10年間被災地支援に取り組んできた団体である「おかやまバトン」は、現在は、地域の子ども向けの防災教育を中心に、積極的な活動を続けています。平成30年7月の西日本豪雨災害後には、被災地である倉敷市真備町の子どもたちを大学キャンパス内に招いて遊びの場を提供するなどの支援も行いました。
 学生自主組織である校友会所属サークルには、子供たちに人形劇や影絵劇などを見せるボランティア活動を行っている「児童文化部」、イベント運営の補助から車いすの介助まで様々なボランティア活動を行っている「ボランティアクラブ茜」、があります。
 表彰制度として、正課外文化活動において顕著なボランティア活動を行った団体・個人に対し、岡山大学学生文化奨励賞を授与しています。

学生寮一覧

学生寮の有無
所在地岡山市北区津島桑の木町6番2号 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

■津島キャンパス
徒歩10分~15分

■鹿田キャンパス
岡電バス「福居入口」「岡大西門」のりばから【47】系統「岡山駅西口」行きに乗車、
「岡山駅西口」で下車(バス所要時間約10分)
その後、JR岡山駅後楽園口(東口)バスターミナル4番のりばから岡電バス【2H】系統「大学病院」行きに乗車、
「大学病院(構内)」で下車、又は、【12】系統「岡南営業所」行きに乗車、
「大学病院入口」で下車(バス所要時間約15分)

■津島キャンパス
徒歩10分~15分

■鹿田キャンパス
岡電バス「福居入口」「岡大西門」のりばから【47】系統「岡山駅西口」行きに乗車、
「岡山駅西口」で下車(バス所要時間約10分)
その後、JR岡山駅後楽園口(東口)バスターミナル4番のりばから岡電バス【2H】系統「大学病院」行きに乗車、
「大学病院(構内)」で下車、又は、【12】系統「岡南営業所」行きに乗車、
「大学病院入口」で下車(バス所要時間約15分)

定員108人
寮費(食費込)
寮費(食費無)4,300円
入寮条件

入寮対象:女子学生(学部生のみ。)
入寮選考
入寮者の選考は、入寮願に基づき、次に掲げる条件を勘案して総合的に判断します。
(1)経済的条件
 ア 父母又はこれに代わる家計支持者の年間所得状況
 イ 家族状況
(2)地理的条件
 各種交通機関等を利用した場合の通学時間(概ね片道1時間以上であること)
(3)その他
 風水害等の災害及び不慮の事故等の特別な事情

入寮対象:女子学生(学部生のみ。)
入寮選考
入寮者の選考は、入寮願に基づき、次に掲げる条件を勘案して総合的に判断します。
(1)経済的条件
 ア 父母又はこれに代わる家計支持者の年間所得状況
 イ 家族状況
(2)地理的条件
 各種交通機関等を利用した場合の通学時間(概ね片道1時間以上であること)
(3)その他
 風水害等の災害及び不慮の事故等の特別な事情

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特色

建物:鉄筋コンクリート5階建(昭和56年建築)
居室:個室(広さ9㎡。備品として、ベッド・机・椅子・本棚・ロッカー・物干し竿がありますが、冷暖房の設備はありません。ただし、エアコン・電気製品の持ち込み設置は可能です。)
自炊設備:食堂はありませんが、各階に2カ所の補食室があり、ガスコンロ等を共同で使用できます。(冷蔵庫が必要な場合は居室への持ち込み設置は可能です。)
風呂・洗濯:風呂は、共同で1カ所あり、洗濯は各階に洗濯機及び乾燥機が設置され共同で使用可能。
門限:22時(但し、実験・実習のため等の正当な理由がある場合は、22時以降でも入館可能です。)
インターネット:全室使用可能(Wi-Fi)、利用料:月1,900円
共益費:月6,500円(変更する場合があります。)
その他:本学の女子学生寮は、寮生役員による運営の下、毎年2回、寮生全員が参加する寮生大会があります。また、寮内では、お互いが快適に過ごすために、寮内の規律を遵守し、共同生活に必要な仕事を分担します。

建物:鉄筋コンクリート5階建(昭和56年建築)
居室:個室(広さ9㎡。備品として、ベッド・机・椅子・本棚・ロッカー・物干し竿がありますが、冷暖房の設備はありません。ただし、エアコン・電気製品の持ち込み設置は可能です。)
自炊設備:食堂はありませんが、各階に2カ所の補食室があり、ガスコンロ等を共同で使用できます。(冷蔵庫が必要な場合は居室への持ち込み設置は可能です。)
風呂・洗濯:風呂は、共同で1カ所あり、洗濯は各階に洗濯機及び乾燥機が設置され共同で使用可能。
門限:22時(但し、実験・実習のため等の正当な理由がある場合は、22時以降でも入館可能です。)
インターネット:全室使用可能(Wi-Fi)、利用料:月1,900円
共益費:月6,500円(変更する場合があります。)
その他:本学の女子学生寮は、寮生役員による運営の下、毎年2回、寮生全員が参加する寮生大会があります。また、寮内では、お互いが快適に過ごすために、寮内の規律を遵守し、共同生活に必要な仕事を分担します。

財務諸表等

財務諸表等