学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
---|---|---|
地球システム科学科 | 4年 | 学士(理学) |
都市・交通デザイン学科 | 4年 | 学士(工学) |
材料デザイン工学科 | 4年 | 学士(工学) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
■地球システム科学科
【教育課程編成方針】
地球システム科学科では、卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に示した5つの能力を学修するため、以下の科目群を体系的・系統的に実施する。
1)教養教育科目
2)学部共通教育
3)専門基礎科目
4)専攻科目
講義、演習、実験、実習等、様々な方法・形態の授業において、学生が主体的・能動的に学ぶことに重点を置く。各教科の成績は、シラバスにあらかじめ示された評価方法により、学修成果別評価基準(ルーブリック)に沿って評価することを基本とする。
【教育課程実施方針】
・4年間を通じて、教育課程編成方針で示した3つの教育を体系的・系統的に実施する。
・1年次においては、幅広い知識を身に付けるための教養教育、基礎的な地球システム科学の教育(専攻科目)、及び地球システム科学を学修する上で基礎となる数学及び物理学についての教育(専門基礎科目)、自然科学・科学技術と社会との関わりを学修する学部共通科目「都市デザイン学総論」を実施する。
・2年次においては、地球システム科学の専門的学識を身に付けるための専門教育科目(専攻科目)、及び科学と社会の関わりについて学修し、責任感を養成する学部共通科目「自然災害学」、「インフラ材料」、「物質科学」を実施する。
・3年次においては、地球システム科学の専門的学識を身に付ける専門教育科目(専攻科目)を実施するとともに、社会的責任感、倫理観を醸成する「科学者・技術者倫理と知的財産」、地域の課題に学部横断グループで取り組む「地域デザインPBL」を実施し、責任感やコミュニケーション能力を養成する。
・4年次においては、それまでに学修した専門的学識を基にして、地球システム科学の様々な問題に取り組み、その解決を目指した卒業研究を実施する。これを通じて、社会で活躍できる専門的職業人としての実践力を養成する。
■都市・交通デザイン学科、材料デザイン工学科
【教育課程編成方針】
都市・交通デザイン学科及び材料デザイン工学科では、卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に示した5項目の能力について、体系的な教育課程を編成する。授業は講義・演習・実験・実習の様々な方法・形態により行い、特に、特徴ある学部共通教育科目、学科横断型教育科目、及び地域と連携した教育科目等を編成し、アクティブラーニングにより、学生が主体的・能動的に学ぶことができるものとする。その評価は、各能力における学修成果の到達目標に対する達成度について、客観的な成績評価基準に基づいて行う。
【教育課程実施方針】
・都市・交通デザイン学科及び材料デザイン工学科では、4年間の学修を通じて、豊かな人間性を育み、幅広い知識と深い専門的学識を修得し、自然と共生した地域社会や国際社会で活躍し得る人材となるための教育課程を実施する。
・1年次においては、幅広い知識の修得と豊かな人間性を育み、都市デザインの基礎的な考え方を理解するため、教養教育科目と共通基礎科目を学修する。
・2年次においては、基礎的な学問を理解し、応用力や創造性を育むため、専門基礎科目を学修する。
・3年次においては、専門的学識を深め、論理的思考力、応用力、問題解決力を育むため、学部共通教育科目、学科横断型教育科目、及び地域と連携した科目等を学修する
・4年次においては、地域や国際社会で活躍し得る実践的技術者・研究者となる専門的学識を身に付けるため、卒業研究を実施する。
詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
■地球システム科学科
地球システム科学科の学修においては、幅広い知識や自然科学に関する専門的学識を身に付け、対象となる事柄の問題の発見・解決する力、それらに対し倫理観・責任感をもって社会に貢献する力をつけます。
4年間を通じて様々な人々と協議するコミュニケーション能力を養い、卒業後には専門的な職業人として地域と国際社会で活躍できる人材の育成を実現します。
•地球の構造と自然を対象とした、幅広い知識を身につけるための教養教育。
•自然災害・防災など専門的知識、問題発見・解決力を身につけるための専門教育。
•責任感、コミュニケーション能力を身につけるための学部共通教育
■都市・交通デザイン学科
都市・交通デザイン学科の学修においては、人間の活動領域としての都市、およびその活動を支える基盤の交通を対象に、それらに関わる幅広い知識や芸術・専門的学識を身に付け、対象となる事柄の問題の発見・解決する力、それらに対し倫理観・責任感をもって社会に貢献する力をつけます。
4年間を通じて様々な人々と協議するコミュニケーション能力を養い、卒業後には専門的な職業人として地域と国際社会で活躍できる人材の育成を実現します。
•都市と交通に関する、幅広い知識と教養を身につける教養教育。
•都市と交通に関する、文理両面にわたる専門的知識や、問題発見・解決力を身につけるための専門教育。
•責任感、コミュニケーション能力を身につけるための学部共通教育。
■材料システム工学科
材料デザイン工学科の学修においては、幅広い知識や社会基盤材料の開発に係る教育や研究・専門的学識を身に付け、対象となる事柄の問題の発見・解決する力、それらに対し倫理観・責任感をもって社会に貢献する力をつけます。
4年間を通じて様々な人々と協議するコミュニケーション能力を養い、卒業後には専門的な材料エンジニアとして自地域社会や国際社会で活躍できる人材の育成を実現します。
•社会基盤材料をデザインし活用するための、幅広い知識を身につける教養教育。
•社会基盤材料の開発のための専門的知識や、問題発見・解決力を身につけるための専門教育。
•責任感、コミュニケーション能力を身につけるための学部共通教育。
詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
■地球システム科学科
【卒業認定・学位授与方針】
地球システム科学科では、本学科の目的に基づき所定の課程を修め、以下(リンク参照)の能力を身に付けた者に対し、専門的職業人として社会で活躍できる人材として、学士(理学)の学位を授与する。
■都市・交通デザイン学科、材料デザイン工学科
【卒業認定・学位授与方針】
都市・交通デザイン学科及び材料デザイン工学科では、幅広い知識と深い専門的学識を持ち、学科横断型教育科目等の修得に基づき、デザイン思考を実践する豊かな創造力により、問題発見・解決力、多様な人々とのコミュニケーション能力、及び倫理観・責任感を身に付け、自然と共生した地域社会や国際社会の持続的発展に貢献できる者に学士(工学)の学位を授与する。
詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 可 | |
編入学 | 可 | 312,000円 |
(2024年5月1日現在)
転学部・編入学情報補足
検定料 30,000円
入学料 282,000円(入学時に入学料が改定された場合は、改定時から新たな入学料が適用されます。)
専攻分野
専攻分野 |
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天文学・地球・惑星科学 地質学 資源学 情報工学・コンピューター 土木工学 環境デザイン・都市デザイン 応用化学・環境工学 金属・材料工学 |
専攻分野に関する説明
詳細は大学HPにてご確認下さい。