学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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医科学専攻 | 4年 | 博士(医学) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
医科学専攻は,分子・構造学,病態制御学,神経統御学,腫瘍制御学,医療管理学の5領域からなる。学生が所属する研究領域の研究室における徹底した個人指導によって,医学研究や臨床研究の専門知識と技術を修得させる。
しかしながら,これらの領域は固定的なものではなく,学生が,社会に貢献できる高度な専門的知識・技能や深い見識と専門分野に立脚した見方や考え方を培うための学習を容易にするためのものであり,研究助言教員を配置した教育指導体制と,自由度の高い履修が可能なカリキュラム編成によって,他領域・他分野の教員から横断的な指導を受けることができる。また,すべての学生に広い教養と高い倫理観に基づく社会的責任感を培うため「生命倫理関係科目」の履修を義務づけ,先端医学・医療の学識や技術をもち,先進的・学際的・創造的な探求心と倫理観を兼ね備えた研究者及び高度専門職業人を養成する。
平成20年度に腫瘍制御学領域に臨床腫瘍学分野を新設し,臓器横断的な化学療法の専門医養成を目的とした教育・研究を行っている。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
【長期履修制度】
本研究科では、平成21年度から長期履修制度を導入しています。
この制度は、職業を有しているなどの事情で標準の修業年限では修了することが困難となる方を対象に、長期にわたり計画的に教育課程の履修を認めるものです。
【昼夜開講制】
本研究科では次の措置を講ずることにより、大学院設置基準第14条特例の昼夜開講制による授業を実施しています。昼夜開講制とは、夜間や特定の時間又は時期に授業・研究指導の時間を設け、社会人が大学院の授業、研究指導をより受け易くする制度です。
【大学院医学系研究科 MD-PhDプログラム】
本研究科は、次世代を担う基礎医学研究者を育成するため平成21年度よりMD-PhDプログラムを開設しました。
このプログラムは、前期プログラム(医学科在籍)と後期プログラム(大学院在籍)に分かれています。前期では医学科のカリキュラムと併行して大学院の教育・研究指導を受けます。一般学生と同様に、医学科卒業後、医師免許(M.D.)を取得します。続いて後期プログラムに進学し、博士の学位(Ph.D.)を取得するための研究を行います。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
博士課程では,4年以上在学して指導教員から研究指導を受け,かつ所定の単位を30単位以上修得し,さらに発表した原著論文について,論文内容の独創性,先進性及び信頼性等の観点から論文審査を受け,医科学研究者としての高度な専門職業人としての基盤的能力や高度な専門的能力等の観点から最終試験に合格することが学位授与の必要要件である。
ただし,評価の高い学術誌に筆頭著者として論文発表し,早期に論文審査及び最終試験に合格した場合,3年又は3年半の在学で修了し,学位を授与する。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 不可 | |
編入学 | 不可 |
(2020年9月1日現在)
転学部・編入学情報補足
条件付きで転専攻を認める場合があります。
専攻分野
専攻分野 |
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医学・医師養成課程 |
専攻分野に関する説明