学科・専攻等
| 学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
|---|---|---|
| 人間共生システム専攻 | 2年 | 修士(人間環境学)、修士(文学)、修士(教育学)、修士(心理学)、修士(工学) |
| 行動システム専攻 | 2年 | 修士(人間環境学)、修士(文学)、修士(教育学)、修士(心理学)、修士(工学) |
| 教育システム専攻 | 2年 | 修士(人間環境学)、修士(文学)、修士(教育学)、修士(心理学)、修士(工学) |
| 都市共生デザイン専攻 | 2年 | 修士(人間環境学)、修士(文学)、修士(教育学)、修士(心理学)、修士(工学) |
| 空間システム専攻 | 2年 | 修士(人間環境学)、修士(文学)、修士(教育学)、修士(心理学)、修士(工学) |
※表示人数は前年度の学位授与者数
(2025年5月1日現在)
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
人間環境学府における教育プログラムは、第1に、既存の学問分野を習得するという目的、第2に、人間環境学というディシプリンを開発・創造するという目的からなっています。
これら2つの目的を実現するために、5専攻11コース及び専門職学位課程1専攻が用意されています。すべてに共通する目標は、工学的なテクノロジーから文系的なソフトサイエンスに至るまでの幅広い教育を行うことです。
教育プログラムの第2の特色たる人間環境学のディシプリンを開発・創造するために、2つの方策を実施しています。第1に、コアカリキュラム的な「人間環境学」を必修に準じる科目として設定し、全専攻の学生が受講できるようにしています。第2に、自分の所属するコースのみならず他のコース、他の専攻の科目を幅広く履修し、学際的な知識やスキルを習得できるようになっています。つまり、従来の学問分野を徹底的に学習したい学生は、自コースの科目を多く履修すればよいですし、逆に複数の学問分野を学び、学際的な知識を習得したい学生は、複数のコースの科目をバランスよく履修すればよいようになっています。
博士後期課程
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
人間環境学府・人間環境学研究院においては、高度の専門性をもつと同時に、個々の専門領域の内部に閉じこもらない学際性を兼ね備えた人材を育成するためのさまざまな教育実践をおこなっています。人間環境学というパラダイム形成をめざす講義「人間環境学」や、学生主体の企画・運営による「人間環境学コロキウム」などに加えて、平成22年度からは、「教育の質向上支援プログラム(EEP)」の一環として、学際教育の実質化へ向けて学際研究・教育コーディネータを設置し、専攻の壁を越えた専攻横断型教育プログラムの提供も企画しています。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
人間環境学府は、九州大学のみならず我が国の大学における既存の学問分野の枠組みを超えた形で、新しい学問の創造をめざし、以下のような人材を養成します。
・各専門分野ですぐれた研究を行い、わが国の学術研究の発展に貢献する人
・人間環境学という学際的視点をもった研究者及び高度専門職業人
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
| 可否 | 費用負担 | |
|---|---|---|
| 転学部 | 不可 | |
| 編入学 | 不可 |
(2023年4月1日現在)
転学部・編入学情報補足