学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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地域共創専攻(修士課程) | 2年 | 修士(公共社会)、修士(経済経営)、修士(言語表象)、修士(文化・環境)、修士(臨床心理) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
公共社会プログラムのカリキュラム・ポリシー
本プログラムは、学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、以下のようにカリキュラムを編成・実施する。
学生は、専攻共通科目のうち、学際融合基礎科目「研究リテラシー」、「沖縄・島嶼と地域共創」、「観光・交流と地域共創」、「SDGsと地域共創」、専攻基礎科目のうち「公共社会基礎」及び他3科目のうち1科目を履修する。これにより沖縄の特徴も踏まえつつ現代の社会的課題全般に関する知識や倫理観を身に付け、また、多様な人々と協働する能力も涵養する。さらに特別演習では、公共社会の課題を対象とする研究を、主指導教員による丁寧な指導のもとで取り組み、さらに他プログラム生との成果報告・交流も行う。
また、本プログラムの専門科目は、公共社会の課題についての専門的知識や技能を体系的に学ぶために、「政治・平和科目群」「法科目群」「社会・社会福祉科目群」に区分し、研究科ならびに本プログラムの教育目標を達成するために必要な科目を開設する。学生は主指導教員との相談のもと、自身の研究と将来像に照らし合わせつつ個々に科目を選択する。
経済経営プログラムのカリキュラム・ポリシー
本プログラムは、学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、以下のようにカリキュラムを編成・実施する。
学生は、専攻共通科目のうち、学際融合基礎科目「研究リテラシー」、「沖縄・島嶼と地域共創」、「観光・交流と地域共創」、「SDGsと地域共創」、専攻基礎科目のうち「経済経営基礎」及び他3科目のうち1科目を履修する。これにより沖縄の特徴も踏まえつつ現代の社会的課題全般に関する知識や倫理観を身に付け、また、多様な人々と協働する能力も涵養する。さらに特別演習では、経済経営の課題を対象とする研究を、主指導教員による丁寧な指導のもとで取り組み、さらに他プログラム生との成果報告・交流も行う。
また、本プログラムの専門科目は、経済経営の課題についての専門的知識や技能を体系的に学ぶために、「経済科目群」、「経営科目群」、「観光産業科目群」に区分し、研究科ならびに本プログラムの教育目標を達成するために必要な科目を開設する。学生は主指導教員との相談のもと、自身の研究と将来像に照らし合わせつつ個々に科目を選択する。
言語表象プログラムのカリキュラム・ポリシー
本プログラムは、学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、以下のようにカリキュラムを編成・実施する。
学生は、専攻共通科目のうち、学際融合基礎科目「研究リテラシー」、「沖縄・島嶼と地域共創」、「観光・交流と地域共創」、「SDGsと地域共創」、専攻基礎科目のうち「言語表象基礎」及び他3科目のうち1科目を履修する。これにより沖縄の特徴も踏まえつつ現代の社会的課題全般に関する知識や倫理観を身に付け、また、多様な人々と協働する能力も涵養する。さらに特別演習では、言語表象の課題を対象とする研究を、主指導教員による丁寧な指導のもとで取り組み、さらに他プログラム生との成果報告・交流も行う。
また、本プログラムの専門科目は、言語表象の課題についての専門的知識や技能を体系的に学ぶために、「人間学科目群」、「言語コミュニケーション科目群」、「超域文化表象科目群」に区分し、研究科並びに本プログラムの教育目標を達成するために必要な科目を開設する。学生は主指導教員との相談のもと、自身の研究と将来像に照らし合わせつつ個々に科目を選択する。
文化・環境プログラムのカリキュラム・ポリシー
本プログラムは、学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、以下のようにカリキュラムを編成・実施する。
学生は、専攻共通科目のうち、学際融合基礎科目「研究リテラシー」、「沖縄・島嶼と地域共創」、「観光・交流と地域共創」、「SDGsと地域共創」、専攻基礎科目のうち「文化・環境基礎」及び他3科目のうち1科目を履修する。これにより沖縄の特徴も踏まえつつ現代の社会的課題全般に関する知識や倫理観を身に付け、また、多様な人々と協働する能力も涵養する。さらに特別演習では、文化・環境の課題を対象とする研究を、主指導教員による丁寧な指導のもとで取り組み、さらに他プログラム生との成果報告・交流も行う。
また、本プログラムの専門科目は、文化・環境の課題についての専門的知識や技能を体系的に学ぶために、「歴史・人類科目群」、「琉球アジア文化科目群」、「島嶼研究科目群」に区分し、研究科並びに本プログラムの教育目標を達成するために必要な科目を開設する。学生は主指導教員との相談のもと、自身の研究と将来像に照らし合わせつつ個々に科目を選択する。
臨床心理プログラムのカリキュラム・ポリシー
本プログラムは、学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、以下のようにカリキュラムを編成・実施する。
学生は、専攻共通科目のうち、学際融合基礎科目「研究リテラシー」、「沖縄・島嶼と地域共創」、「観光・交流と地域共創」、「SDGsと地域共創」を履修する。これにより沖縄の特徴も踏まえつつ現代の社会的課題全般に関する知識や倫理観を身に付け、また、多様な人々と協働する能力も涵養する。さらに特別演習では、臨床心理の課題を対象とする研究を、主指導教員による丁寧な指導のもとで取り組み、さらに他プログラム生との成果報告・交流も行う。
また、本プログラムの専門科目は、臨床心理の課題についての専門的知識や技能を体系的に学ぶために必要な科目を開設し、講義、演習、実習等を適切に組み合わせた授業展開を行う。学生は主指導教員との相談のもと、自身の研究と将来像に照らし合わせつつ個々に科目を選択する。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
本研究科は,人文学・社会科学が応答すべき社会的課題を5つに分類し,そのそれぞれに対応する学位プログラムを分野横断的に編成して提供している。すなわち公共社会プログラム,経済経営プログラム,言語表象プログラム,文化・環境プログラム,臨床心理プログラムの5つであり,既存の人文学・社会科学系学問分野のほぼ全てをこの5つに再統合することで,旧来の分野細分化を克服し,社会的ニーズに対応して地域課題解決に貢献できる高度人材の育成を行っている。
加えて臨床心理以外の4プログラムでは実践型のコースも用意しており,より多様な学びへのニーズに応えうる教育を提供している。
また,沖縄に存在する唯一の国立大学法人としての特色を活かし,そのミッションを果たすため,全院生が島嶼性や観光・交流について共学する必修科目を提供している。共学の場としてはさらに,全院生参加の発表会も用意しており,他分野も理解して異分野協働を実践できる高度人材の育成につなげている。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
学位は、研究科の定める所定の期間在学し、所定の単位の修得を修得して、学位論文又は特定課題研究の審査及び最終試験に合格した者に対して授与します。学位論文又は特定課題研究は、本学の大学院学習教育目標 URGCC-Advanced に掲げる「専門性」,「創造性」,「倫理性」の修得水準について,学位の分野等の特性に応じた評価を行う。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 不可 | |
編入学 | 不可 |
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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日本文学 外国文学 言語学 英米語 地理学 外国史 考古学 文化人類学・民俗学 哲学・倫理・宗教 心理学 コミュニケーション学 図書館情報学 法学・法律学 政治・政策学 経済学 観光学 経営学 経営情報学 社会学 社会福祉学 教育学(教員養成課程を除く) 児童・子ども・保育 体育学・スポーツ科学・健康科学 |
専攻分野に関する説明