ここから検索条件フォームです
検索フォームを表示する

医学系研究科(修士課程)(看護学専攻)

 
ここから学部・研究科等のメニューです ここから大学のメニューです
お気に入りリスト一覧へ
ここから学部・研究科等の情報です

教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
看護学専攻 2年 修士(看護学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

《医学系研究科看護学専攻のCP》
 
 香川大学大学院医学系研究科看護学専攻(修士課程)は、修了の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)に示した人材を育成するために、1 専攻(看護学)2 コース(看護学コース・助産学コース)において、基盤科目(9科目18 単位の中から5科目10 単位以上を修得)、3分野10 専門領域における各[専門領域特論](3科目6単位)、[専門領域別演習](1科目4単位)と研究を遂行するための「特別研究」(10 単位)から構成される教育課程を編成・実施します。これに加え、助産学コースでは専門科目(助産学)(19 科目31 単位)を実施します。なお、基盤科目の中には大学院教養科目が含まれており、「臨床科学」、「看護研究方法論1」、「看護研究方法論2」、「看護倫理学」及び「国際看護学特論」が該当します。指定された授業科目を履修することにより、養護教諭一種免許状取得者は専修免許状が取得できるようになっています。修了要件は、看護学コースで30 単位以上、助産学コースで61 単位以上の修得と必要な研究指導を受けた修士論文の審査及び最終試験に合格することです。

 基盤科目により看護および医療の専門的知識と科学的研究実施の基礎となる知識を修得します。引き続き開講する各看護学特論により、看護専門職者に必要な幅広い専門の知識を身につけます。その後、専攻領域単位で行われる各専門領域別演習により自己の研究課題及びその研究方法の明確化を行い、研究計画書を作成します。そして「特別研究」において、自らの専門に関わる課題に対する研究を実施し、一定の結論を導き、これらを修士論文としてまとめることを通じて研究能力・専門応用能力を培います。助産学コースでは、上記に加え、高度助産実践能力、倫理的感応力、マネジメント能力の修得のため、1 年次より専門科目(助産学)が開講され、その後、医学部附属病院と地域の助産施設での実習、2 年次には、助産学管理に関する講義と保健センターでの実習があります。なお、カリキュラム・ポリシーに関係する教育課程については、カリキュラムマップを用いて詳細に明示しています。

 以上の学修成果の評価は、基本的に講義科目では修得した知識の理解度並びに説明能力により、研究科目では知識・専門的技術を応用して研究を計画・実施できる能力の総合評価により、厳格な成績評価(5段階評価、GPA の活用)で行います。また修士論文は、本研究科の定める学位審査基準に基づき、本研究科で選出された審査委員(主査1名、副主査2名以上)により厳格な審査及び公開での修士論文発表会を実施し、学位論文としての合否判定を行います。

教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

香川大学大学院医学系研究科看護学専攻(修士課程)では、その教育理念に基づき、高い倫理観を基盤として、看護学に関する高度な専門的知識と研究能力を備え、その社会的責任を自覚して国内外の広範な看護実践及び看護教育に携わる高度専門職者を育成します。
 本研究科を修了し、本学が送り出す修士(看護学)の身につけるべき能力・態度の到達基準は、次のとおりです。

①専門知識・理解
*看護学に関する高度で実践的な専門知識と既存の理論を理解し、活用できる。

②研究能力・応用力
*人々の健康に関連する諸課題の解決のため、看護現象について、科学的・論理的思考に基づき研究を計画及び遂行する能力を備えている。

③倫理観・社会的責任
*看護専門職者として高い倫理観を持った上で、高度専門職者として自律的に行動できる。

④グローバルマインド
*保健・医療・福祉に関する国内外の文献検討を通して、国際的視野を身につけている。

続きを読む… 折り畳む

学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部不可
編入学不可

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
看護

専攻分野に関する説明