学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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社会システム経営学環 | 4年 | 学士(経営学) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
社会システム経営学環では、養成する人材像、ディプロマ・ポリシーを実現するため、教育課程の基本的な考え方を踏まえ、以下のとおりカリキュラム・ポリシーを設定しています。
[CP1] 教養科目では人文科学,社会科学,自然科学の修得と外国語科目によるコミュニケーション能力の向上を通して,社会事象を国際的な視野で読み解く豊かな教養を育むとともに,一年次の初年次セミナーでは高等学校における教科書中心の受動的授業から大学における実習を軸とした能動的授業への移行を支援する。
[CP2] 専門基礎科目として,情報処理演習,現代経済学,会計学といった授業科目を配置し,ビジネス・まちづくり・観光に共通する基本的マネジメント能力としてデータ分析に必要な基礎学力や論理的思考力を養成する。
[CP3] ビジネス,まちづくり,観光を対象とする専門科目を配置して,リフレクション(振り返り・省察),学修ポートフォリオ,コメントシート(意見・感想),グループワーク,プレゼンテーション等のアクティブ・ラーニングにより専門知識とマネジメント能力を養成する。
[CP4] 企業,自治体,各種団体におけるマネジメント活動実習,ビジネスデザイン基礎・実践・実装,まちづくりデザイン基礎・実践・実装,観光デザイン基礎・実践・実装を通して,多様な人材間の調整,課題発見・解決方法を実践的に学ぶとともに,創発力と社会実装力を養成する。
[CP5] 教育学部,地域科学部,工学部,応用生物科学部など,他学部の開講授業科目,さらに名古屋大学と連携して開講する授業科目を能動的に選択して履修することで,関連した分野における知識を深める。
[CP6] 学修成果の評価については,全学的な申し合わせ及び各科目のシラバスに記載された成績評価項目等に基づき,授業目標への達成度により評価を行う。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
社会システム経営学環では、3つのデザインプログラムで次のことを学びます。まず、「ビジネス×継承デザインプログラム」では、従来の経営学分野の研究、つまり企業の経営目標のために資源を効率的に活用して成果を得る方法論を学びます。
次に「まちづくり×活力デザインプログラム」では、さまざまな立場が協働する持続的な地域経営を考え、場所の価値を高める仕事の作り方を学びます。 「観光×交流デザインプログラム」では、観光が生み出す価値に着目し、地域資源を活用して地域ブランドを構築し企画立案を行うスキルを学びます。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
社会システム経営学環は、本学が定めた基盤的能力及び社会システム経営学環で養成する人材像に適した、社会の課題解決に資する卒業生を輩出することを目標として、卒業時に以下のような専門的能力を身に付けた者に学士の学位を授与します。
DP1 [多面的思考力]
豊かな教養に基づき、幅広い視野で社会システムの変化を捉え、多面的視点で課題解決に取り組むことができる能力。
DP2 [データ分析・論理的思考力]
課題発見・解決のために多様なデータを収集・分析し、論理的に結論を導き出す能力。
DP3 [コミュニケーション力]
高いコミュニケーション能力と高度なコーディネート力により多様な人材間の調整を図り問題解決に臨む能力。
DP4 [デザイン思考による課題発見・解決力]
デザイン思考 を活用して企業、自治体、各種団体が抱える課題をユーザーの立場から発見し、課題解決に臨む能力。
DP5 [専門知識とマネジメント力]
専門知識を修得し、高い倫理観に基づいて、企業や自治体などを運営する能力。
DP6 [起業力と社会貢献力]
起業家精神により新しい価値を生み出すことで、活力ある社会システムの実現に貢献できる能力。
DP7 [創発力と社会実装力]
自身の能力と発想を組み合わせ、事業性と社会性を実現するイノベーションを構築して社会実装する能力
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 可 | |
編入学 | 不可 |
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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経営学 |
専攻分野に関する説明