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人文社会科学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

【人文社会科学部紹介】
人文社会科学部には、人文科学コース、国際社会コース、社会科学コースという3つのコースがあり、それら3コースの下には“学びのコア”を形成するために15のプログラムが置かれています。それぞれのプログラムは、専門分野や学問的視点に基づいた科目の集まりであり、体系だった学びを促す仕組みになっています。

学部・研究科等ごとの目的

本学部は、人文社会科学各分野の専門的知識と、それと関連する諸分野に関する学際的教養をそなえて、グローバルかつローカルな課題の把握・解決のために貢献できる人材を養成することを目的とする。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

人文科学コース
【養成する人物像】
人文科学コースは,「哲学・心理学・歴史学・地理学・文学等について学び,グローバルな視点とローカルな視点の双方から過去や現在の地域文化の特性や,人間そのものに対する考え方について批判的な精神をもって理解し,社会・文化の維持・発展に貢献できる人間」を養成します。

【求める学生像及び高等学校段階で修得すべき内容・水準】
知識・技能 
1. 国語・外国語・倫理・現代社会・歴史・地理等の科目を高等学校等で履修し,それらの基礎的事項を理解している。
2. 主として言語による,正確で論理的な表現技術を身につけている。

思考力・判断力・表現力
1. 物事を論理的にとらえ,判断し,的確に表現することができる。

主体性・多様性・協働性
1. 地域の文化や地域社会の課題,人類全体に共通の普遍的な問題について,主体的に考えることができる。

関心・意欲
1. 地域の文化や地域社会の課題,人類全体に共通の普遍的な問題について関心を持ち,取り組む意欲がある。


国際社会コース
【養成する人物像】
国際社会コースは,「多様な視点を持って異文化・自文化を理解し,グローバル化に対する批判的考察ができる人間,また言語・文化・社会に関する専門的知識と外国語の運用能力を生かして,グローバル社会の課題解決に貢献できる人間」を養成します。

【求める学生像及び高等学校段階で修得すべき内容・水準】
知識・技能 
1. 多元的価値を学び,理解するのに必要な基礎的な素養,すなわち高等学校卒業程度の教科学習(「外国語」を中心とした教科)に関する知識があり理解している。
2. 十分な日本語力と高等学校卒業程度の外国語によるコミュニケーションの技能を有する。

思考力・判断力・表現力
1. 言語・文化・社会の多様性を理解しつつ,多様な人々と協働する能力を身につけている。
2. 目的や場面に応じて適切な言語とメディアを選択し,学習の成果などを発信する基礎的な力を有する。

主体性・多様性・協働性
1. 世界の人々と積極的に関わり,地域社会に貢献する素養がある。

関心・意欲
1. 世界における多様な言語・文化・社会の問題に強い関心を持っている。
2. 世界の人々と積極的に関わり,地域社会に貢献する意欲がある。


社会科学コース
【養成する人物像】
社会科学コースは,「経済学・経営学・会計学・法学・政治学等について複合的に学び,社会制度に関する幅広い教養と専門的能力を身につけ,社会的問題に実践的に取り組む人間」を養成します。

【求める学生像及び高等学校段階で修得すべき内容・水準】
知識・技能
1. 高等学校等で履修した科目について基礎的事項を理解している。

思考力・判断力・表現力
1. 社会に存在する諸問題の解決に,専門・学際両面から取り組むための論理的思考力と理性的判断力を有する。
2. 社会や自己を客観的にとらえることができ,自己の考えを他者に伝わるように表現することができる。

主体性・多様性・協働性
1. 社会科系の科目を積極的に学び,読書等を通じ,社会制度,社会問題に関する知識や理解力を高める習慣を獲得している。

関心・意欲
1. 経済・経営・会計・法律・政治等に関連する社会的なことがらについて, 主体的に課題を発見し,多面的に課題を検討して,課題の解決に取り組む意思がある。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

(詳細はURLをご確認ください)
https://www.kochi-u.ac.jp/kyoikujoho/06/kyoiku_policy.html

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

(詳細はURLをご確認ください)
https://www.kochi-u.ac.jp/kyoikujoho/06/kyoiku_policy.html