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理工学研究科(博士前期課程)

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
理工学専攻 2年 修士(数理情報学)、修士(理工学)、修士(理学)、修士(工学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

【教育課程編成方針】
 理工学研究科では修了認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる4つの能力を修得させるため、体系的な教育課程を編成する。
 
【教育課程実施方針】
2年間の学修を通じて、学生が主体的・能動的に学ぶことができるような教育課程を実施する。授業科目としては、必修科目の講義・演習・特別研究に加え、選択科目を各プログラムで開講し、講義・演習・実験・実習の様々な方法・形態により行う。その評価は、各能力における学修成果の到達目標に対する達成度について、客観的な成績評価基準に基づいて行う。

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

【理学領域・工学領域の連携による1専攻8プログラム】
・現行の理工学教育部の理学領域6専攻、工学領域6専攻を理工学研究科理工学専攻の1専攻に改組
・理学・工学の学問領域の相補的・相乗的な連携を強化した8プログラムを提供

【理工の垣根を越えた分野横断的な教育・研究環境】
・理学系と工学系の教育・研究指導を受けることが可能、自然科学分野における原理・原則の重要性と技術の社会実装の意義や重要性をともに学ぶことができる
・理工の垣根を超えた分野横断的な教育・研究環境により、社会の目まぐるしい変化と多様な環境に対応でき、柔軟性と適応能力を身に付けることができる

【プログラム紹介】
○数理情報学プログラム
数学と情報学の素養を身に付け、幅広い数理情報学の知識、思考力、問題解決能力を持ち、これからの高度情報化社会を担うことができる人材を養成することを目的としています。
この目的の下、情報学、数学の基礎や応用及びその関連分野の幅広い知識を有し、関連産業やイノベーションに寄与できる高度な数理情報学系の専門知識を身に付け、数学と情報学の融合による数理情報科学の基礎及び応用分野、コンピュータサイエンス、情報処理技術関連分野に貢献できる人材を育成します。

○物理学・応用物理学プログラム
物理学は自然科学の根幹であり、物質の本質を探究する物理学を理解し、物性物理や固体物理等の応用も意識し、実社会に実装された物質に対する洞察力、思考能力を身に付け、問題提起・問題解決に向けて行動できる高度専門職業人を養成することを目的としています。
この目的の下、物理学及び応用物理学、さらにその関連分野の幅広い学問の基盤的能力と高度な専門的知識を修得し、研究者・技術者としての倫理観、問題を提示して他者との協働によりその解決策を提示する力を身に付け、物理学・応用物理学志向により物質の本質的理解とその応用に実践的に取り組む人材を育成します。

○生命・物質化学プログラム
生命科学と化学の基礎から応用を包括する物質化学における幅広い知識、思考力、問題解決能力を有する高度理工系人材を養成することにより、これらの学問領域が密接に関与する「人と地の健康を科学する」ことに貢献できる人材を育成することを目的としています。
生命工学及び物質化学、さらにその関連分野の幅広い学問の基盤的能力と高度な専門的知識を修得し、倫理観及び新たな知を創り出す創造力を身に付け、生命工学と物質化学を基礎として、化学と工業化学、さらには物理学と生物学との境界領域で活躍する人材を育成します。

○地球生命環境科学プログラム
地球科学、生物科学、環境科学について、高度で幅広い知識と思考力を有する高度理工系人材を養成し、地球・生命・環境の絡み合う課題を俯瞰でき、地球規模においても、地域社会においても「人と地の健康」に貢献できる人材を育成することを目的としています。
地球生命環境科学分野及びその関連分野の幅広い学問の基盤的能力と高度な専門的知識を修得し、倫理観及び新たな知を創り出す創造力を身に付け、地球生命環境科学に関する知識・技術を基に地域から地球レベルの自然・環境問題の解決に貢献できる人材を育成します。

○メカトロニクスプログラム
電気電子工学と機械工学は、実社会の生活に直結した学問です。これらの学問領域の基礎となる電磁気学や各種力学等の自然科学を理解し、幅広い電気電子工学と機械工学の融合領域で貢献できる人材を養成することを目的としています。
電気電子工学及び機械工学、さらにその関連分野の幅広い学問の基盤的能力と高度な専門的知識を修得し、倫理観及び新たな知を創り出す創造力を身に付け、多岐にわたるメカトロニクス分野で学際的に活躍できる人材を育成します。

○マテリアル科学工学プログラム
人口減少超高齢化及び地球温暖化という大きな課題に直面する現代において、物質科学を基礎として、マテリアル革新力により産業と技術革新の基盤づくりに貢献するとともに、安全・安心に住み続けられる都市インフラを実現する人材を育成することを目的としています。
柔軟に対応できる基礎能力と工学的知識を展開していく応用能力をもって、マテリアル科学工学分野における専門知識を身に付け、安全・安心社会を構築する材料研究・エンジニア、マテリアル革新力を支えるグローバルリーダーを育成します。

○都市・交通デザイン学プログラム
人口減少超高齢化及び地球温暖化という大きな課題に直面する現代において、データサイエンスの高度な利用により、ハード(土木工学)、ソフト(都市・交通政策)の両面から安全・安心で快適な都市をデザインし、持続可能な社会を実現する人材を育成することを目的としています。
都市・交通デザイン学及びその関連分野の幅広い学問の基盤的能力と高度な専門的知識を修得し、倫理観及び新たな知を創り出す創造力を身に付け、都市・地域創生をリードするスペシャリストを育成します。

○先端クリーンエネルギープログラム
化学全般の基礎知識、及び水素エネルギー、CO2の再資源化、核融合等におけるより幅広い専門知識を修得し、且つ、高度な研究能力を有するクリーンエネルギー産業を支えうる人材を育成することを目的としています。
幅広い学問の基盤的能力と水素エネルギー、CO2の再資源化及び核融合等における高度な専門的知識を修得し、倫理観及び新たな知を創り出す創造力を身に付け、クリーンエネルギー分野における最先端研究の推進と当該分野に秀でた即戦力となる人材を育成します。

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

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授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

【修了認定・学位授与の方針】
 理工学研究科は、理工学及びその関連分野の学術的な理論及び応用を教授研究し、その深奥を究め、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識、卓越した能力、及び倫理観を培い、自然科学及び科学技術の発展に寄与することを目的としている。

(数理情報学プログラム)
 この教育上の目的に基づき、情報学、数学の基礎や応用及びその関連分野の幅広い知識を有し、関連産業やイノベーションに寄与できる高度な数理情報学系の専門知識を身に付け、以下に示す学修成果を上げた者に、修士(数理情報学)の学位を授与する。

(物理学・応用物理学プログラム)
 この教育上の目的に基づき、物理学及び応用物理学、さらにその関連分野の幅広い学問の基盤的能力と高度な専門的知識を修得し、研究者・技術者としての倫理観、問題を提示して他者との協働によりその解決策を提示する力を身に付け、以下に示す学修成果を上げた者に、修士(理工学)の学位を授与する。

(生命・物質化学プログラム)
 この教育上の目的に基づき、生命工学及び物質化学、さらにその関連分野の幅広い学問の基盤的能力と高度な専門的知識を修得し、倫理観及び新たな知を創り出す創造力を身に付け、以下に示す学修成果を上げた者に、修士(理工学)の学位を授与する。

(地球生命環境科学プログラム)
 この教育上の目的に基づき、地球生命環境科学分野及びその関連分野の幅広い学問の基盤的能力と高度な専門的知識を修得し、倫理観及び新たな知を創り出す創造力を身に付け、以下に示す学修成果を上げた者に、修士(理学)の学位を授与する。

(メカトロニクスプログラム)
 この教育上の目的に基づき、電気電子工学及び機械工学、さらにその関連分野の幅広い学問の基盤的能力と高度な専門的知識を修得し、倫理観及び新たな知を創り出す創造力を身に付け、以下に示す学修成果を上げた者に、修士(工学)の学位を授与する。

(マテリアル科学工学プログラム)
 この教育上の目的に基づき、柔軟に対応できる基礎能力と工学的知識を展開していく応用能力をもって、マテリアル科学工学分野における専門知識を身に付け、以下に示す学修成果を上げた者に、修士(工学)の学位を授与する。

(都市・交通デザイン学プログラム)
 この教育上の目的に基づき、都市・交通デザイン学及びその関連分野の幅広い学問の基盤的能力と高度な専門的知識を修得し、倫理観及び新たな知を創り出す創造力を身に付け、以下に示す学修成果を上げた者に、修士(工学)の学位を授与する。

(先端クリーンエネルギープログラム)
 この教育上の目的に基づき、幅広い学問の基盤的能力と水素エネルギー、 CO2の再資源化及び核融合等における高度な専門的知識を修得し、倫理観及び新たな知を創り出す創造力を身に付け、以下に示す学修成果を上げた者に、修士(理工学)の学位を授与する。

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部
編入学

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
数学・情報科学・統計学
物理学
天文学・地球・惑星科学
化学
生物学・生化学・バイオ
地質学
資源学
機械工学・自動車工学
電気・電子・通信工学
システム・制御工学
情報工学・コンピューター
土木工学
建築学
環境デザイン・都市デザイン
応用化学・環境工学
応用物理学
応用生物学(生物工学)
金属・材料工学
画像工学・光工学・音響工学
医用工学・生体工学

専攻分野に関する説明

詳細は大学HPにてご確認ください。