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工学研究科(博士課程(後期))

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
生産システム工学専攻 3年 博士(工学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

・システム工学(機械システム,社会基盤システム),電気情報工学,物質工学,水環境科学の各分野を融合した教育カリキュラムにしたがって,幅広い知識,課題探求能力,問題解決能力を修得します。
・共通科目である「総合科目」では,当該学生の副指導教員が担当する「生産システム工学特別演習」と,異なる専門領域の教員が連携して行う「生産システム工学特別研究」を必修科目として学び,総合力・応用力を養います。学修の到達度は,科目の内容に応じ,レポート,口頭試問,筆記試験,発表,討論を通じて評価します。
・「生産システム工学特別講義」においては,企業からの講師を含む複数の教員による産学連携の講義をおこない,工学の全体像を把握します。学修の到達度は,レポート,発表,討論を通じて評価します。
・コースごとの専門領域を対象とする4つの科目群「システム工学コース科目」「電気情報工学コース科目」「物質工学コース科目」「水環境科学コース科目」においては,専門領域の高度な知識を修得します。学修の到達度は,科目の内容に応じ,レポート,口頭試問,筆記試験,発表,討論を通じて評価します。

教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

工学研究科(博士後期課程)の教育課程は,専攻共通の科目群である「総合科目」及び各コースの専門領域を対象とする「システム工学コース科目」,「電気情報工学コース科目」,「物質工学コース科目」及び「水環境科学コース科目」の4つの科目群により体系的に編成されている。
「総合科目」においては,幅広い知識を基盤とした高い専門性を育成するために当該学生の副指導教員(指導教員の近縁分野の教員)が担当する「生産システム工学特別演習」,並びにコースの教育分野間の学際的な学術研究についての研究課題を学生ごとに与え,異なる専門領域の教員が連携して総合力・応用力を養う「生産システム工学特別研究」の2科目を専攻共通の必修科目としている。また,企業からの講師を含む複数の教員団による産学連携の講義を行い,それぞれ他分野の基礎的概念を与えるとともに工学の全体像を把握させる「生産システム工学特別講義」を開講している。
「システム工学コース科目」,「電気情報工学コース科目」,「物質工学コース科目」及び「水環境科学コース科目」においては,各コースの専門分野を対象とする講義科目を配置しており,ディプロマ・ポリシーに掲げた高度な専門的・学際的知識,専門実践能力,創造的研究の推進能力等を修得した学生に対して博士の学位を授与している。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

3年以上在学して(※1)所定の教育プログラムに定められた単位(15単位以上)を取得し,
・システム工学(機械システム,社会基盤システム),電気情報工学,物質工学,水環境科学の各専門分野のいずれかにおいて,高度な専門的・学際的知識,専門実践能力,創造的研究の推進能力,問題解決能力を身につけている。
・次世代の革新的科学技術の推進に貢献する強い意志を持っている。
・高度専門技術者・研究者としての高い倫理観と安全意識を持っている。
・グローバルに活躍できるコミュニケーション能力,指導力を持っている。
と認められ,博士論文が学位審査基準(※2)を満たした者に対し,博士(工学)の学位を授与する。

(※1):優れた業績を上げたものについては,1年以上在学すれば足りるものとする。
(※2):工学に関連する内容で,新規性,創造性,普遍性,論証性などの高い学術的価値を有していること。また,博士論文の適合性として,提出された論文に,審査制度の確立された学術雑誌に掲載または掲載が決定された原著論文が2編以上含まれていること(ただし,博士後期課程入学後に投稿された原著論文を1編以上含むことを要し,審査制度の確立された学術雑誌に掲載の可否を審査中である原著論文を1編含むことができる)。

学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部0円
編入学不可

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
数学・情報科学・統計学
物理学
化学
生物学・生化学・バイオ
地質学
機械工学・自動車工学
電気・電子・通信工学
システム・制御工学
情報工学・コンピューター
土木工学
建築学
環境デザイン・都市デザイン
デザイン工学
応用化学・環境工学
応用物理学
鉱物・資源・エネルギー工学
金属・材料工学
船舶・海洋工学・商船学
航空工学・宇宙工学
画像工学・光工学・音響工学
医用工学・生体工学

専攻分野に関する説明