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農林海洋科学部

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
農林資源科学科 4年 学士(農学)
海洋資源科学科 4年 学士(海洋科学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

農林海洋科学部 カリキュラム・ポリシー
教育課程は、ディプロマ・ポリシーへの到達を目的に、1年次の「課題探求実践セミナー(フィールドサイエンス実習)」(共通教育科目)により農林海洋科学部の諸分野の内容や魅力を伝えた上で、学部共通科目及び学科共通科目の「DS・DX 科目」や、学科・コース独自の専門分野の講義・実験・実習科目からなるさまざまな「専門科目」、「卒論科目」などで編成する。
【教育方法】
○DS・DX 科目
学部共通科目及び学科共通科目の「DS・DX 科目」を受講させ、データサイエンスや一次産業のDX に必要な知識を修得させる。
○専門科目
農林海洋科学諸分野の専門科目を受講させる。両学科ともにコース横断的な受講が可能であり、専門性を高めるとともに幅広い知識を習得できる。
○必修の専門科目である「卒業論文」において、研究者倫理に関する授業を実施し、高い倫理意識のもとに、他者とのコミュニケーション能力を育成する。
【教育プログラム】
学部プログラムとして、「SUIJI」(共通教育)及び「農山漁村地域連携教育」の2つのプログラムを設置し、国際的・地域的視野とフィールドワーク能力を涵養する。学科プログラムとして、農林資源科学科では「次世代農業教育プログラム」を、海洋資源科学科では「総合的海洋管理教育プログラム」を設け、専門領域の知識・技術の深化を図る。
【学修評価とカリキュラム評価】
学修は、試験や演習・実験・実習等の成績により評価する。学生や卒業生へのアンケート結果を参照しつつ、カリキュラム評価を実施し、改善を行う。
農林海洋科学部 農林資源科学科 カリキュラム・ポリシー
本学科では、情報処理・統計学をベースとした農学系DX 教育を基盤教育の一部とした上で農学における生物系が中心であるフィールド科学及び化学系が中心である農芸化学の専門知識を教授する。これと同時に両者を融合する必修科目を設置することで学科全体に一次産業DX に即応できるカリキュラムを実践し、さらに「次世代農業教育プログラム」によりこれを深化する。
【教育内容】
教育課程は、ディプロマ・ポリシーへの到達を目的に、データ教育を行う学科共通の「DS・DX 科目」、専門分野の講義・実験・実習科目からなるさまざまな専門科目、キャリア形成のための「キャリア形成科目」などで編成する。
【教育方法】
○DS・DX 科目
学科全体としてデータサイエンスと一次産業のDX に必要な知識を修得できる。
○学科共通科目
両コース横断的な受講が可能であり、専門性を高めるとともに幅広い知識を修得できる。
○専門科目
農林資源科学の諸分野の専門科目を受講させることにより、専門性を高めるとともに幅広い知識を修得できる。
○経営・マーケティング科目
農業経営やマーケティング分野の専門科目を受講させることにより、農林生産物の6 次産業化のための基盤的知識を修得できる。
○キャリア形成科目
高知県内の試験研究機関、農業協同組合(JA)、篤農家や農業法人等の実務者を講師とするキャリア形成科目により学生の興味・関心を引き出すとともに、「インターンシップ(技術・技能)」と「インターンシップ(実践力)」にて現場力を涵養する。
【教育プログラム】
学科プログラムとして「次世代農業教育プログラム」を設定し、一次産業DX 教育で得られた専門領域の知識・技術の深化を図る。
【学修評価とカリキュラム評価】
学修は、試験や演習・実験・実習等の成績により評価する。在学生や修了生へのアンケート結果を参照しつつ、カリキュラム評価を実施し、改善を行う。
農林海洋科学部 海洋資源科学科 カリキュラム・ポリシー
本学科では、「海洋生物生産学」、「海底資源環境学」、「海洋生命科学」の3コースを設置し、天然資源の維持管理・有効利用に関連して3コースが有機的に連携・機能することで、多様化・複雑化する諸課題の解決に対応でき、地域社会や国際社会で活躍できる「海洋専門人材」の育成を目指し、ディプロマ・ポリシーを設定している。このディプロマ・ポリシー達成のため、カリキュラムを次の方針により編成し実施する。
【教育内容】
教育課程は、ディプロマ・ポリシーへの到達を目的に、学科共通科目と各コース専門科目をおく。学科共通科目は、総合的海洋管理について学ぶ「ICOM(総合的海洋管理教育プログラム)科目」、「学科共通科目」で編成し、「ICOM 科目」は、「基盤科目」と「応用科目」に区分する。また、両科目中にデータサイエンス教育を行う「DS・DX 関連科目」を配置する。各コース専門科目は、各コースの専門分野の講義・実験・実習科目から編成され、さらに各コースの科目のもと、応用科目、発展科目を配置する。
【教育方法】
○総合的海洋管理(ICOM)教育プログラム科目
データサイエンスや一次産業DX を含む総合的海洋管理のための知識・技能及び一次産業を含む海洋科学分野のDX に必要なデータサイエンスの知識を修得させる。基盤科目、基盤科目(DS・DX 関連科目)、応用科目、応用科目(DS・DX 関連科目)に区分する。
○共通科目
コース横断的な受講が可能であり、専門性を高めるとともに幅広い知識を修得できる。
基盤科目と応用科目に区分する。
○コース別専門科目
学科共通の基盤科目と応用科目により専門性の向上及び幅広い知識を修得する。それを経て、各コースの応用科目と発展科目を受講させる。
○卒業論文
必修の専門科目である「卒業論文」において、他者とのコミュニケーション能力を涵養するとともに、研究者倫理を教授し、高い倫理観を育成する。
【教育プログラム】
学科プログラムとして、「総合的海洋管理教育プログラム」を設定し、“海洋資源”及び“海洋環境”をキーワードとした分野横断的な教育を実施することで、海を「知り、使い、そして護る」ために、生物・非生物を含めた「海洋資源」を様々な側面から扱うことのできる人材育成を行う。
【学修評価とカリキュラム評価】
学修は、試験や演習・実験・実習等の成績により評価する。在学生や卒業生へのアンケート結果を参照しつつ、カリキュラム評価を実施し、改善を行う。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

農林海洋科学部 ディプロマ・ポリシー
【知識・理解】
・農林海洋科学に関する自己の専門分野及び一次産業のDX についての知識や技能を修得するとともに、データサイエンスの重要性を深く理解し、自己の分野と他分野を結びつけ、地域社会や国際社会が抱える食料・資源・環境問題や一次産業の発展に資する知識や技能を修得し、幅広い視点から地域・国際社会に貢献できる。
【思考・判断】
・自己の知識により、データに基づく論理的考察により問題の本質を把握・分析し、課題の本質を正確に把握・分析し、自身の専門分野のみならず、関連する他分野とも連携し、それらの知識や技能を取り入れながら、好奇心を持って課題解決に取り組むことができる。
【技能・表現】
・卒業論文研究の内容を的確な分析手法で解析し、明確に発表でき、他者の発表内容についても関心を持ち、積極的に議論に参加できる。
【関心・意欲・態度】
・一次産業のDX やスマート化、食料問題や環境保全に高い関心を持ち、専門分野の知識を深く理解した上で、周辺分野と協働することで、課題解決に高い意欲をもって取り組むことができる。豊かな俯瞰力・企画力・探求力・分析力を持つ高度人材として、社会に対して負うべき責任を理解する健全な倫理観・自然観と幅広い視野を持ち、地域社会や国際社会における食料・資源・環境問題の解決や一次産業の発展に向けて行動することができる。
【統合・働きかけ】
・農学・海洋科学に関わる技術者・研究者として、持続可能な生産に向けた提案をすることができる。農林海洋資源の持続的開発・利用や環境保全について、関係する人々と協力して改善していくことができる。
農林海洋科学部 農林資源科学科 ディプロマ・ポリシー
【知識・理解】
・農学に関する自己の専門分野及び一次産業のDX について最先端の知識や技能を修得するとともに、データサイエンスを深く理解し、自己の分野と他分野を関連づけ、地域社会や国際社会の先端的生物生産・利用、環境保全や地域産業の発展に資する知識や技能を修得し、幅広い視点から地域・国際社会に貢献できる。
【思考・判断】
・自己の知識により、データに対する論理的考察により問題の本質を把握・分析・判断し、自身の専門分野のみならず、関連する他分野の知識や技能を有機的に取り入れながら、好奇心を持って課題解決に取り組むことができる。
【技能・表現】
・卒業論文研究の内容をデータサイエンスなどの手法で解析し、科学的に明瞭に発表できるうえ、他者の発表内容についても関心を持ち、積極的に議論に参加できる。
【関心・意欲・態度】
・農林業のDX や生物生産・利用のスマート化、食料・資源・環境問題の解決や地域産業の発展に高い関心を持ち、専門分野の知識を深く理解した上で、関連学問分野を活用することで、課題解決に高い意欲をもって取り組むことができる。豊かな俯瞰力・高い企画力・深い探求力・鋭い分析力を持つ高度な人材として、社会に対して負うべき責任を理解する健全な倫理観・自然観を持ち、地域社会や国際社会における農林業のDX や先端的生物生産・利用、環境保全の発展に向けて行動することができる。
【統合・働きかけ】
・農業・林業及び農芸化学に関わる技術者・研究者として、持続可能な生産・6 次産業化に向けた提案をすることができる。農業・林業の生産環境の整備とその利用並びに生物生産物の利用について、関係する人々と協力して改善していくことができる。
農林海洋科学部 海洋資源科学科 ディプロマ・ポリシー
【知識・理解】
・「海洋資源」の問題について、多面的な視点から理解することができる知識と技術を有している。海洋資源管理に不可欠な知識や手法を身に付けている。またデータサイエンスに関わる基礎的知識を持ち、それぞれの専門分野の知識との融合を通じて、地域社会や国際社会の持続的発展に貢献できる。
【思考・判断】
・海洋資源の有効活用による持続的社会の創造を志し、「海洋資源」及び「海洋資源管理」に関する諸問題を俯瞰的に分析しながら、データに基づく論理的考察により問題の本質を把握し、実際に行動し課題解決に取り組むことができる。
【技能・表現】
・日本語による表現力、英語によるコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を修得しており、他者に分かり易く伝えることができる。異なる意見にも配慮した問題解決に必要な能力として、合意形成に関する知識を活用できる技術を有している。
得られたデータを効率的に集約し解析するためのデータサイエンス関する技術を修得しており、「海洋資源」に関して生物学、化学、地学、物理学の分野から多面的にみることができ、それらを題材とし実験・実習・課題研究等を通して、問題発見、計画の立案、成果を提示することができる。
【関心・意欲・態度】
・「海洋資源」及び「海洋資源管理」に関する理解と利用について強い関心と意欲を持っている。また海洋科学のDX に高い関心を持ち、専門分野の知識を深く理解した上で、関連学問分野を活用することで、課題解決に高い意欲をもって取り組むことができる。
地域社会及び国際社会のなかでの技術者や研究者の責任と役割を自覚し、積極的に行動できる。
【統合・働きかけ】
・海洋資源科学に関わる技術者・研究者として、持続可能な生産に向けた提案をすることができる。海洋資源及び海洋資源管理について、関係する人々と協力して改善していくことができる。

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部0円
編入学不可

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
農学
農芸化学
農業工学・農業土木
農業経済学
森林科学
生物生産学・生物資源学
水産学
生態学

専攻分野に関する説明