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基本情報

大学の基本情報

大学名
富山大学
本部所在地
富山県富山市五福3190 
設立年(設置認可年)
2005
大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
076-445-6011
info@u-toyama.ac.jp
大学の種類
国立・大学(大学院大学を含む)
総学生数(学部)
7,930人
総学生数(大学院)
1,191人
総教員数(本務者)
845人

大学の教育研究上の目的や建学の精神

【理念】
富山大学は、地域と世界に向かって開かれた大学として、人文社会科学、自然科学、生命科学を総合した特色ある国際水準の教育及び研究を行い、人間尊重の精神を基本に高い使命感と創造力のある人材を育成し、地域と国際社会に貢献するとともに、科学、芸術文化、人間社会と自然環境との調和的発展に寄与する。

【目標】
Ⅰ 教育 -高い使命感と創造力のある人材の育成-
 富山大学は、学生の個性を尊重しつつ人格を陶冶するとともに、倫理観を育み、広い知識と深い専門的学識を教授することにより、「使命感と創造力に富む人材を育成する総合大学」を目指す。
1.学生の主体的な学びを促し、多様な学修ニーズに応え、教育の質を保証するために、教育環境の充実と教育システムの改善を図り、教員の教授能力の不断の向上に努める。
2.学士課程では、教養教育と専門教育を充実し、グローバルな知識基盤社会に貢献できる、豊かな人間性と創造的問題解決能力を持つ人材を育成する。
3.大学院課程では、体系的で高度な専門教育を充実し、現代の多様な課題に果敢に挑戦し解決できる人材を育成する。

Ⅱ 研究 -地域と世界に向けて先端的研究情報の発信-
 富山大学は、学問の継承・発展と基礎的な研究を重視するとともに、現代社会の諸問題に積極的に取り組み、融合領域の研究を推進する。また、基礎研究を充実するとともに、「地域と世界に向けて先端的研究情報を発信する総合大学」を目指す。
1.真理を追究する基礎研究を尊び、学問の継承・発展に努めるとともに、地域や地球規模の課題解決、社会変革につながるイノベーションの創出を推進する。
2.先端的な研究環境を整備し、世界的な研究拠点を構築する。
3.世界水準のプロジェクト研究を推進するとともに、研究成果を社会に還元し、世界の持続的な発展に貢献する。また、基礎的・萌芽的な研究を積極的に発掘し、その展開を支援する。

Ⅲ 社会貢献 -地域と国際社会への貢献-
 富山大学は、多様な分野からなる総合大学のスケールメリットを活かして、地域社会が抱える多様な問題及び地域を越えたグローバルな課題に取り組み、「地域と国際社会に貢献する総合大学」を目指す。
1.地域社会の教育と文化・芸術の発展に寄与するとともに、地域再興への先導的役割を果たす。
2.地域の特性を活かし、産学官連携を通じて地域産業の活性化を促進する。
3.地域の中核的医療機関としての大学附属病院は、専門性と総合性を併せ持つ質の高い医療を提供するとともに、地域の包括的な医療を牽引する。
4.大学間交流や国際貢献を推進するとともに、環境問題等の現代社会の重要課題に取り組む。

Ⅳ 運営 -透明性の高い大学運営-
 富山大学は、教育、研究、社会貢献を積極的に推進するため、「大学運営において高い透明性を持ち、社会に開かれた総合大学」を目指す。
1.国民から負託された国立大学法人であるとの明確な認識のもとに、透明性の高い効率的な大学運営を行い、社会に対する説明責任を果たす。
2.学内外の意見と評価を大学運営に反映し、大学の人材、資金、施設・設備等の資源を最も有効に活用する。
3.組織と構成員は自己点検と自己評価に努め、時代や社会の要請に対応して、改革と改善を果敢に推進する。
4.個人情報の保護に努めつつ、情報公開を積極的に行い、構成員全てが持てる力を充分に発揮できる職場環境を構築する。

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大学の特色等

地域・世界で活躍する「人」の力を育む富山大学を目指す。

 富山大学は、平成17年に旧富山大学、富山医科薬科大学、高岡短期大学が再編・統合し、17年目を迎えた全国有数の総合国立大学です。現在、9学部(人文・教育(旧人間発達科学)・経済・理・工・医・薬・芸術文化・都市デザイン)及び附属病院や和漢医薬学総合研究所など複数の教育・研究施設に、9,000名余の学生と2,200名余の教職員が在籍し、多様な分野での教育・研究・社会地域活動に幅広く活躍・貢献しています。
 SDGs、人生100年時代、カーボンニュートラル、グローバル化、人口減少などの社会変化が訪れる中、世界の国々が今後直面する課題にいち早く対応していく必要があります。成熟社会を迎える中で、直面する課題を解決することができるのは「知識」とそれを組み合わせて生み出す「新しい知」であり、その基盤となる「高等教育」が鍵となります。
 富山大学では2020年度から教育の3本柱を掲げました。①データサイエンス教育の全学必修化、②アクティブラーニングの推進、③英語教育の充実です。
 更に富山県の主要産業であるアルミニウム産業を活性化するために、熊本大学との連携による先進軽金属材料国際研究機構の立ち上げを行い、2023年には、高岡キャンパスに共同研究棟を新設し、アルミリサイクル研究を通じて県内産業の発展に寄与していく予定です。また、高度人材育成を図り、卒業生に、電気自動車で急速に需要の高まっている日本の軽金属産業と科学技術の発展に貢献していただきたいと考えています。
 加えて、富山県のもう一つの主要産業である医薬品産業に貢献するため、内閣府地方大学・地域産業創生交付金事業「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造計画にて、新たな創薬への取組や、ムーンショット型研究開発制度にて、未病研究などの健康に対する研究や人材育成を行っています。社会貢献の取組をSDGsの枠組みを使い評価するTHEインパクトランキング2022では、富山大学は国内で15位タイ、全世界で301-400位にランクインしており、高く評価されています。その他、カー
ボンニュートラル、文化財保護、脳神経科学にも力を入れています。データサイエンスでは、文部科学省から「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されています。富山県及び富山市と連携して、小・中・高等学校の教員、児童・生徒、保護者及び富山県内の社会人に対する情報の教育も行っています。
 このように富山大学は、常に新しいことにもチャレンジしており、「おもしろい大学」を目指しています。
(富山大学概要2022 学長挨拶)

教育研究上の基本組織

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学部(短期大学の場合は学科)
人文学部
教育学部
経済学部(昼間)
経済学部(夜間)
理学部
医学部医学科(修業年限6年)
医学部看護学科
薬学部薬学科(修業年限6年)
薬学部創薬科学科
工学部
芸術文化学部
都市デザイン学部

 

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研究科
人文社会芸術総合研究科
総合医薬学研究科
理工学研究科
持続可能社会創成学環
医薬理工学環
生命融合科学教育部(博士課程)(修業年限4年)
生命融合科学教育部(博士課程)(修業年限3年)
医学薬学教育部(博士後期課程)(修業年限3年)
医学薬学教育部(博士課程)(修業年限4年)
理工学教育部(博士課程)(修業年限3年)
教職実践開発研究科(専門職学位課程)

 

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その他の学内組織
教養教育院
和漢医薬学総合研究所
附属病院
附属図書館
教育・学生支援機構
研究推進機構
地域連携推進機構
国際機構
総合情報基盤センター
環境安全推進センター
自然観察実習センター
先進軽金属材料国際研究機構
保健管理センター
教育学部附属学校園

教育研究上の基本組織に関する説明

キャンパス情報

高等教育の修学支援新制度

高等教育の修学支援新制度の対象校か確認年月
○ 2019年9月

※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。 要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。

評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)

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評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2021年6月
評価機関評価年月
大学機関別認証評価 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構2018年3月

学生支援

修学支援

■ 学務情報システム(ヘルン・システム)を活用し、自身で履修登録及び履修情報の管理ができます。また、成績照会、レポート提出、就職関係等の手続きにも活用できます。

■ 全学の授業科目の概要(シラバス)をWeb上で公開しており、授業のねらいとカリキュラム上の位置付け、教育目標、達成目標、授業計画(授業の形式、スケジュール等)、履修上の注意、教科書・参考書など、授業科目を履修、選択する際の参考となる情報が閲覧できるようになっています。

■ 授業科目ごとに、担当教員が授業内容等に関する質問・相談に応じるオフィスアワー(自由質問時間)を設定しています。

■ 学部毎に、教員が定期的な面談等を行っており、修学や生活に関する指導・助言を行っています。

 その他、語学学修システムや、自習スペース・自習用端末室の整備などを行っております。
 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

心身の健康に係る支援

■ 保健管理センターは、各キャンパスにあり、医師、カウンセラー、看護師等が配置され、定期健康診断、健康相談と応急処置、心理相談、健康の保持増進に関する指導、感染症予防に関する指導援助等を行っています。

■ 学生相談室では、個別相談等により、入学時から卒業・修了時まで安心して学生生活を送るための支援を行っております。

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

留学生支援

■ 国際機構では、留学生を対象としたオリエンテーションや日本語プログラム(日本語研修コース、日本語課外補講など)を実施し、留学初期の段階での修学および生活上の不安を取り除き、日本での生活および学習にスムーズに移行出来るよう支援しています。

■ 生活支援については、外国人留学生支援事業基金による生活費の支援や、富山市寺町地区と杉谷キャンパス内に国際交流会館(宿舎)等を整備しています。

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

留学生支援(日本人学生への支援)

■ 国際機構では、海外留学を目指す日本人学生の支援のために、各種留学相談を受け付けています。主な取組は以下の通りです。

○ 派遣留学プログラム
富山大学が海外の大学と締結している大学間・部局間の学生交流協定に基づく、3か月以上1年以内の留学
 ・マーレイ州立大学1年間プログラム 
   大学間交流協定校のマーレイ州立大学へ2学期間留学するプログラムです。
 ・フランス・ストラスブール大学とのダブルディグリープログラム
   富山大学に在籍しながらストラスブール大学にも在籍し、修了時には2大学から学位が授与されます。
 ・富山大学短期英語研修プログラム
   富山大学全学生を対象にしている短期英語研修プログラムで「マーレイ州立大学短期英語研修プログラム」「ハワイ大学マウイカレッジ英語研修プログラム」「ニュージーランド短期英語研修プログラム」「チャールストンカレッジ英語研修プログラ」があります。どのプログラムも春季もしくは夏季休業中に実施されます。

〇 交換留学以外の留学
留学希望先機関に直接または留学斡旋(あっせん)業者を通して申込をし、渡航します。
 ・学部・大学院への留学
 ・語学留学
 ・ボランティア活動
 ・インターンシップ留学
 
詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

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障害者支援

■ アクセシビリティ・コミュニケーション支援室には、「トータルコミュニケーション支援部門」と「身体障害学生支援部門」の2つの部門があり、それぞれの部門で、専任のスタッフが個々の学生の「困りごと」や「問題」に向き合い、それらの解決・解消に向けて手づくりの支援を行っています。
 
○ トータルコミュニケーション支援部門では、すべての学生を対象にコミュニケーションの問題や困難さの包括的な支援を行います。主に発達障害学生への支援を行っています。

○ 身体障害学生支援分では、視覚障害・聴覚障害・肢体不自由・内部障害の学生の支援をしています。また、ピアサポーターの養成も行っています。

就職・進路選択支援

■ 就職・キャリア支援センターでは、主に進路・就職に関する相談を受け付けています。また就職支援だけでなく、キャリア支援として初年次からのプログラムや、インターンシップを通じての就業体験など、様々な支援を行っています。
 
 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

課外活動

クラブ活動の状況

■ 本学には、公認課外活動団体として166団体があります(令和4年1月1日現在)。
○ 五福キャンパス 体育系55団体、文化系50団体
○ 杉谷キャンパス 体育系27団体、文化系19団体
○ 高岡キャンパス 体育系 4団体、文化系11団体

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

ボランティア活動の状況

■ 本学では、市町村、町内会、幼稚園・保育所、NPO法人等からの学生ボランティアの依頼に対し、ボランティアサークル等の学生団体への取り次ぎを行っています。清掃活動、防犯運動、演奏、大道芸・マジック等のパフォーマンス、イベント運営補助など内容は多岐に渡ります。ボランティア活動に要する掃除用具等の物品援助も行っております。

ボランティア活動サークル ・・・ MEETS(五福キャンパス)、ボランティア同好会(杉谷キャンパス) など

学生寮一覧

学生寮の有無
所在地富山県富山市寺町2639-1 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

○ 五福キャンパスまで約2.2km、徒歩約30分。
 富山地方鉄道バス「金屋口」まで徒歩約3分。 「金屋口」から「富山大学前」までバスで約6分。

○ 杉谷キャンパスまで約4.5km。
 富山地方鉄道バス「金屋口」まで徒歩約3分。 「金屋口」から「富山大学附属病院」までバスで約10分。

○ 高岡キャンパスまで約21.0km。
 富山地方鉄道バス「金屋口」まで徒歩約3分。「金屋口」から「富山駅前」までバスで約16分。 あいの風とやま鉄道「富山駅」から「高岡駅」まで電車で約20分。 加越能バス「高岡駅」から「城光寺運動公園」行きで「富大高岡キャンパス」までバスで約20分。

 ※五福・杉谷・高岡のキャンパス間移動のため、シャトルバスを運行しています。
 ( https://www.u-toyama.ac.jp/student-staff/shuttle_bus/index.html )

○ 五福キャンパスまで約2.2km、徒歩約30分。
 富山地方鉄道バス「金屋口」まで徒歩約3分。 「金屋口」から「富山大学前」までバスで約6分。

○ 杉谷キャンパスまで約4.5km。
 富山地方鉄道バス「金屋口」まで徒歩約3分。 「金屋口」から「富山大学附属病院」までバスで約10分。

○ 高岡キャンパスまで約21.0km。
 富山地方鉄道バス「金屋口」まで徒歩約3分。「金屋口」から「富山駅前」までバスで約16分。 あいの風とやま鉄道「富山駅」から「高岡駅」まで電車で約20分。 加越能バス「高岡駅」から「城光寺運動公園」行きで「富大高岡キャンパス」までバスで約20分。

 ※五福・杉谷・高岡のキャンパス間移動のため、シャトルバスを運行しています。

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定員314人
寮費(食費込)
寮費(食費無)
入寮条件

本学の学部・大学院に入学又は在学する者(正規生に限る)の内、自宅からの通学所要時間が原則2時間以上要する者で、経済的な事情から入寮を希望する者。(学資負担者等の経済状況、家庭状況等を考慮し、困窮度の高い者から選出)

本学の学部・大学院に入学又は在学する者(正規生に限る)の内、自宅からの通学所要時間が原則2時間以上要する者で、経済的な事情から入寮を希望する者。(学資負担者等の経済状況、家庭状況等を考慮し、困窮度の高い者から選出)

特色

■ 学生寮(新樹寮)は、五福キャンパスと杉谷キャンパスのほぼ中間に位置し緑豊かな環境の中にあり、管理棟、福利棟とA棟~E棟の5つの居住棟からなっています。居住棟は、プライバシ-を尊重した一人部屋となっており、各部屋には、生活に必要な設備が備えられ、光インタ-ネット環境(有料)も整っていて寝具や食器などを持ち込めばすぐに生活が始められます。

部屋タイプ :SⅠ(個室)、SⅡ(個室)、DⅠ(2人部屋)
寮費(月額):15,000円~25,000円

■ 学生寮(新樹寮)は、五福キャンパスと杉谷キャンパスのほぼ中間に位置し緑豊かな環境の中にあり、管理棟、福利棟とA棟~E棟の5つの居住棟からなっています。居住棟は、プライバシ-を尊重した一人部屋となっており、各部屋には、生活に必要な設備が備えられ、光インタ-ネット環境(有料)も整っていて寝具や食器などを持ち込めばすぐに生活が始められます。

部屋タイプ :SⅠ(個室)、SⅡ(個室)、DⅠ(2人部屋)
寮費(月額):15,000円~25,000円

財務諸表等