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医学研究科(博士課程(一貫))

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
医学専攻(博士課程(一貫)) 4年 博士(医学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

[教育課程編成の方針]
本プログラムでは、ディプロマ・ポリシーに基づいて、知識・技能・態度の能力を修得させるために、医学研究科医学専攻の教育理念と教育目標に基づき、学位授与の方針に合致した人材を育成するための教育カリキュラムを編成しています。授業科目はカリキュラムマップや科目ナンバリングを用いて教育課程の順次性と体系性や構造が明示されています。

[教育課程における教育・学習方法に関する方針]
 講義科目、演習科目その他の適切な授業形態を組み合わせ、各授業科目を必修科目、選択科目などに分け各年次に配当し、授業形態に応じて、学生が主体的な学びを実践できるよう効果的な教育方法を取り入れます。
 研究指導は、研究指導の方法・内容及び1年間の研究指導の計画を定め、学生に対してあらかじめ明示し、適切に実施します。
 医学研究科の教育理念と教育目標に基づき、学位授与の方針に合致した人材を育成するために、教育カリキュラムが編成されています。授業科目は、研究を進めるにあたって導入となる「共通科目」及び各々の専門プロジェクトの基盤となり、あるいは研究課題に特化した「専門科目」の講義、演習、実習で構成されています。

(1)共通科目
 「研究方法論概論(2単位)」「実験動物学概論(2単位)」「情報医科学概 論(2単位)」「研究・生命倫理概論(2単位)」「分子細胞生物学概論(2単位)」からなる医学研究科における教育研究の導入に当たる科目であり、全科目10単位を必修とし、すべて履修します。

(2)専門科目
 プロジェクト関連科目と個々の研究講座から提供される専門科目(講義、演習、実習)があり、プロジェクト関連科目は1科目4単位を選択必修とし、専門科目は、所属する講座の講義科目1科目2単位と他講座の科目1科目2単位の2科目計4単位を選択します。研究指導科目は、特別演習(研究室ローテーション)4単位、大学院特別研究I(演習)4単位、大学院特別研究II(実習)4単位を必修科目として履修します。教育課程において提供されるリサーチ・ワークを通して、複数講座で連携推進しているプロジェクトに携わりながら専門的技術・知識を学びます。

以上の科目群を下記の教育方針に基づき指導します。
1.正しい倫理観を基盤に置き、研究分野間の有機的な連携を構築する教育を行います。
2.包括的で多様な知識や技術の獲得を促す学生指導を行います。
3.国際的な活躍、かつ、リーダーシップを発揮する高度な人材を育成するため、異分野横断的な大学院プログラムを展開します。
4.最新の生命科学の知識を提供します。

[学習成果の評価の方針]
 成績評価は、「琉球大学における成績評価に関するガイドライン」に基づき、基準となる目標に達成したかを測定できるよう、小テスト、レポート、実演、学習記録及び発表・報告等、多面的に適切な方法を選択又は組み合わせて、各教科で修得すべき学修成果の達成度評価は講義毎の授業への出席状況、課題への取組み、研究報告等を考慮して行います。
 学位論文についての研究成果に係る評価に当たっては、客観性及び厳格性を確保するため、学生に対してその基準をあらかじめ明示するとともに、当該基準にしたがって適切に行います。具体的には、研究科教授会の指名する主査1名、副査2名によって構成される審査委員会において審査と最終試験を行います。学位論文審査及び最終試験に関する取扱要項に示される評価の基準を踏まえ、審査委員会が審査結果を示し、その報告に基づいて、研究科教授会が最終的な審査の合否を判定します。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

(修士・博士課程共通)
本プログラムは、琉球大学の「自由平等、寛容平和」の建学の精神の下、本学の大学院学習教育目標URGCC-Advanced(琉大グローバルシティズン・カリキュラム・アドバンスド)に掲げる「専門性」「創造性」「倫理性」を身に付けさせるため、研究科の専門分野の特色と人材養成目的に基づいて、研究・生命科学・医分野において、正しい倫理観を備えた人材を育成します。

(博士課程)
将来の医学研究や先端医療を開拓し次世代を担う優れた人材を育成します。そのために、次のような目標を達成した者に博士(医学)の学位を授与します。

1.より広範な学識や技術、臨床能力を有し、高度専門職業人として、使命遂行に貢献できます。
2.研究成果を世界展開できます。
3.医療の高度化と医療関連産業の活性化に貢献できます。
4.亜熱帯・島嶼地域に潜在する医療問題に取り組み、解決できます。
5.異分野間のチームで新しい医療に取り組むことができます。

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部不可
編入学不可

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
医学・医師養成課程

専攻分野に関する説明