学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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教職実践専攻 | 2年 | 教職修士(専門職) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
≪子ども理解・特別支援教育実践コース,学級経営・授業実践開発コース,教科授業実践コース≫
・生徒指導・教育相談について:的確な子ども理解力を身につけ,生徒指導・教育相談を実施できる高度な力を育成する。
・学級・学校経営について:教育現場でリーダーシップを発揮し学校の諸機能を向上させ,学校や学級の経営に関するマネジメント能力について高い知識を修得させる。
・教科等の実践的指導法・ICTの活用について:教科の知識・技能を獲得しICT機器等も活用して授業改善のできる優れた授業実践力と教科指導力を身につけさせる。
・教育課程の編成と実施について:児童生徒の資質,能力,ニーズや現代的な教育課題を理解して教育課程を編成し実施できる高度な力を育成する。
・学校教育と教員のあり方について:地域社会との連携や協働に関する学びや教育実習を通して学校教育と教員のあり方について高い知識を修得させ,教育を担う専門職としての使命感と責任感を培う。
≪管理職養成コース≫
「長崎県 校長等としての資質の向上に関する指標」を踏まえ,以下の資質・能力を育成する。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
(1)現職教員等の受け入れ体制
本研究科は、2年の修業年限(2年プログラム)を標準とするが、この他に、1年プログラムを開設する。1年プログラムは、次に示す要件を満たす現職教員に対して適用し、標準修業年限を1年とする。
1.正規職員としての教職経験が10年以上ある者、又は、同等の教育実践経験がある者
2.教育職員免許状(一種)を有する者
3.教育実習10単位のうち、6単位を免除される者
4.1年次前期において優秀な成績を残すことができ、後期に履修上の制限を超えて、修了要件単位を修得できると判断できる者
なお、それぞれ各項目に該当するかどうかの判定は、本研究科と長崎県教育委員会等で構成する判定委員会で行う。
1年プログラムが適用される場合には、入学選抜方法に特別の配慮を加える。
2年プログラム(標準修業年限2年の履修課程)の現職教員等については、修学上の便宜を図るため大学院設置基準第14条に定める教育方法を適用する。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
≪子ども理解・特別支援教育実践コース,学級経営・授業実践開発コース,教科授業実践コース≫
所定のカリキュラムによる教育プログラムに定められた単位を取得し,
一人ひとりの児童生徒のニーズを理解し,的確に対応できる能力
高い実践力を持ったスクールリーダーとなれる資質
学級・学校の機能をより向上させるマネジメント能力
優れた授業実践力と適切な教科指導力
を備えた者であると認められ,実践研究報告書(最終レポート)の審査および最終試験に合格した者に対し,教職修士(専門職)を授与します。
≪管理職養成コース≫
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 可 | 0円 |
編入学 | 不可 |
(2024年5月1日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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教育学(教員養成課程) |
専攻分野に関する説明