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工学研究科(博士課程(後期))

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
安全システム建設工学専攻 3年 博士(工学)
信頼性情報システム工学専攻 3年 博士(工学)
知能機械システム工学専攻 3年 博士(工学)
材料創造工学専攻 3年 博士(工学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

香川大学大学院工学研究科博士後期課程では、学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に示した人材を育成するために、特別研究III(4単位)、特別研究IV(6単位)から構成される教育課程を編成・実施します。修了要件は、上記10単位を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた博士論文の審査及び最終試験に合格することです。
 ディプロマ・ポリシーの各項目の達成は、以下に示す体系的教育をもって実現します。

 a.「専門知識・理解」: 「特別研究III」「特別研究IV」で、研究計画を立案・遂行するために必要とされる専門分野におけるトップレベルの知識・技術、多角的な評価能力を身につけます。

 b. 「研究能力・応用力」 「特別研究III」では、持続可能な社会の実現を推進するための実践力、学際的な発想力、創造的な課題探求能力と高度な問題解決能力を身につけます。「特別研究IV」では、論文としてまとめ、発表する上で必要とされる能力及び個人が行うシーズ研究・萌芽的研究をチームとしてのプロジェクト研究等を進めていく上で必要とされる能力を培います。

 c.「倫理観・社会的責任」: 「特別研究III」「特別研究IV」で、技術者としての普遍的倫理観を身につけます。

 d.「グローバルマインド」: 「特別研究III」「特別研究IV」で、文献調査や論文講読、海外の事例研究などを通して、様々な工学分野の国際的開発状況を知ることにより、技術戦略の国際的視点を身につける。これにより、より実践的なグローバルマインドを身につけます。

 以上の学修成果は、シラバスに記載している方法によって、各授業科目の到達目標の達成度で評価します。

<研究計画の遂行に対する指導及び学位論文の評価>
 研究指導は、本研究科が作成する「研究指導計画」に基づいて実施します。
 博士論文の研究を国際学会が発行する論文誌及び主催する学術集会等で発表し、国内外の研究者と活発に議論を行うことで、実践的なグローバルマインドを身につけます。
 博士論文は、本研究科の定める学位論文審査基準に基づき、本研究科で選出された審査委員(主査1名、副査2名以上、学外審査員を含むことができる)により厳格な審査及び最終試験を実施し、さらに公聴会を行うことで、学位論文としての合否判定を行います。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

工学研究科(博士後期課程)では、多角的評価能力や地域を先導するリーダーシップを備え、国際社会に認められる高度専門技術者、研究者を、特別研究ⅢおよびⅣで育成します。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

香川大学大学院工学研究科では、その教育理念に基づき、科学技術の各領域における進歩に寄与する専門性と、社会・地域・地球環境に与える影響を総合的に捉えうる学際性を併せ持ち、従来の工学の枠組みに囚われることなく、人間・社会・自然・人工物という工学の対象をグローバルな視点から正しく理解・展開し、高い倫理観と多角的視点を持った新しい高度専門技術者を育成します。
本研究科を修了し、本学が送り出す博士(工学)の身につけるべき能力・態度の到達基準は、次のとおりです。

①専門知識・理解
*自然科学と工学に関する深い理解を基盤として、それぞれの専門分野に関するトップレベルの知識・技術を習得している。

②研究能力・応用力
*創造的な課題探求能力と高度な問題解決能力を有している。
*持続可能な社会の実現を推進するための実践的能力、学際的な発想力を有し、プロジェクト研究等で指導力を発揮することができる。

③倫理観・社会的責任
*社会や科学技術の発展に貢献するために、技術者としての広汎かつ高度な知識と普遍的倫理観を有している。

④グローバルマインド
*論理的、学際的な思考を行い、それを広くグローバル社会に展開することができる。

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部不可
編入学不可

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野に関する説明