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医学部医学科(修業年限6年)

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

 医学部では、生命の尊厳を理解し、医療人として不可欠な深い倫理観と温かい人間性を備え、専門的知識及び技能を生涯にわたって維持し向上させる自己学習の習慣を持ち、国際的視野に立って医学、医療の発展、及び地域医療等の社会的ニーズに対応できる人材を養成することを目的とする。
 医学科では、日々進歩する医学の知識、技術を身につけ、医師・医学者として、豊かな人間性を備えた医療の実践及び医学の発展に取り組むことのできる人材を養成することを目的とする。
 看護学科では、全人的な看護の役割と責務を認識し、看護師、保健師及び助産師としての専門的な対応ができる人材を養成することを目的とする。

(富山大学医学部規程 第1条の2(人材養成等の目的))

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

【入学者受入れ方針】
 生命の尊厳を理解し、医療人として不可欠な倫理観と温かい人間性、専門性を備え、専門的知識及び技能を生涯にわたって維持し向上させる自己学習の習慣を持ち、国際的視野に立って医学、医療の発展、及び地域医療等の社会的ニーズに対応できる人材を求める。

【入学者選抜の基本方針(入試種別とその評価方法)】
○一般選抜(前期日程)
 大学入学共通テストでは、高等学校等での学修の達成度を評価する。
 本学で課す「数学」、「理科」、「外国語」により、医学を学ぶための基礎学力に加え、自然科学や多様な情報に対する深い洞察力、思考力、表現力を評価し、「面接」により課題を解決しようとする意欲や社会への関心とコミュニケーション能力を評価する。

〇総合型選抜
 高等学校等での学修の達成度をみるために大学入学共通テストを課す。本学で課す「面接」と「小論文」により、課題を解決しようとする意欲とコミュニケーション能力に加えて、社会への関心、とくに地域社会への関心と意欲を評価する。

○特別選抜(学校推薦型選抜)
 高等学校等での学修の達成度をみるために大学入学共通テストを課す。本学で課す「面接」と「小論文」により、課題を解決しようとする意欲とコミュニケーション能力に加えて、社会への関心、とくに地域社会への関心と意欲を評価する。

〇特別選抜(帰国生徒選抜)
 本学で課す「数学」、「理科」、「外国語」により、医学を学ぶための基礎学力に加え、自然科学や多様な情報に対する深い洞察力、思考力、表現力を評価し、「面接」により課題を解決しようとする意欲や社会への関心とコミュニケーション能力を評価する。

〇私費外国人留学生選抜
 日本留学試験では、日本語力、理科及び数学の基礎的学力を評価する。
 本学で課す「数学」、「理科」、「外国語」により、医学を学ぶための基礎学力に加え、自然科学や多様な情報に対する深い洞察力、思考力、表現力を評価し、「面接」により課題を解決しようとする意欲や社会への関心とコミュニケーション能力を評価する。

【入学前に学習すべきこと】
 医学科では、自然科学系に加え、医療情勢に関する関心やコミュニケーション能力が要求されるため、入学までに、化学、物理学、生物学、数学、語学の基礎学力を付けておくとともに、医療を取り巻く社会情勢を学んでおくことが望ましい。

詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

【教育課程編成方針】
 医学部医学科では、卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる5つの能力を学修するために、次のような教育内容と方法を取り入れた授業を実施する。

【教育課程実施方針】
 ・6年間を通じて、能動的に医学を学修する。
 ・1年次において、幅広い知識を学修する。
 ・2年次において、医師として必要とされる「ヒトの構造と機能の正常と病態の基礎」を能動的に学修する。
 ・3〜4年次において、医師として必要とされる「臨床医学の基礎」と「社会における医学の基礎」を能動的に学修する。
 ・4〜6年次において、「ヒトの構造と機能の正常と病態」「臨床医学の基礎」「社会における医学の基礎」の学修成果を応用して、診療の基本を学修する。

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

【卒業認定・学位授与方針】
 医学部医学科では、十分な学修成果を上げ、以下に示す「幅広い知識」、「専門的学識」、「問題発見・解決力」、「社会貢献力」、「コミュニケーション能力」を身に付けた者に、学士(医学)の学位を授与する。

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。