入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
【国際法政学科】
〇学科等の教育理念・目的
本学科は、法学・政治学・国際関係学を中心とする社会科学分野の教育研究を担っており、これら専門分野の学修と研鑽を通して、現代社会における諸問題を総合的かつ体系的にとらえて、問題の本質を見極め思考する人材の育成を目的としています。
〇求める学生像
・一般入試(前期日程)
全科目に対してバランスのとれた基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識を持つために、論理的思考力と外国語能力を十分に身に付けている人を求めています。
・一般入試(後期日程)
社会科学を学ぶための基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識を持ち、それらを論理的に説明できる人を求めています。
・推薦入試Ⅱ
人間社会や社会科学への深い関心、柔軟な思考力、主体的に学ぶ意欲を持った人を求めています。全科目に対してバランスのとれた基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識を持ち,それらを対話や文書で論理的に説明できる人を求めています。
・帰国子女特別入試
人間社会や社会科学への深い関心、柔軟な思考力、主体的に学ぶ意欲を持った人を求めています。全科目に対してバランスのとれた基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識を持ち,それらを対話や文書で論理的に説明できる人を求めています。
・私費外国人留学生入試
人間社会や社会科学への深い関心、柔軟な思考力、主体的に学ぶ意欲を持った人を求めています。全科目に対してバランスのとれた基礎学力を有することはもちろん、社会情勢を広く認識し、問題意識を持ち,それらを対話や文書で論理的に説明できる人を求めています。大学での授業を理解できる十分な日本語能力と基礎学力を有し,各専門分野を習得する意欲が強い人を求めています。
〇高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等 入試で課す科目以外にも、どの科目もバランス良く履修してください。大学での勉学に必要不可欠な好奇心、知的探究心、思考力を養うことが、社会科学分野の基礎力と言えます。
〇入学者選抜の基本方針
・一般入試(前期日程)
十分な幅広い基礎学力をみるため大学入試センター試験を課します。個別学力試験では、英語により外国語能力を評価します。
・一般入試(後期日程)
十分な幅広い基礎学力をみるため大学入試センター試験を課します。後期日程では文系科目の学力評価に重点を置きます。個別学力試験では、小論文により理解力・考察力・論理的思考力・記述力を評価します。
・推薦入試Ⅱ
各高等学校より推薦された志願者について選抜試験を行います。大学入試センター試験と応募書類(調査書・推薦書)により基礎学力を、小論文により理解力・考察力・論理的思考力・記述力を、面接と応募書類(調査書・推薦書・志願理由書)により意欲・目的意識・表現力・適性等を、それぞれ評価し、成績を総合して選抜します。
・帰国子女特別入試
大学入試センター試験を課さず、小論文と面接を課します。小論文により理解力・考察力・論理的思考力・記述力を、面接と応募書類(成績証明書・調査書)により基礎学力・意欲・目的意識・表現力・適性等を、それぞれ評価し、成績を総合して選抜します。
・私費外国人留学生入試
大学入試センター試験を課さず、独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」と面接の成績を総合的に判定します。面接では進学の動機・学習意欲・日本語能力を評価します。
【琉球アジア文化学科】
〇学科等の教育理念・目的
沖縄・琉球を始めとする日本、中国、台湾、朝鮮半島などのアジア地域の文化について深く理解し、国際的なレベルで活躍できる人材、地域社会の発展に寄与できる人材の育成を目的としています。
〇求める学生像
研究対象である琉球アジア言語文化圏(沖縄、日本、中国、台湾、朝鮮半島)の言語、文学、文化、歴史、民俗などに強い関心と学習意欲を有し、彼我の相違と類似性の面に目を向けつつ主体的・積極的研究のできる人を歓迎します。具体的には、
①専攻分野の研究資料・情報を収集する能力
②収集した資料や情報の整理・分析を通して独自の視点から意見を持ちうる能力
③研究した成果を論理的にまとめて説得力のある発表のできる技能
④他者との議論、意見交換を通して多様な見解や価値観を学び、内省し、柔軟に修正・改善する姿勢を持った人を求めます。
〇高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
大学での勉学に必要不可欠な好奇心,知的探究心,思考力を養っておく上では,どの科目もバランス良く履修してください。
〇入学者選抜の基本方針
・一般入試(前期日程)
十分な基礎学力が身についているかをみるために大学入試センター試験を課します。
個別学力試験の面接では言語、文学、文化、歴史、民俗などへの強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。
・一般入試(後期日程)
十分な基礎学力が身についているかをみるために大学入試センター試験を課します。
個別学力試験の口頭試問では、論理的思考力、積極性、表現力などを評価します。
・推薦入試Ⅱ
十分な基礎学力が身についているかをみるために大学入試センター試験を課します。
個別学力試験の面接では言語、文学、文化、歴史、民俗などへの強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。
・帰国子女特別入試
大学入試センター試験を免除し、面接、小論文、成績証明書を総合的に評価します。
面接では言語、文学、文化、歴史、民俗などへの強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。
・私費外国人留学生入試
日本留学試験を課し、大学での学びに必要な日本語能力と基礎学力を有しているかをみます。また、面接によって進学の動機、学習意欲などを評価します。
【人間社会学科】
〇学科等の教育理念・目的
人間科学に関する専門的な知と幅広い学際的知を基に、誰もが個人の尊厳を保ち、自由・公平に、また安心・安全に生きることが出来る社会を形成できる人材を養成します。人間科学に関する専門的な知識と豊かな学際的知を有し、社会的弱者に配慮し、心豊かで安心・安全に暮らせる社会を実現するための実践力を身につけさせる教育・研究を行います。
〇求める学生像
(1)大学での学びの土台となる基礎学力を持ち、多面的な観点から物事を考察し、多様な人々と協働しながら自分なりの意見をまとめることができる人
(2)思想・教育・心・社会に強い関心を持ち、よりよい生き方や教育・市民社会の発展・生活問題の解決に貢献したいと思う人
(3)すべての科目で十分な基礎学力を有し、論理的思考・問題解決能力に秀で、専門的学問分野・職業に対する目的意識が高く興味関心が明確な人
〇高等学校等で履修すべき科目や習得しておくことが望ましい資格等
大学での勉学に必要不可欠な好奇心,知的探究心,思考力を養っておく上では,どの科目もバランス良く履修してください。
〇入学者選抜の基本方針
・一般入試(前期日程)
十分な幅広い基礎学力をみるため大学入試センター試験を課します。個別学力検査等では、小論文により思考力・判断力・表現力を評価します。
・一般入試(後期日程)
基礎学力をみるため大学入試センター試験を課します。個別学力検査等では、面接により主体性・協働性・目的意識を評価します。
・推薦入試Ⅱ
(哲学・教育学プログラム)
十分な基礎学力が身についているかをみるために大学入試センター試験を課します。
個別学力試験の面接では思想・倫理、教育・発達への強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。
(心理学プログラム)
十分な基礎学力が身についているかをみるために大学入試センター試験を課します。
個別学力試験の面接では人間の心と行動への強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。
(社会学プログラム)
十分な基礎学力が身についているかをみるために大学入試センター試験を課します。
個別学力試験の面接では社会学、社会福祉、マス・コミュニケーションなどの事象への強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。
・帰国子女特別入試
大学入試センター試験を免除し、面接、小論文、成績証明書を総合的に評価します。
面接では思想・倫理、教育・発達、人間の心と行動、社会学、社会福祉、マス・コミュニケーションなどへの強い関心と学習意欲、適性などを評価し、小論文では理解力、論理的思考力、記述力などを評価します。
・私費外国人留学生入試
独立行政法人日本学生支援機構が実施する日本留学試験を課し、大学での学びに必要な日本語能力と基礎学力を有しているかをみます。また、面接によって進学の動機、学習意欲などを評価します。
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入学者数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
204人 | 206人 | 204人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
新設学部であり、平成30年度から学生の受入れを開始している。
実施している入試方法
○ | 一般
|
| 総合型(旧区分名:AO)
|
○ | 学校推薦型(旧区分名:推薦)
|
○ | 帰国生徒
|
| 社会人
|
| 附属校
|
○ | 編入学
|
| その他 ※
|
○ | 留学生
|
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
| 1.5 倍または1.3 倍の時間延長
|
| 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用
|
| 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆)
|
| 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出
|
| 手話通訳者、介助者の配置
|
| リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可
|
| 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係)
|
| 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など
|
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
本学の障害学生支援センターに配慮申請のあった入学志願者に対し、本人の要望を確認した上でできる限りの配慮を行っている。
入学者の構成(男女別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
99人 | 106人 | 93人 | 116人 | 85人 | 119人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
沖縄県 |
155人 |
沖縄県 |
147人 |
沖縄県 |
163人 |
北海道 |
4人 |
埼玉県 |
5人 |
兵庫県 |
4人 |
静岡県 |
4人 |
北海道 |
4人 |
北海道 |
3人 |
愛知県 |
3人 |
千葉県 |
4人 |
群馬県 |
3人 |
広島県 |
3人 |
静岡県 |
4人 |
大阪府 |
3人 |
福岡県 |
3人 |
大阪府 |
4人 |
栃木県 |
2人 |
その他 |
3人 |
兵庫県 |
4人 |
東京都 |
2人 |
岩手県 |
2人 |
福岡県 |
4人 |
静岡県 |
2人 |
埼玉県 |
2人 |
茨城県 |
3人 |
愛知県 |
2人 |
千葉県 |
2人 |
栃木県 |
3人 |
広島県 |
2人 |
東京都 |
2人 |
その他 |
3人 |
鹿児島県 |
2人 |
福井県 |
2人 |
東京都 |
2人 |
岩手県 |
1人 |
京都府 |
2人 |
京都府 |
2人 |
秋田県 |
1人 |
大阪府 |
2人 |
和歌山県 |
2人 |
埼玉県 |
1人 |
香川県 |
2人 |
広島県 |
2人 |
神奈川県 |
1人 |
長崎県 |
2人 |
鹿児島県 |
2人 |
新潟県 |
1人 |
熊本県 |
2人 |
青森県 |
1人 |
石川県 |
1人 |
青森県 |
1人 |
宮城県 |
1人 |
京都府 |
1人 |
宮城県 |
1人 |
福島県 |
1人 |
和歌山県 |
1人 |
茨城県 |
1人 |
群馬県 |
1人 |
岡山県 |
1人 |
神奈川県 |
1人 |
石川県 |
1人 |
愛媛県 |
1人 |
富山県 |
1人 |
長野県 |
1人 |
福岡県 |
1人 |
石川県 |
1人 |
愛知県 |
1人 |
佐賀県 |
1人 |
佐賀県 |
1人 |
滋賀県 |
1人 |
熊本県 |
1人 |
大分県 |
1人 |
岡山県 |
1人 |
大分県 |
1人 |
宮崎県 |
1人 |
山口県 |
1人 |
宮崎県 |
1人 |
鹿児島県 |
1人 |
徳島県 |
1人 |
その他 |
1人 |
秋田県 |
|
香川県 |
1人 |
青森県 |
|
山形県 |
|
長崎県 |
1人 |
宮城県 |
|
福島県 |
|
熊本県 |
1人 |
山形県 |
|
栃木県 |
|
岩手県 |
|
福島県 |
|
群馬県 |
|
秋田県 |
|
茨城県 |
|
新潟県 |
|
山形県 |
|
千葉県 |
|
山梨県 |
|
神奈川県 |
|
富山県 |
|
長野県 |
|
新潟県 |
|
福井県 |
|
岐阜県 |
|
富山県 |
|
山梨県 |
|
三重県 |
|
福井県 |
|
長野県 |
|
滋賀県 |
|
山梨県 |
|
岐阜県 |
|
兵庫県 |
|
岐阜県 |
|
三重県 |
|
奈良県 |
|
三重県 |
|
滋賀県 |
|
和歌山県 |
|
奈良県 |
|
奈良県 |
|
鳥取県 |
|
鳥取県 |
|
鳥取県 |
|
島根県 |
|
島根県 |
|
島根県 |
|
岡山県 |
|
愛媛県 |
|
山口県 |
|
山口県 |
|
高知県 |
|
徳島県 |
|
徳島県 |
|
佐賀県 |
|
香川県 |
|
愛媛県 |
|
大分県 |
|
高知県 |
|
高知県 |
|
宮崎県 |
|
長崎県 |
|
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※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
2022年度 入学者の構成(出身高校所在地別)
75.6%
17.6%
2023年度 入学者の構成(出身高校所在地別)
70.3%
21.5%
2024年度 入学者の構成(出身高校所在地別)(最新)
79.9%
13.7%
入学者の構成(入試方法別)
| 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 |
一般 | 168人 | 163人 | 166人 |
総合型 (旧区分名:AO) | | | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | 34人 | 41人 | 38人 |
帰国生徒 | 1人 | | |
社会人 | | | |
附属校 | | | |
編入学 | 1人 | 3人 | |
その他 ※ | | | |
留学生 | 1人 | 2人 | |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
| 数値の説明(増減理由等) |
一般 |
|
総合型 (旧区分名:AO) |
|
学校推薦型 (旧区分名:推薦) |
|
帰国生徒 |
|
社会人 |
|
附属校 |
|
編入学 |
|
その他 ※ |
|
留学生 |
|
入学者の構成(入試方法別)
一般
AO
推薦
帰国生徒
社会人
附属校
編入学
その他
留学生
※2020年度より、一部入試区分の名称が以下の通り変更されています。
・AO → 総合型
・推薦 → 学校推薦型