学部・研究科等ごとの目的
■教育目的
自然を律している基本的な原理や法則を究め、その成果に基づいた教育を行うことを使命とし、この使命のもと、豊かな人間性と国際的視野及び高い研究能力を有し、リーダーシップをもって社会で活躍できる人材を育成するため、教養教育を重視するとともに、理学全般の基礎学力、幅広い視野から課題解決ができる応用力を培う教育を推進する。
■研究目的
自然科学における真理の探究を通じ、人類の持続的発展と文化の創造に寄与するため、次の各号に掲げる目的をもって研究を推進する。
(1)基礎研究を通して、自然を律している普遍的な原理や法則を究める。
(2)自然環境との調和のとれた科学・技術の発展に寄与する。
(3)地域の特徴を活かした総合的な研究を推進し、その成果を地域社会や世界に向けて発信する。
(4)諸外国の研究機関との交流・協力を進め、国際社会への貢献を図る。
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
【入学者受入れの全体方針】
【求める学生像】
理学部理学科では、次のような入学者を求める。
・自然科学を学ぶために必要な基礎知識、論理的思考力、理解力、表現力のある人
・自然界の多彩な現象に強い好奇心を持ち、自然科学を広く学ぶ意欲のある人
・未知の問題を主体的に解明する、旺盛な探究心のある人
・自然科学の領域から、地域社会や国際社会に貢献したい人
・自然科学の知識に加え英語能力を身に付けて、様々な分野で幅広く活用したい人
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
【教育課程編成方針】
理学部理学科では、卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる5つの能力を学修するため、体系的な教育課
程を編成する。
【教育課程実施方針】
4年間の学修を通じて、学生が主体的・能動的に学ぶことができるような学修を実施する。
授業科目としては、教養教育科目、理学部共通科目、プログラム専門科目(プログラム基盤科目、プログラム発展科目)、横断科目、国際化対応科目を設け、講義・演習・実験・実習の様々な方法・形態等により行う。その評価は、各能力における学修成果の到達目標に対する達成度について、客観的な成績評価基準に基づいて行う。
・1年次においては、教養教育科目と理学部共通科目により、幅広い教養や専門分野の基盤となる科目からなる教育課程を
実施する。
・2年次から各専門分野のプログラム専門科目(基盤科目・発展科目)を履修する。2年次から3年次においては、専門分野のプログラム専門科目(基盤科目・発展科目)に加え、異分野に関する知識・技能を体系的に修得するための横断科目を履修する教育課程を実施する。また、将来に繋がるキャリア教育に関する教育課程を実施する。
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
【卒業認定・学位授与方針】
理学部理学科では、本学の理念及び本学部の教育目的に基づき、所定の課程を修め、以下に示す学修成果を上げた者に、学士(理学)の学位を授与する。
詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。