学部・研究科等の特色等
千葉大学大学院人文公共学府は、文学部、法政経学部の二学部を基盤とし、博士前期課程と博士後期課程から構成される学際・融合型の大学院です。博士前期課程は、人文科学専攻、公共社会科学専攻の二専攻から構成され、人文社会科学系の多様な学問領域を網羅するとともに、旧研究科より軸となってきた公共学的視点に立脚した教育を引き継ぎ、推進していきます。博士後期課程では、人文公共学専攻の一専攻のみとすることで、公共学的視点を基盤とする強固な学際的・融合的な研究教育の実現を図ります。
千葉大学大学院人文公共学府は、公共学的視点(学際性・国際性・実践性・社会性)を身に付ける教育カリキュラムを通じたグローバルとローカルの社会的課題解決能力、広い教養と専門性の深化に基づく課題発見力、グローバル社会及び地域社会との対話力・発信力、多様な課題を解決する実践力を育成することで、新たな社会の課題を解決する「次世代型グローバル人材」を養成します。