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医歯薬学総合研究科(博士前期課程)

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
薬科学専攻 2年 修士(薬科学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

編成方針と教育・学習方法
博士前期課程では,創薬研究や関連行政に従事する人材の養成を目指しています。

コースワークでは,大学院レベルの教養教育科目に位置づけられる「先端薬学特論」を初年次に学びます。この科目は,薬学・生命科学領域の第一線で活躍中の研究者によるオムニバス講義であり,広範かつ先端的な知識を修得するとともにリサーチ・マインドを涵養します。その後,物理・化学・生物・生命科学系の専門科目5科目の中から,学生の専門性に応じて2科目を選択履修することで,薬学研究に関する専門的な知識や情報を体系的に修得し,リサーチワークに生かします。学際的な専門分野にも対応するため,他専攻の相互履修科目を履修することも可能です。
リサーチワークを行う上で,学生は各年次の始めに研究計画を自身で立てて指導教員に提出し,指導教員はそれに基づいて研究指導計画書を作成して学生に交付することで,研究指導計画を共有してリサーチワークを進めます。リサーチワークの研究指導科目として,情報収集・計画立案・研究の実施と記録を行う実習科目と,自身の研究過程・成果および研究課題に関連する論文報告について論理的・批判的に検証・考察して発表する演習科目を設けています。実習科目として1年次に「薬科学特別研究」,2年次に「薬科学特別応用研究」,演習科目として1年次に「薬科学セミナー」,2年次に「薬科学応用セミナー」を履修することで,研究に必要な専門知識と技能,および情報収集・活用力を順序だてて獲得し,高めることができます。さらに,国際学会での発表を推奨する授業科目も設け,国内外での学会発表と質疑応答を通じて,国際性とコミュニケーション能力及び行動力を養います。これらすべての授業科目を通じて,研究遂行・課題解決・成果発表に関する基本的な能力を育み,目標とする自己実現に繋げます。
学習成果の評価方針
規定数以上の単位修得と,リサーチワークに基づく研究成果を纏めた学位論文の審査と最終試験によって学習成果を評価します。

その他
学務委員会を中心として、教育方法の継続的な改善に取り組んでいます。

教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

本課程のコースワークを大学HPにて公表しています。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

大学院医歯薬学総合研究科 薬科学専攻(博士前期・後期課程)では,創薬を中心とする薬学及び関連分野を先導し,広く人類の健康に貢献する国際水準の研究と教育を推進しています。これらの研究・教育活動を通じて,深い学識と高度な専門性,さらには,社会をリードする行動力と自ら成長し続ける意欲を備えた研究者や高度専門職業人を育成し,社会の要請に応えます。そのため,以下の資質・能力を身に付けることを求めます。

専門性
薬学に関する幅広い専門知識と技能

情報収集・活用力
薬学に関連する幅広い領域の情報を自ら適切に収集・分析し,適切に活用・情報発信する力

行動力
薬学のグローバル化に対応した国際感覚,コミュニケーション能力,そして,社会をリードする行動力

自己実現力
薬学の発展に寄与するため,生涯に亘って自己の成長を追求し,高い学習意欲を持ち続け研鑽を積む力

博士前期課程では,上記の資質・能力に加え,与えられた研究課題を適切に解決できる基本的な研究遂行能力を身に付けるとともに,所定の単位を修得し,学位論文にまとめた研究成果が学位授与の水準を満たした者に修士の学位を授与します。

博士後期課程では,上記の資質・能力に加え,薬学及び関連分野を先導する知のプロフェッショナルにふさわしい世界水準の広い学識と,研究課題を自ら設定し,自立して研究を遂行できる研究者としての高度な研究能力を身に付けるとともに,所定の単位を修得し,学位論文にまとめた研究成果が学位授与の水準を満たした者に博士の学位を授与します。

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部不可
編入学不可

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
薬科学

専攻分野に関する説明