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経営管理研究科(修士課程)(夜間)

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
経営管理 2年 修士(経営)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

<金融戦略・経営財務プログラム(修士)>
一橋大学大学院経営管理研究科経営管理専攻修士課程経営学修士コース金融戦略・経営財務プログラム(以下、金融戦略・経営財務プログラム)では、金融・財務ならびに関連分野の基本的な知識と考え方を幅広く学修した上で、現実社会に生じる課題について深く分析して創造的な解決策を提案し、高い倫理性に基づいてそれを実行につなげ、社会を牽引していく経営人材を養成することに重点を置いています。

1.教育課程編成の考え方
金融戦略・経営財務プログラムでは、会計、ファイナンス、コーポレートファイナンス、金融数理、統計学などを中心とする「基礎科目」に加え、各領域のより専門的な内容や先端的な考え方を学ぶための応用科目として「専門科目」を提供しています。基礎科目では、基礎となる標準的な内容を体系的に理解していきます。専門科目では先端的な理論やトピックなどを、自らの関心に基づいて学べます。このように本プログラムでは、金融・財務ならびに関連分野において企業経営を考える上で重要となる科目を体系的かつ段階的に配置しています。

2.学修内容及び学修方法
 ①講義科目 講義科目では、企業経営の諸問題を考える上で欠かせない理論を学ぶと同時に、定量的分析に深く根差した考察を通して現実の世界と理論的な考え方を有機的に関連づけ、実際の企業経営に適用するための能力を習得していきます。
 ②演習科目 金融戦略・経営財務プログラムは、1年次と2年次に開講されている少人数の演習科目で、演習教員の指導を受けながら、修士論文のための研究を実施します。演習科目では、異なる業種から集まる社会人学生が少人数の中で濃密な対話を通じてそれぞれの経験を深く内省できる環境を整えるとともに、自らが置かれている経営環境や日常業務を俯瞰して体系的に捉え直す力を養成する機会を提供しています。同時に、高い倫理性を備えた高潔な精神を育むことも、こうした少人数教育の目的です。
 本プログラムは修士論文に関して集団指導体制を取っており、演習担当以外の教員からも幅広くアドバイスを受けることができます。

3.学修成果の到達目標
 講義科目および演習科目それぞれにおける目標はシラバスに明示されています。

4.学修成果の評価方法
 講義科目においては、試験やレポートにより、シラバスで示された科目の目標への到達度を判定します。演習科目においては、レポートや発表内容等を通して、その目標への到達度を判定します。
 また、修士論文は所定の審査体制と審査基準により評価します。以上のような体系的なプログラムを通じた学修の達成度を確認するために、本研究科では、ビジネススクール国際認証に対応した「学びの質保証」(Assurance of Learning)を実現するための調査を継続的に実施しています。その結果は、各科目の内容およびカリキュラム全体の改善に活用されています。
 なお、研究活動上の不正行為を防止するため、全学生を対象として、研究倫理教育を実施します。
【経営管理プログラム】
一橋大学大学院経営管理研究科経営管理専攻修士課程経営学修士コース経営管理プログラム(以下、経営管理プログラム)では、企業経営に関わる基本的な知識と考え方を幅広く学修した上で、現実社会に生じる課題について深く分析して創造的な解決策を提案し、高い倫理性に基づいてそれを実行につなげ、社会を牽引していく経営人材を養成することに重点を置いています。そのために、以下の教育課程編成の考え方に基づく、学修内容及び学修方法、学修成果の到達目標、学修成果の評価方法による教育課程を設けています。
1.教育課程編成の考え方

経営管理プログラムは、昼間に仕事をもつ社会人を主たる対象に、集中的な学修機会を提供するため、都心キャンパスでの平日夜間・土曜日開講という形態をとっています。経営リテラシーとコミュニケーションの高度な能力を、企業等で仕事を続けながら習得することができます。

経営管理プログラムの教育課程は、①講義科目と②少人数のワークショップ(演習科目)で構成されています。講義科目は、企業経営を考える上で必要な知識を習得できるよう体系的かつ段階的に配置されています。ワークショップは1年次と2年次を通じて開講されており、社会人学生が、自らの置かれている経営環境や日常業務を俯瞰して体系的に捉え直す力を養成する機会を提供しています。
2.学修内容及び学修方法

①講義科目

経営学、マーケティング、会計、ファイナンスの4領域を中心とする「コア科目」に加え、各領域のより専門的な内容や先端的な考え方を学ぶための応用科目として「選択科目」を提供しています。コア科目では、基礎となる標準的な内容を体系的に理解していきます。選択科目では先端的な理論やトピックなどを、自らの関心に基づいて学べます。さらに、英語による講義も提供されており、日本語と英語の講義を併用して知識を深めることができます。

これらの講義科目では、企業経営の諸問題を考える上で欠かせない理論を学ぶと同時に、ケース・ディスカッションやデータ分析をはじめとする実践的な手法を通じて、現実の世界と理論的な考え方を有機的に関連づけることで、実際の企業経営に適用するための能力も習得していきます。

②ワークショップ

少人数のワークショップでは、担当教員と様々な業種から集まる社会人学生とが少人数のワークショップの中で濃密な対話を通じてそれぞれの経験を深く内省できる環境を整えています。同時に、高い倫理性を備えた高潔な精神を育むことも、こうした少人数教育の目的です。
3.学修成果の到達目標

講義科目およびワークショップそれぞれにおける目標はシラバスに明示されています。
4.学修成果の評価方法

講義科目においては、試験やレポートにより、シラバスで示された科目の目標への到達度を判定します。ワークショップにおいては、レポートや発表内容等を通して、その目標への到達度を判定します。

また、研究成果物としてのワークショップレポートは、所定の審査体制と審査基準により評価します。

さらに、体系的なプログラムを通じた学修目標の達成度を確認するために、本研究科では、ビジネススクール国際認証に対応した「学びの質保証」(Assurance of Learning)に継続的に取り組んでいます。その結果は、各科目の内容およびカリキュラム全体の改善に活用されています。

なお、研究活動上の不正行為を防止するため、全学生を対象として、研究倫理教育を実施します。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

以下ホームページでご確認ください

【金融戦略・経営財務プログラム】
https://www.fs.hub.hit-u.ac.jp/education/curriculum/

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)


【金融戦略・経営財務プログラム(修士)】
1875年に「商法講習所」として開設された一橋大学は、その前身である東京高等商業学校・東京商科大学の時代から、客観的な分析力と深い思考力を備えた高度専門職業人を、産業界を中心に数多く送り出してきました。

1.修得する能力・資質等
大学院経営管理研究科経営管理専攻修士課程経営学修士コース金融戦略・経営財務プログラムは、その伝統を受け継いで、金融・財務ならびに関連分野において企業経営に関わる高度な専門知識と分析能力を備え、企業や団体で指導的役割を果たす高度専門職業人材の育成を目的としています。
具体的には、深い洞察と効果的なコミュニケーション・スキルを併せ持つリーダーを育成すること、高度な専門的スキルに支えられた創造性を持つプロフェッショナルを育成すること、そして社会の健全な発展に貢献するための高い倫理性を備えた人材を育成することをその使命として掲げています。
本プログラムにおける学修を通じて理論・実務にわたる幅広い知識と深い洞察力を身につけることによって、修了後は、優れた企業・事業のあり方を創造的に構想・実現できる中核的な経営人材として、また高度な専門知識や分析力を駆使する専門職人材として、国内外で社会を牽引していくことが期待されます。
2.修得した能力・資質等の判定方法
大学院経営管理研究科規則および細則に定められた修了要件を満たしたことをもって、『1.修得する能力・資質等』に示した能力および資質等を身につけたものと判定します。

【経営管理プログラム(修士)】
1875年に「商法講習所」として開設された一橋大学は、その前身である東京高等商業学校・東京商科大学の時代から、客観的な分析力と深い思考力を備えた高度専門職業人を、産業界を中心に数多く送り出してきました。
1.修得する能力・資質等

大学院経営管理研究科経営管理専攻修士課程経営学修士コースは、その伝統を受け継いで、企業経営に関わる高度な専門知識と分析能力を備え、企業や団体で指導的役割を果たす高度専門職業人材の育成を目的としています。

具体的には、深い洞察と効果的なコミュニケーション・スキルを併せ持つリーダーを育成すること、高度な専門的スキルに支えられた創造性を持つプロフェッショナルを育成すること、そして社会の健全な発展に貢献するための高い倫理性を備えた人材を育成することをその使命として掲げています。

本コースにおける学修を通じて理論・実務にわたる幅広い知識と深い洞察力を身につけることによって、修了後は、優れた企業・事業のあり方を創造的に構想・実現できる中核的な経営人材として、また高度な専門知識や分析力を駆使する専門職人材として、国内外で社会を牽引していくことが期待されます。
2.修得した能力・資質等の判定方法

大学院経営管理研究科規則および細則に定められた修了要件を満たしたことをもって、『1.修得する能力・資質等』に示した能力および資質等を身につけたものと判定します。

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部不可
編入学不可

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
経営学
MBA(経営学修士)

専攻分野に関する説明