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数理学府(博士課程(後期))

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

数理学の研究と教育を行い、その研究成果と人材養成をもって社会に貢献することを目的とする。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

博士後期課程:数学および広い意味での数理科学の研究者志望の学生を求めます.

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

数理学コース: 高度に発展した現代数学の理論を探求し,それに新たな知見を加えるための研究能力の基盤を身につけます.講義,演習を通し数理学の基礎的素養を幅広く身につけ,伝統的な知識と先端的な成果を修得することを目的に修士論文を作成します.
MMA コース: 数学が背景にある基礎研究の意義を理解し,研究開発の企画運営に大局観と長期的視野をもってあたることができる能力を身につけます.数理学の幅広い素養を身につけるため,半期ずつ 4 種類の MMA 講究を受講します.MMA 講究では,特定の分野に偏ることなく,異なった分野の内容を,それを専門とする教員のもとで学び,その指導下で定期的な講究報告を作成します.なお,本コースでは従来の意味の指導教員の代わりにスーパーバイザーを置き学修の指針を助言します.

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

修了認定,学位授与に関する方針
博士後期課程
数理学コース[基礎的研究をになう人材の育成]: 代数学,幾何学,解析学及びその
学際的分野にある純粋数学志向の強い分野において,新たな真理の探究と発見を
行う研究者を育成します. 必修10 単位(数理学講究I,数理学論究)を含む40 単位以上(前期課程で
の修得分を含む)を修得し,本学府教授会の行う博士論文の審査及び最終試験に合格することが修
了要件です.修了者には博士(数理学)の学位が授与されます.
機能数理学コース[先端的,応用的研究を推進する人材の育成]: 統計学,計算機
援用数学,離散対象を扱う数学をはじめとして,国際社会が要請する数学の応用研
究をになう人材の養成が目的です.他分野との連携を図り,社会における数理的問
題の発掘・定式化・解決に寄与し,さらには新しい数学的問題の探究を目指す研究者を育成します.
必修16 単位(機能数理学講究I,機能数理学特別講義I【特別実習のための準備講義】,機能数理学
論究,機能数理学特別実習【長期インターンシップ】,機能数理学基礎論報)を含む46 単位以上(前
期課程での修得分を含む)を修得し,本学府教授会の行う博士論文の審査及び最終試験に合格す
ることが修了要件です.なお,機能数理学特別実習については,受け入れ先企業の受け入れ責任者
の報告にもとづき,単位認定を行います. 修了者には博士(機能数理学)が授与されます.

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