学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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工学専攻 | 3年 | 博士(工学) |
岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携統合機械工学専攻 | 3年 | 博士(学術) |
岐阜大学・マレーシア国民大学国際連携材料科学工学専攻 | 3年 | 博士(学術) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
1)自分自身の専門分野、および非専門分野についての幅広い知識を身につけ、自身の研究を高い視点から広範な学問体系の中で客観的に位置づけし、理解できるようにする。
2)英文文献を不自由なく読むことができ、研究成果を日本語あるいは英語で発表し、論文にまとめることができるようにする。
3)研究開発において所望の成果を得るために越えなければならない問題点を自ら見出し、解決のための方策を探索できるようにする。
4)指導教員等との討論を通じて、研究開発のための総合的なコミュニケーション能力、協調性、論理的な説明・記述力を身につけ、研究を活性化できるようにする。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
・工学専攻
高度な専門性を担保しつつ,幅広い工学関連領域を自由に修得できる教育研究プログラムを生かし,特定の専門性に特化することなく,社会のニーズにフレキシブルに対応しつつ科学技術イノベーションを創成できる人材の育成を目指します。
・岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携統合機械工学専攻
機械工学領域,環境・エネルギー領域に強みを有する当該研究科教員と,理論計算領域の強みと多様な工学領域に特徴のあるインド工科大学グワハティ校機械工学科教員との連携により,日本特有の品質にこだわったものづくりの考え方(匠の精神)とインド特有の創意工夫により新しいものを作る考え方(ジュガードの精神)の相互理解とそれに基づく教育・研究を行うことで,柔軟な発想と広い学識を有する人材の養成を目指します。
・岐阜大学・マレーシア国民大学国際連携材料科学工学専攻
化学・材料分野の基礎研究に強みを有する当該研究科教員と,豊富な天然資源対象の化学に強みを有しさらに多様な化学及び工学の展開を志向するマレーシア国民大学理工学部及び工学・環境施設部教員との連携により,両国の自然との共生と持続可能な社会構築の実現に貢献するとともに,国際的に展開できる広い視野と柔軟な対応力を持ち,マレーシアをはじめアジア地域と東海地域をつなぐグローカルリーダーとして社会を牽引する人材の育成を目指します。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
岐阜大学大学院工学研究科は、博士後期課程において、(岐阜大学工学部及び工学研究科博士前期課程のディプロマポリシーに掲げた能力に加え、更に)以下のような能力を備えた修了生を輩出する。
1.専門分野及びその周辺領域の知識・学問体系を深く理解し、それを学生に教授する能力。
2.研究成果を国際会議等で発表し、他者と議論し、学術論文としてまとめる能力。
3.専門分野における問題を発見し、それを解決し、新技術開発に発展させる能力。
4.チームをまとめ、共同して研究開発を行うためのリーダーシップ能力。
本大学院は、博士後期課程修了者の上記能力の修得度・達成度を保証するために厳格な学位認定を行う。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 不可 | |
編入学 | 不可 |
(2020年9月1日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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数学・情報科学・統計学 物理学 天文学・地球・惑星科学 化学 生物学・生化学・バイオ 地質学 資源学 機械工学・自動車工学 電気・電子・通信工学 システム・制御工学 情報工学・コンピューター 土木工学 建築学 環境デザイン・都市デザイン デザイン工学 応用化学・環境工学 応用物理学 応用生物学(生物工学) 原子力工学 鉱物・資源・エネルギー工学 金属・材料工学 船舶・海洋工学・商船学 航空工学・宇宙工学 経営工学・管理工学 画像工学・光工学・音響工学 医用工学・生体工学 |
専攻分野に関する説明