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設置形態

課程区分

学校名

学部・研究科名(短期大学の学科名)

学科・専攻名

キャンパスの所在地

                  専攻分野

                  取得可能な資格

                  学位に付記する専攻分野の名称

                  実施している入試方法(複数選択可)

                  編入学(複数選択可)

                  学納金(複数選択可)

                  法学部

                   
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                    教育研究上の目的と3つの方針

                    学部・研究科等ごとの目的

                    法学部では、自由で民主主義的な社会を支える主体性をもった公共的市民及び法律や政治など社会の仕組みを広く体系的・複眼的に理解し、問題解決に当たる専門職業人を育成します。

                    入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

                    ◇求める学生像(入学者に求める学力・能力・資質等)
                     大学入学までに、以下のような学力・能力・資質等を備えている学生を求めています。

                    ①知識・技能
                     *高等学校等における幅広い学習に裏付けされた知識及び技能の総合力と学ぶ力

                    ②思考力・判断力・表現力
                     *物事をさまざまな角度からとらえ、筋道を立てて考える能力
                     *紛争解決及び政策立案のために必要な論理的な思考力と判断力

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                    教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

                     香川大学法学部は、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)に示した人材を育成するために、全学共通科目(34 単位以上)と学部開設科目(94 単位以上、内訳は、必修科目「演習」6 単位、選択必修科目16 単位以上、選択科目30 単位以上、自由科目42 単位以上)から構成される教育課程を編成・実施します。卒業要件単位は128 単位以上とします。
                     法学部の教育体制の主な特徴は、1)4 年一貫の少人数教育によるきめ細かな指導を特に重視していること、2)全ての学生が2 年次に「法律職コース」「公共政策コース」「企業法務コース」のいずれかを選択して、将来の進路を意識した体系的な授業科目の履修を可能にすること、3)実務家の講義やインターンシップ制度を通じて、学術的・理論的な知識と実践的な知識を繋げる教育を行うことにあります。
                     また、法科大学院進学を希望する学生向けに「法曹プログラム」が設けられています。
                     法学部では、法学教育を通じて人間形成のプロセスを支援・推進し、学問に触れる喜びを伝え、自ら「考える力」=問題発見・解決能力を育む教育を行っています。1 年次は全学共通科目で幅広い知識を身につけるとともに、学部開設科目では、法学・政治学における基礎的知識の習得のために、入門科目を学びます。2 年次以降は、選択したコースにおいて指定された授業科目の区分に従って、公法系科目、私法系科目、政治系科目を学び、専門的知識の習得と専門的応用力の養成を行います。特に3 年・4 年次に配当された必修の演習(ゼミ)を通じて専門分野をより深く探求するなかで、それぞれの問題を発見し、解決する能力の育成を目指します。加えて、法文書作成Ⅰ・Ⅱを通じて、実践的かつ専門的な文章を読み書く力を養います。なお、カリキュラム・ポリシーに関係する教育課程については、カリキュラムマップを用いて詳細に明示しています。
                     学習成果の評価は、シラバスに記載している方法によって、各授業科目の到達目標の達成度で厳格に5 段階評価しています。基本的に、講義科目では、習得した知識の理解度・身につけたリーガルマインドの深さで、「演習」をはじめとする少人数科目では、専門分野に対する習熟度・学習に対する取り組み度合いで、「卒業論文」では、研究内容や形式について教員ごとに設定する単位認定方針に沿った総合評価で実施しています。5 段階評価に基づくGPA も活用しています。

                    学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

                    香川大学法学部では、その教育理念に基づき、開かれた自由で民主主義的な社会を支える公共的市民、法学的素養を備えた専門職業人を育成します。すなわち、世界の多様性とそこから生ずる諸問題を把握し、その解決に向けての法律学・政治学の基本的理念の知識を適切に用いて自他の尊厳を守ることができる人間を育成します。本学部を修了し、本学が送り出す学士(法学)・21世紀型市民として身につけるべき能力・態度の到達基準は次の通りです。

                    ①言語運用能力
                    *国際的視野を持ち、外国語での読み書きなどのコミュニケーションのための基礎的能力を身につけている。
                    *法学・政治学分野において求められる基礎的な文章技術、対話作法を修得している。

                    ②知識・理解(21世紀型市民及び学士(法学)として)
                    *法学・政治学の分野で求められる正義、人権、自由、平等などの基本理念について基礎的知識を修得している。
                    *実定法分野・政策科学分野の概要及び主要な解釈理論と争点について基礎的知識を修得している。

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