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生命融合科学教育部(博士課程)(修業年限4年)

 
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教育課程

※令和6年度以降は募集停止となります。

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
認知・情動脳科学専攻 4年 博士(医学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

[認知・情動脳科学専攻]
 【教育課程編成方針】
 認知・情動脳科学専攻においては、修了認定・学位授与方針に沿って、自立した研究者として生命科学分野での深い専門性とともに学際的な興味を持ち活躍できる能力、課題の設定や解決に際し社会との関わりや倫理観をもって総合的且つ創造的に処理できる能力、人間味溢れる素養を身につけ指導者として社会をリードできる能力を修得するための教育課程を編成し提供する。
 また、全国に先駆けた障害を有する学生の博士課程への受け入れに伴い、障害学生にも対応した教育課程および学修環境を整備する。

 【教育課程実施方針】
 専門領域ならびに専門領域以外の医、薬、理、工の幅広い領域を横断した知識、技術の修得と、それらを基にして総合的、創造的、倫理的思考のできる能力を培う教育・研究を行うため、先端生命科学特論と生命倫理特論を共通科目として実施する。また、他の専門分野の研究における技術とその理論を修得する異分野体験実習を実施する。
 本教育部では専門性を深めるとともに学際的分野での自立した研究活動を行う能力を修得するために、幅広い選択科目の講義と実習を実施し知識と技能を養う。また国際的に通用する研究教育能力を培うために講義科目の約半数を英語で実施する。更に、ネイティブあるいはそれに準ずる英語講師による研究発表や論文作成に必要な英語教育を行う。また、2年次では博士論文研究の中間報告会を実施し、研究計画とその進捗管理の実践を体験させるとともに、他の研究分野の理解を深める。

教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

 生命融合科学教育部では、脳神経系を中心とした生命システムの解明からヒトの健康維持・障害支援に関わる物質や機能材料及び情報・機械システムの開発までを視野に入れた先端的な知識と技術を教育し、これからの先端生命科学技術、高齢化福祉・高度医療、生命環境などの社会活動分野において、領域横断的に活躍できる人材を養成することを目的としています。
 医・薬・理・工という4つの大きな学系が生命科学に結集して教育にあたるのは我が国でも初の試みです。また、障害を持つ学生に開かれた大学院教育を目指し、障害者の視点と感性を導入・共有して新しいスタイルの教育・研究を展開します。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

[認知・情動脳科学専攻]
 【修了認定・学位授与の方針】
 生命融合科学教育部認知・情動脳科学専攻では修了要件を満たした次の者に、博士(医学)の学位を授与する。
1)基盤的能力:基盤となる豊かな学識や俯瞰的、大局的視野、2)専門的学識:専攻分野における自立した研究者としての研究能力、および高度の専門性を要する職業に必要な卓越した研究能力、3)倫理観:研究倫理に関する規範意識、4)創造力:自らが新たなる知を創造し、その知からさらなる価値を生み出す能力、特に、5)各臓器の障害や疾病の原因解明及び治療、予防に関する知識や開発能力、6)トランスレーショナルリサーチへの展開能力、7)脳神経系の障害や疾病の原因解明および治療・予防法に関する知識を有することと,西洋医学及び東洋医学の知識とそれを活用した研究を行う能力、を身に付けていること。
 博士論文は、論文の新規性、学術的重要性、発展性等の観点から複数の委員により審査し、修了判定では、自立した研究者として生命科学分野での深い専門性とともに学際的な興味を持ち活躍できる能力、課題の設定や解決に際し社会との関わりや倫理観をもって総合的且つ創造的に処理できる能力、豊かな人間性を身につけた指導者として社会をリードできる能力を総合的に審査する。

学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部
編入学

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
心理学
化学
生物学・生化学・バイオ
生物生産学・生物資源学
畜産学・動物学
医学・医師養成課程
生命科学
人間科学

専攻分野に関する説明

詳細は大学HPにてご確認下さい。