ここから検索条件フォームです
検索フォームを表示する

工学系研究科(博士課程(後期))募集停止

 
ここから学部・研究科等のメニューです ここから大学のメニューです
お気に入りリスト一覧へ
ここから学部・研究科等の情報です

教育研究上の目的と3つの方針

理工学研究科(博士課程(後期)) の設置に伴い、令和3年度から工学系研究科(博士課程(後期)) の募集は停止しています。

学部・研究科等ごとの目的

佐賀大学大学院工学系研究科規則 第1条の2 (研究科の目的)

研究科は,理学及び工学の領域並びに理学及び工学の融合領域を含む関連の学問領域において,創造性豊かな優れた研究・開発能力を持つ研究者・技術者等,高度な専門的知識・能力を持つ職業人又は知識基盤社会を支える深い専門的知識・能力と幅広い視野を持つ多様な人材を養成し,もって人類の福祉,文化の進展に寄与することを目的とする。

詳細URL https://kiteikanri2011.admin.saga-u.ac.jp/doc/rule/692.html

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

工学系研究科は,理学及び工学の領域並びに理学及び医学の融合領域を含む関連の学問領域において,創造性豊かな優れた研究・開発能力を持つ研究者・技術者等,高度な専門的知識・能力を持つ職業人又は知識基盤社会を支える深い専門的知識・能力と幅広い視野を持つ多様な人材を養成し,もって人類の福祉,文化の進展に寄与することを目的とします。各専攻の求める学生像は以下の通りです。
■システム創成科学専攻
電子情報システム学,生産物質科学,社会循環システム学又は先端融合工学の豊かな学識と高度な専門知識を持ち,学際的立場から自立した研究活動が遂行できる研究者・技術者を養成します。そのために,以下に示すような学生を求めています。
① 理工学分野の基礎学力,必要な専門分野での知識と強い関心を持つ人
② 高度な専門知識を習得し,社会に貢献することを目指す人
③ 高度な専門知識を活かして,自ら課題の解決に臨むことを目指す人
④ 学術交流により国際的に貢献することを目指す人

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

教育方針を具現化するために,以下の方針の下に教育課程を編成し,教育を実施する。
1.教育課程の編成
(1) 学位授与の方針(1)を修得するために,「研究科専門科目」を配置する。
(2) 学位授与の方針(2)を修得するために,「研究科特別講義」および「総合セミナー」を開講する。
(3) 学位授与の方針(3)を修得するために,「特別実習・演習」および「特定プロジェクトセミナー」を開講する。
(4) 学位授与の方針(4)を修得するために,研究成果の学会発表や学術論文作成のほか,「総合セミナー」,「特別実習・演習」および「特定プロジェクトセミナー」を開講する。
2.教育の実施体制
(1) 研究指導は,主指導教員1 名および副指導教員2 名以上によって行う。
(2) 授業科目の教育内容ごとに,その分野の授業を行うのに適した専門性を有する担当教員を配置する。
3.教育・指導の方法
指導教員は,次の(1)から(6)の項目について,学生が入学した時点で研究指導計画を作成し,年度毎に計画の進捗状況を検証しながら,博士論文作成まで計画的な指導を行う。常に研究の進捗状況を把握し,定期的な意見交換および研究討議を行うことで,きめ細かな指導を実施する。
(1) 研究課題の設定および研究計画の立案に対する適切な指導を行う。
(2) 研究を遂行するうえでの基礎的な知識や技術を習得させる。
(3) 研究室セミナーにより研究結果に基づいた論理的結論の誘導および研究を総括する能力を身につけさせる。
(4) 国内外の学会に於ける研究成果の発表を指導し,研究交流を勧める。
(5) 国内外の査読付き学術誌に投稿するための論文執筆を指導する。
(6) 博士論文の作成を指導する。
4.成績の評価
各授業科目の学修内容,到達目標,成績評価の方法・基準を学習要項(シラバス)等により学生に周知し,それに則した成績評価を行う。
博士論文は,主査1 名および副査3 名以上によって以下の項目について審査する。
(1) 博士論文の内容については,その分野での意義,新規性および独創性が十分であるかを審査する。
(2) 公聴会を開催し,研究の目的,結果および結論が明確に説明されるか,また,質疑応答の適切さを評価する。
(3) 最終試験を実施し,博士論文の内容に関連した学力を問う。

続きを読む… 折り畳む

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

 学生が身に付けるべき以下の具体的学習成果の達成を学位授与の方針とする。また、大学院学則に定める所定の単位を修得し、かつ、博士論文を提出し、論文の審査および最終試験に合格した者には、教授会の議を経て、学長が修了を認定し、学位を授与する。
1. 高度な専門性をもつ教育により、深い専門知識を習得している。
2. 自己啓発力、幅広い領域に関する関心や知識、柔軟な適応能力、総合的思考能力を身に付けている。
3. 広い視点からの問題解決能力を身に付けるとともに、プランニング能力、独創的思考能力、研究遂行能力や専門的職業人としての素養を身につけている。
4. 論文作成能力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力や論理的に議論する能力を身につけている。

博士後期課程の専攻の目的

システム創成科学専攻
電子情報システム学,生産物質科学,社会循環システム学又は先端融合工学の豊かな学識と高度な専門知識を持ち,学際的立場から自立した研究活動が遂行できる研究者・技術者を養成すること。