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人文学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

① 豊かな教養と専門的基礎学力を育てるとともに、広い視野と柔軟な思考力を養い、地域社会や国際社会で活躍できる人材を育成する。
② 世界の様々な文化圏の特質を多角的にとらえる。
③ 多様化し国際化する社会を総合的にとらえる。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

-このような人を求めます-
●人間の文化、または、社会の動きやしくみに強い関心・好奇心をもっている人。
●積極的・人間的に生きるために、人間の文化や社会について深く理解することを望む人。
●現代社会における諸問題を理解し、解決策を探求しようとする意欲がある人。
●そのために必要な基礎学力、論理的思考力、読解力、表現力をもつ人。
●これらの力をさらに高めようとする意欲にあふれる人

-入学者選抜方針-
1年次入学者選抜
●一般入試前期日程
文化学科では,文化や社会を広く深く理解し考えるために必要な総合的基礎学力を見るために大学入学共通テスト(5教科7科目,5教科8科目,6教科7科目又は6教科8科目)を課すとともに,個別学力検査(英語及び国語)を課し,論理的思考力・読解力・表現力を審査します。
法律経済学科では,総合的基礎学力を見るために大学入学共通テスト(5教科7科目,5教科8科目,6教科7科目又は6教科8科目)を課すとともに,個別学力検査(英語を必須とし,国語又は数学から1教科を選択の2教科2科目)を課し,論理的思考力・読解力・表現力を審査します。
●一般入試後期日程
文化学科では,総合的基礎学力を見るために大学入学共通テスト(5教科7科目,5教科8科目,6教科7科目又は6教科8科目)を課すとともに,小論文によって論理的思考力や表現力を審査します。
法律経済学科では,総合的基礎学力を見るために大学入学共通テスト(5教科7科目,5教科8科目,6教科7科目又は6教科8科目)を課すとともに,小論文によって論理的思考力・読解力・表現力を審査します。
●学校推薦型選抜【法律経済学科のみ】
(大学入学共通テストを課す)【推薦A,B】
現代社会の課題に取り組むために必要な専門知識を身につける意欲を持ち,高等学校長若しくは中等教育学校長が責任をもって推薦する者を対象とします。総合的基礎学力を調査書で,論理的思考力・表現力を課題作文で,勉学への意欲やコミュニケ―ション能力を志願理由書及び面接で評価し,総合的な選抜をします。
学校推薦型選抜(大学入学共通テストを課す)【推薦C】
文化学科では,人間の文化と社会の動きやしくみについて深く理解するために必要な専門知識を身につける意欲を持ち,高等学校長若しくは中等教育学校長が責任をもって推薦する者を対象とします。総合的基礎学力を調査書及び大学入学共通テスト(5教科7科目,5教科8科目,6教科7科目又は6教科8科目)で,論理的思考力・勉学への意欲やコミュニケーション能力を志願理由書及び面接で評価し,総合的な選抜をします。
法律経済学科では,現代社会の課題に取り組むために必要な専門知識を身につける意欲を持ち,高等学校長若しくは中等教育学校長が責任をもって推薦する者を対象とします。総合的基礎学力を調査書及び大学入学共通テスト(5教科7科目,5教科8科目,6教科7科目又は6教科8科目)で,論理的思考力・勉学への意欲やコミュニケーション能力を志願理由書及び面接で評価し,総合的な選抜をします。
●帰国生徒特別入試
小論文で文化や社会への関心と論理的思考力・表現力を,また,面接によって勉学への意欲やコミュニケーション能力を審査します。これらに出願書類の審査を加え,総合的な選抜をします。
●社会人特別入試
文化や社会を広く深く理解し考えるために必要な基礎学力の一部を外国語で審査するとともに,小論文で文化や社会への関心と論理的思考力・表現力を,面接によって勉学への意欲やコミュニケーション能力を審査します。これに出願書類の審査を加えて総合的な選抜をします。
●私費外国人留学生特別入試
小論文で文化や社会への関心と論理的思考力・表現力を,また,面接によって日本で学ぼうとする勉学意欲やコミュニケーション能力を見ます。これらに出願書類(日本留学試験の成績を含む)の審査を加えて総合的な選抜をします。なお,1年次入学後の生活において相当な成果をあげられるような日本語能力を有しているかどうかを見るために,小論文及び面接は,いずれも日本語により行います。

3年次編入学
●一般入試
文化学科では,文化や社会を広く深く理解し考えるために必要な基礎学力の一部を外国語で審査するとともに,小論文で文化や社会への関心と論理的思考力・表現力を審査します。法律経済学科では,論述試験によって論理的思考力・読解力・表現力を審査します。また,両学科とも,面接によって勉学への意欲やコミュニケーション能力を審査するとともに,出願書類の審査を加えて総合的な選抜をします。
●社会人特別入試
文化学科では,文化や社会を広く深く理解し考えるために必要な基礎学力の一部を外国語で審査するとともに,小論文で文化や社会への関心と論理的思考力・表現力を審査します。法律経済学科では,論述試験によって論理的思考力・表現力を審査します。また,両学科とも,面接によって勉学への意欲やコミュニケーション能力を審査するとともに,出願書類の審査を加えて総合的な選抜をします。
●私費外国人留学生特別入試
小論文で文化や社会への関心と論理的思考力・表現力を,また,面接によって日本で学ぼうとする勉学意欲やコミュニケーション能力を見ます。これらに出願書類(日本留学試験の成績を含む)の審査を加えて総合的な選抜をします。なお,3年次編入学後の学部専門教育課程において相当な成果をあげられるような日本語能力を有しているかどうかを見るために,小論文及び面接は,いずれも日本語により行います。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

【文化学科】
世界諸地域の文化を、哲学、歴史学、考古学、社会学、文化人類学、地誌学、美術史、言語学、文学、図書館・情報学といった学問分野から専門的・総合的に学ぶことのできるカリキュラムを用意しています。
-4年間のカリキュラム構成と特徴-
●1年生:前期の「地域から考える文化と社会」では地域の文化や社会的問題を学ぶことで専門科目を学ぶ上での問題意識を身につけます。後期の「文化学研究総論」では、文献の読み方、調査・発表の仕方等、大学での学修の方法を学びます。また文化学必修科目(基礎)で、さまざまな学問領域の基礎的な考え方や知識を学んでいきます。1年生の最後には、これから専門的に学んでいく地域を決定します。
●2年生:前期の「専門PBLセミナーA(地域学セミナー)」で各地域文化に対する幅広い視野を得ながら、地域必修科目では多様な地域文化の諸相を学びます。また文化学必修科目(発展)や後期の「専門PBLセミナーB(文化学セミナー)」では、学問領域ごとのより高度の理論や研究を進めるための方法論などを学修します。2年生の最後には、これから専門的に学んでいく学問領域(指導教員)を決定します。
●3年生:専門演習(ゼミ)では、これまで学んできた専門的知識や研究方法を活かして、最も関心のある文化事象について研究を深めて行きます。また地域必修科目の学修を継続しながら、自分の研究テーマについて、多角的な視点からの理解を進めます。
●4年生:指導教員の指導の下に、4年間の学修の集大成として卒業論文を作成します。


【法律経済学科】
法学・政治学・経済学・経営学といった学問分野を対象にして、皆さんが自分の適性や関心を確認しながら学習できる教育カリキュラムを用意しています。
(4年間のカリキュラム構成と特徴)
●1年生:広い視野から学び始めつつ基礎の形成を前期に、「地域から考える文化と社会」の受講を通じてこれからの学習の問題意識を形成します。そして、後期から2年生前期にかけて受講する「専門PBLセミナー」では、討論の仕方や意見集約の方法など、大学での勉強の仕方を学びながら、2年生以降に専門としたい分野(コース)を絞り込んでいきます。また、1年生後期からは専門基礎科目も受講します。
●2年生:コースを決定して、コースの専門科目を中心に法政コース・現代経済コースのいずれかに所属し、法学・政治学・経済学・経営学に関する講義の中から、自分が選択したコースの専門科目を中心に勉強します。
●3年生:専門演習に所属して、さらに専門科目を専門演習では、これまでに学習してきたなかで最も関心のあるテーマについて、深く掘り下げて勉強します。また、所属する演習に関連する専門科目を中心に勉強します。
●4年生:卒業研究を通じて4年間の集大成を専門演習の指導教員の指導のもとに、4年間の学習の集大成として卒業論文を作成します。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

●文化学科
1.人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
2.変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
3.人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探究できる。
4.変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
5.自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
6.国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

●法律経済学科
1.法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
2.現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
3.法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
4.現代社会・地域社会の課題に挑戦する積極性を備える。
5.自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

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