学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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総合生産科学 | 2年 | 修士(修士(工学))、修士(修士(水産学))、修士(修士(環境科学))、修士(修士(情報データ科学))、修士(修士(学術)) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
長崎大学のカリキュラム・ポリシーに沿って、学生が体系的かつ主体的に学修できるように教育課程を編成し、これに従って教育を行う。
(1) 共生システム科学コース(6分野)、海洋未来科学コース、水環境科学コースの各コースに応じた必修科目と選択科目を定め、高い専門的知識と能力を身につける。
(2) 共通科目で新しい創造を促す先端的思考法、起業のための基礎知識を修得する。学際的なオムニバス科目を履修し、幅広い知識を身につける。
(3) 分野提供共修科目では、研究に役立つ学際的な知識を修得する。
(4) 分野専門科目では、高度な専門基礎を修得する。
(5) 高度専門科目では、より深い専門知識を修得するとともに、高い技術創造能力と課題発見・解決能力を培う。
(6) 全てのコースにおいて演習と特別研究を必修科目とし、研究計画能力及び遂行能力を養い、国際的なコミュニケーション能力を培うことでグローバルに活躍する視点を養う。
(7) 地域連携演習を通して、学際領域の実践的な課題発見・解決能力を養う。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
総合生産科学研究科(博士前期課程)の教育課程は、共生システム科学コース(6分野)、海洋未来科学コース、水環境科学コースの3コースにおいて、「特別研究」、「総合演習」、「共修科目群」、「高度専門科目」、「分野専門科目」および「インターンシップ・PBL演習」の6つの科目区分により体系的に編成されている。
必修科目として、「特別研究Ⅰ」、「総合演習」及び「特別研究Ⅱ」を置き、「特別研究Ⅰ」及び「特別研究Ⅱ」では、研究室 PI 主導のもと研究に基づいた高度基礎知識の修得及び技術ディスカッションを通した研究コミュニケーション能力を向上させる機会とする。また「総合演習」では、複数教員による研究指導機会の場として位置づけ、自己の研究を多面的に捉える能力を養い、高い専門的知識を深化する。選択科目は、コース横断的に履修機会があるものとし、学際的知識の履修機会として他コース、他分野開講科目の履修を妨げない。また、幅広い知識の展開を短期間で行う機会として、共修科目群を設置し、一研究科として参画する水産、工学、環境、情報工学を専門とする教員陣から高度専門的知識レベルでの新しい創造を促す先端的思考法・起業のための基礎知識修得の機会、研究に役立つ学際的知識修得の場を提供する。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
2年以上在学し、所定の教育プログラムに定められた単位(30単位以上)を修得し、以下の能力を身につけ、修士論文が学位審査基準を満たした者に対し、修士(工学)、修士(水産学)、修士(環境科学)、修士(情報データ科学)又は修士(学術)の学位を授与する。
(1) プラネタリーヘルスに貢献する人材として、深い専門的知識や幅広い学際的知識、専門実践能力、技術創造能力、課題発見・解決能力を身につけている。
(2) 自然と共生する技術社会の発展に貢献する能力を有している。
(3) 高い専門実践能力を持ってグローバルに活躍する視点を身につけている。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 可 | 0円 |
編入学 | 不可 |
(2024年5月1日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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地理学 哲学・倫理・宗教 法学・法律学 経済学 観光学 社会学 数学・情報科学・統計学 物理学 天文学・地球・惑星科学 化学 生物学・生化学・バイオ 地質学 資源学 機械工学・自動車工学 電気・電子・通信工学 システム・制御工学 情報工学・コンピューター 土木工学 建築学 環境デザイン・都市デザイン デザイン工学 応用化学・環境工学 応用物理学 鉱物・資源・エネルギー工学 金属・材料工学 船舶・海洋工学・商船学 航空工学・宇宙工学 画像工学・光工学・音響工学 医用工学・生体工学 森林科学 生物生産学・生物資源学 水産学 生態学 環境学・災害科学 |
専攻分野に関する説明