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総合人間自然科学研究科(黒潮圏総合科学専攻・博士後)

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
黒潮圏総合科学専攻 3年 博士(学術)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

【教育内容】
カリキュラムは、専門的知識・技術を習得するための選択科目群と幅広い学際的・国際的視野、科学に対する態度および未来創造の考え方を身につけるための科目群から構成されている。
[知識・理解]
(黒潮圏総合科学専攻)
選択科目により、海洋資源科学または総合科学に関連する高度で最先端の知識を習得させる。
(海洋資源科学コース)
選択科目により、海底資源科学及び海洋生命科学に関する高度で最先端の知識を習得させる。
(総合科学コース)
選択科目により、人文・社会科学や自然科学に関連する高度で最先端の知識を習得させる。
[思考・判断]
専攻共通科目として「黒潮圏科学特別演習」を必修科目として配置し、研究計画の策定と発表や学期毎の学修進捗状況の整理と報告、中間発表の振り返りなどを包括させ、学位研究と通じた思考および判断能力向上を図る。 [関心・意欲]                                                                                                      専攻共通科目として「黒潮圏総合科学特論」および「未来共創学特論」を配置し、異分野連携や創造的発想に関心を持たせ、専門領域における課題解決に応用する意欲を持たせる。                                                                     [態度]
必修科目「科学リテラシー」の受講により、研究者としての科学への態度を育む。
[技能・表現]
研究計画発表にあたる「黒潮圏セミナー」および中間発表にあたる「特別講究」を必修とし、自らの研究に関わる発表を通じて、他分野の研究者を含む他者とのコミュニケーション能力を育成する。
【教育方法】
[科目履修]
高度な専門的知識を習得するとともに、論理的思考や表現力を涵養するために、講義科目、演習形式の授業を行う。
[研究指導]
学生1人につき主指導教員1人と副指導教員2人以上を配して行う。副指導教員のうち1人は、他コースの教員をもってあてる。1年間の研究計画に基づいて学期毎にその進捗状況を把握し、研究指導を行う。
【教育評価】
[学修評価]
学修の評価にあたっては、本学が定める成績評価基準に基づいて評価を行う。各科目の学修成果は、授業科目の到達目標の達成度をシラバスに記載されている評価方法によって、筆記試験、レポート、発表、授業への参加度、演習・実験成果等で評価を行う。博士論文の評価について、本専攻の学位論文審査に関わる評価基準に基づいて評価を行う。所定の単位を修得するとともに、博士論文を提出し、その審査(課題設定、先行研究の検討、適切な研究方法、独創性、研究倫理の履行等の観点からの評価)・試験(筆記あるいは口述)に合格した者に学位(学術)を授与する。                                                                     [カリキュラム評価]
学生の学修成果、専門領域の研究動向や学期毎の進捗状況報告書、学外からの評価、意見を参照しつつ、カリキュラム評価を実施し、改善を行う。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

本専攻は、東南アジアから東アジアに及ぶ広範な国々や地域、海域における資源・環境・社会・健康医科学・食と看護に関連するさまざまな専門分野を統合し、解決すべき問題を俯瞰して、総合的・学際的な「黒潮圏科学」として教育することを主たる理念とし、次に掲げる人材を育成することを目的とする。
・それぞれの分野に関する高度な専門知識を持つとともに、異分野の知識・視点をも兼ね備えた研究者及び教育者
・黒潮圏科学という新しい概念を身につけ、幅広い知識と国際的な視野を持った新しいタイプの研究者及び教育者
・黒潮圏科学に基礎を置き、幅広い知識と国際的な視野を持つとともに、国内外の産業・経済の発展、環境保全又は資源管理に貢献できる人材
【知識・理解】
(黒潮圏総合科学専攻)
学位研究の対象である専門分野に関する専門知識と技術を持つとともに、異分野の学問領域の知識・視点をも兼ね備えている。                                                                         (海洋資源科学コース)                                                                                                    海底資源や海洋生命に関する海洋資源科学における各専門領域に関する高度で最先端の知識と技術を習得している。また、異分野の学問領域の知識・視点を習得している。                                           (総合科学コース)                                                                 学位論文に関係する人文・社会科学や自然科学の各専門分野に関する高度な専門知識と技術を持つとともに、異分野の知識、視点をも兼ね備えている。                                                       【思考・判断】                                                                   (黒潮圏総合科学専攻)                                                             地球規模あるいは地域内における社会の持続的発展や資源・環境の持続的利用・保全に関する課題に取り組み、論理的考察により、有効的な対策や結論を導き出すことができる。
(海洋資源科学コース                                                                                                          海底資源・環境の持続的利用・保全への貢献に主眼を置き、学際的、国際的視野から課題に取り組み、論理的考察により、有効的な対策や結論を導き出すことができる。                                               (総合科学コース)                                                                 社会の持続的発展への貢献に主眼を置き、学際的、国際的視野から課題に取り組み、論理的考察により、有効的な対策や結論を導き出すことができる。                                                【関心・意欲】                                                                                              (黒潮圏総合科学専攻)
専門領域における課題解決に対して関心を持ち、強い探求心により自己の知識や技能を駆使する意欲を示し、高い協調性と倫理性をもって自律的、継続的に行動する。
(海洋資源科学コース)                                                                          海洋資源科学に関連する課題の解決にあたり、強い探求心をもち研究や技術開発を遂行する意欲を有する。また、環境や法律などの総合的な資源管理の視野からの関心を有し、社会に貢献できる。                              (総合科学コース)                                                                 自然環境と調和のとれた持続型社会を確立するため、自己の知識や技能を駆使し、高い協調性と倫理性をもって自律的・継続的に行動することができる。                                                                             【態度】                                                                      高い倫理意識のもとに、自発的かつ積極的に、自らの培った高度な専門知識を社会のために活かそうとする態度を有する。                                                                   【技能・表現】                                                                   論理的な思考・判断のプロセスとその結果を説明するための高度なプレゼンテーション能力と豊かなコミュニケーション能力を有している。
【統合・働きかけ】
身につけた高度な専門的知識・技能や考え方を統合し、学位論文を作成することで、その成果を広く社会へ発信できる。                                                        

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部不可
編入学不可

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
総合科学

専攻分野に関する説明