学部・研究科等ごとの目的
本学部は、経済学の基礎的学識と幅広い教養とともに、社会性と国際性とを身につけることによって、様々な分野で指導的な立場で活躍できる人材を養成する。
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
●経済・経営学科
【求める学生像(求める能力・適性等)】
経済・経営学科では,その特色ある教育課程により,学生は自己の問題関心に応じた体系的な科目履修が可能です。その結果,現実感覚や問題解決能力,外国語能力に基礎付けられた国際性,さらには,幅広い教養を養うことができます。先端的科学技術の急速な発展や経済のグローバル化・市場経済化の進展などによって大きな変容を遂げつつある現代の経済社会に深い関心をもち,経済学・経営学の基礎理論や幅広い教養を身につけ,さらに,豊かな国際感覚を磨くことを通じて,人類が直面している種々の問題に積極的に取り組んでいこうという気概をもった皆さんが,経済・経営学科に興味をもち,入学されることを期待しています。
そのために高校では,基礎的科目としての国語・数学・外国語の諸科目をしっかりと勉強するだけでなく,地歴・公民の諸科目をできるだけ満遍なく学習することが重要です。また理科の諸科目も経済発展と密接不可分な科学・技術を理解するために学習することが求められます。
●経済工学科
【求める学生像(求める能力・適性等)】
経済工学科では,最先端の内容を含む経済理論,数量,情報科学の方法を活用して分析を進め,これらの結果を評価し,社会,経済における政策や戦略に応用,実践できる人材の育成を目指しています。このため経済学の勉学の土台となる国語力,社会に関する一般的基礎知識,数学(微積分,確率・統計,行列などは大学で経済学を学ぶ際,特に重要ですが,受験のためには所定の数学を満遍なく学習する必要があります)をはじめとする数理的知識,また,現代社会に対する多様な関心,好奇心を持つ学生の受け入れを重視します。
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)