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水産学部

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
水産学科 4年 学士(水産学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

(1) 地域・国際両面で、資源・環境・食品分野に強い水産技術者の養成のために必要な、基盤的な知識を修得させる科目群を配置します。
(2) 水産業の専門分野に必要な実践的で体系的な知識や技術を高いレベルで習得させるために、以下の分野等別の専門科目群を配置します。
① 水圏科学分野(海洋環境科学及び水圏生物科学)
② 水産資源科学分野(資源生産管理学及び増養殖学)
③ 食品生命科学分野(水産食品学及び先進資源利用科学)
④ 水産経済学分野(水産政策学及び水産流通学)
⑤ 海洋資源環境教育研究センター(水圏環境保全学)
(3) 専門的な科目群の内容を理解するとともに生涯学べるように、基礎的な教育科目群を配置します。
(4) 英語コミュケーションスキルを向上させる科目群を配置します。
(5) 水産技術者として実務に必要な、情報処理能力を向上させる科目群を配置します。
(6) 水産技術者として実務に必要な、報告書作成能力やプレゼンテーション能力、問題解決型の仕事をする能力を向上させる科目群を配置します。
(7) 水産技術者として円滑に社会貢献ができるように、フィールド・産業現場での業務能力、水産業従事者とのコミュニケーション能力の涵養を図る科目群を配置します。
(8) 水産技術者として円滑に社会貢献ができるように、チームワーク能力、水産技術者としての倫理観と判断力及び職業観の涵養を図る科目群を配置します。
(9) 水産業での国際社会や地域社会への貢献に対する意識や思考力を向上させる科目群を配置します。
(10) 水産業の専門分野で円滑に社会貢献ができるように、以下に関する職能強化のための科目群を配置します。
① 水産教員
② 船舶職員
③ グローバル人材
④ その他の資格取得

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

 学習意欲の向上、専門教育を通じた職業観の涵養を目的に、水圏科学領域、水産資源科学領域、食品生命科学領域の3領域に分かれて入学した水産学科の学生は、2年次から異なる人材養成目標とそれを実現するための独自のカリキュラムを持つ5分野に分属し、さらに教員養成、海技士養成、グローバル人材育成という就職に直結する3プログラムを自由に選択することで、多様な就職ニーズを満足させることができます。
 
 5分野とその人材養成目標は以下の通りです。①水圏科学分野:海洋環境や水圏生物に興味を持ち、それらについての基礎科学を学び、科学教育や自然環境保全に関わる機関で働きたい人を養成する ②水産資源科学分野:資源の管理や漁獲、増養殖に興味を持ち、それらについての技術を学び、漁業・養殖業界や水産業に係る公的機関で働きたい人を養成する ③食品生命科学分野:水産食品や健康機能性物質に興味を持ち、それらについての技術を学び、食品・化学薬品製造業やその関連分野で働きたい人を養成する ④水産経済学分野:水産政策や地域経済、フードビジネスや食品産業に興味を持ち、それらについて実践的に学び、食品産業や水産系の公的機関で働きたい人を養成する ⑤水圏環境保全学分野:環境保全に興味を持ち、赤潮や水質汚染、環境修復について学び、環境関連産業や環境系公的機関で働きたい人を養成する 

 自ら学ぶ力や生涯学習能力、グローバル化社会への対応能力等を含む学士力の開発にも重点をおいた教育を目指していますが、こうした教育活動は全国で唯一、平成15年に国際規格ISO9001の認証を取得しました。その実績を踏まえ、ISO9001に代えて、大学教育に特化した水産学部独自の品質管理システムの構築に取り組んでいます。また、ユニバーサルアクセス時代に対応した国際的大学環境作りを進めており、国際関係機関(SEAFDEC,JICA,OFCFなど)と連携した国際技術研修事業にも力を注いでいます。農学部と連携する国際食料資源学特別コースに入学した学生は、農学と水産学に係わる科目及び、語学と国際関係の専門科目を学び、卒業プロジェクト等で国際的な食料問題に関わる人材を目指します。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

以下の能力を身につけ、所定の単位を修得した者に学士の学位を授与します。

(1)地域・国際両面で資源・環境・食料分野に強い水産技術者に必要な,教養と基本的な知識を体系的に運用できる能力。
(2)水産学の各専門分野における、実践的で高いレベルの知識・技術を運用できる能力。
(3)水産技術者として十分な基礎学力をもち生涯学び続けることができる能力。
(4)水産技術者として必要な英語を運用できる能力。
(5)水産技術者として実務に必要な情報処理ができる能力。
(6)水産技術者として実務に必要なレベルの報告書作成・プレゼンテーション、および問題解決型の業務ができる能力。
(7)水産技術者として倫理観に基づいた必要なレベルの現場対応ができる能力。
(8)水産技術者として適切な倫理観、判断力及び職業観に基づく協働(チームワーク)ができる能力。
(9)水産技術者としての意識と思考力を活用し,地域や国際社会の課題に果敢に取り組むことができる能力。

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部
編入学不可

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
水産学

専攻分野に関する説明