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設置形態

課程区分

学校名

学部・研究科名(短期大学の学科名)

学科・専攻名

キャンパスの所在地

                  専攻分野

                  取得可能な資格

                  学位に付記する専攻分野の名称

                  実施している入試方法(複数選択可)

                  編入学(複数選択可)

                  学納金(複数選択可)

                  教育学研究科(専門職学位課程)

                   
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                    教育課程

                    学科・専攻等の名称

                    学科・専攻名修業年限取得可能な学位
                    教育実践開発専攻 2年 教職修士(専門職)

                    教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

                    1.教育課程編成方針
                    教職大学院では,理論と実践の往還を通して,地域の教育課題を解決するのに必要な探究的省察力をもつ「学び続ける教師」を育成するべく,次のように体系化された教育課程を編成する。

                     1.「学び続ける教師」に必要な資質・能力として,学校創造力,授業デザイン力,子ども支援力の3つを定め,これらをより高いレベルで身につけたスクールリーダーの養成を目標として教育課程編成を行なった。また,3つの力を内容面から相互に関連づけ,特に山陰における教師の生涯発達を支える基盤となるよう「山陰の教育課題」「エビデンスの収集・活用」「クリティカル・シンキング」「個と多様性」「ICT活用」の5つの共通テーマ軸を設定している。
                     2.共通科目及び選択科目においては,学校教育研究の理論と方法を修得する。総合的力量を形成するため,「基盤科目」「学校創造科目」「授業デザイン科目」「子ども支援科目」から共通科目20単位を必修としている。また,修了に必要な選択科目12単位に関しては,「学校創造科目」「授業デザイン科目」「子ども支援科目」の3つの選択科目群のいずれかに特化し単位を修得することで,求められている教育課題の解決や自らの課題意識等に特化した力量を身につけることが可能な教育課程編成を行った。

                    2.教育課程における教育・学習方法に関する方針

                     1.授業方法としては事例研究やワークショップ,附属学校や実習校での授業参観などを多く取り入れ,具体的な教育課題に則した双方向的な学び,主体的かつ体験的な学びになるよう留意している。

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                    教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

                    ① 山陰地域の教育課題をふまえた教育課程
                     島根県及び鳥取県は、少子化や人口流出による人口減、後期高齢者割合の増加(生産年齢人口の減少)など共通した課題を持っています。このような傾向は中山間地や島しょ部において顕著であり、島根県では複式学級を有する小学校数は全体の約1/3にのぼります。一方、近年、へき地の条件を活かした特色ある教育を核として地域活性化に取り組み、全国的な注目を集めるような事例も現れ、ともすれば消極的に捉えられがちな地域社会の特性を教育環境として見直したり、その価値を再評価したりする必要性も指摘されています。 教職大学院の教育課程は、このような地域の状況をふまえ、へき地・少人数教育に関する専門的力量を身につけるとともに、学力向上、ICT活用能力の向上、教育臨床的な課題(不登校、いじめ、特別な支援を要する児童・生徒の増加)への対応など、両県の教育委員会が重視している教育課題に対応した教育課程を構築しています。

                    ② 求められるスクールリーダー像「学び続ける教師」をふまえた教育課程
                     平成24年中央教育審議会答申に示された「学び続ける教師」をふまえ、教職大学院では、その具体的な姿として「子どもをよく理解できる教師」、「組織の中で力を発揮する教師」、「優れた教科指導力を持つ教師」を想定し、これに対応する3つの資質・能力(子ども支援力、学校創造力、授業デザイン力)をより高いレベルで身につけたスクールリーダーが養成できることを目標に教育課程編成を行っています。

                    ③「総合力」の高いスクールリーダーを育成する教育課程
                     山陰地域で求められるスクールリーダーとは「学校改善、授業研究、個への対応等の多様な場面で指導的な役割を担い、学校が抱える教育課題を幅広い視点から考察・解決できるとともに、地域教育を活性化するために必要な創造力、企画力、調整力、コミュニケーション力等を総合的に身につけた教師」のことです。具体的な教師像を、例えば次のように示すことができます。

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                    授業科目

                    授業の方法・内容

                    年間の授業計画

                    シラバス等

                    学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

                    学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

                    ・人材育成目標(社会における顕在・潜在ニーズ、卒業生が身につけるべき資質・能力)
                    <現職教員学生>
                    1.学校創造,授業デザイン,子ども支援などの教育諸課題に対応する高度な教育実践力を持つ教師
                    2.高い企画力・調整力やコミュニケーション力によって,学校や地域の諸課題解決を組織的に主導できる総合的力量をもったスクールリーダーとしての教師
                    <学部新卒学生>
                    1.学校創造,授業デザイン,子ども支援などの教育諸課題に対応する基本的実践力を持つ新人教師
                    2.学校チームの一員として多様な協働に参画し,即戦力として貢献できる新人教師

                    ・目標としての学修成果

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                    学修の成果に係る評価の基準

                    卒業・修了認定の基準

                    転学部・編入学等の可否、費用負担

                    可否費用負担
                    転学部不可
                    編入学不可

                    転学部・編入学情報補足

                    専攻分野

                    専攻分野
                    教育学(教員養成課程)

                    専攻分野に関する説明