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医学研究科(博士課程)

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
医科学専攻 4年 博士(医学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

本研究科は、医学及び諸科学の知識と技術を基礎とし、より高度な学識と実践能力を培い、地域社会及び国際社会において活躍・貢献することのできる人材を育成するとともに、研究成果を還元することにより、社会の発展に寄与する人材を育成するため、修士課程医科学専攻においては、医学以外の学部出身者が医学的基礎知識を身につけられるように、修士課程看護学専攻においては、高度看護実践者として大都市生活者のニーズに対応できるように、博士課程医科学専攻においては、より高度な学識と実践能力が身につけられるように、それぞれの教育課程を編成する。

博士課程医科学専攻
・生体におけるホメオスタシスとその維持、さらには環境へ適応するための動的な制御機構を理解し、探求するとともに、これらを担う機能分子とその異常、細胞機能および個体レベルの障害の発症メカニズムを理解するための科目を配置する。
・情報通信技術(ICT)を用いた生体機能情報の収集と管理分析方法、分子科学的な手法を駆使し、環境要因の解明と疾病予防、社会啓発、教育実践、医事法制、医療制度などの社会システム上の課題発見と解決方法を探究するための科目を配置する。
・生体と細胞、機能と構造との関連を理解するため、動物と人体を対象として、純形態学的な光学顕微鏡、電子顕微鏡あるいは形態的機能解析法としての免疫組織化学や酵素組織化学などにおける標本作製方法、観察方法ならびに研究への応用を習得させるとともに、遺伝子、分子レベルについては各種生化学的手技を用いた分子生物学的研究の展開方法を習得するための科目を配置する。
・患者個々人に適した製剤開発と薬物動態パラメーターに基づく処方設計や、実験動物の取り扱い方、実験の方法、手技、細胞培養法の手技を習得させ、細胞の増殖と分化あるいはガン化が顕著で劇的な機能的・形態的変化を示す発生期あるいは再生期の組織と細胞について幹細胞動態を含めた制御機構をゲノムおよび形質発現の分子レベルにまで踏み込んで学習するための科目を配置する。
・生体防御システムの仕組みを遺伝子、分子、細胞レベルで理解させ、さらにそれらの破綻によって生ずる種々疾患を理解させるため、基礎的知識およびその解析技術を修得させ、本領域の研究の進め方を学ばせるための科目を配置する。
・神経系の統制システムを遺伝子、分子、細胞レベルのみならず高次統合レベルで理解し、さらに神経系システムの破綻によって生ずる疾患の理解のために、神経系の統制システムの仕組みの基礎的知識およぶその解析技術を修得させ、研究の進め方を学ばせるための科目を配置する。

教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

大学ホームページをご参照ください。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

医学及び諸科学の知識と技術を基礎として、より高度な学識と実践能力を培うことによって、地域社会及び国際社会において活躍・貢献することのできる人材を育成するとともに、研究成果を還元することにより、社会の発展に寄与する人材を養成することを目指す。

博士課程医科学専攻
<知識・理解>
 人間性豊かで独創性に富み、未開の領域を切り開く能力と意欲が、身についている。 
<汎用的技能>
 医学及び諸科学の知識と技術を基礎として、より高度な学識と実践能力を修得している。
<研究能力と創造的思考力>
 高度の学術的な素養を有する医学研究者に加え、先端医療を初めとする新しい医療の領域を切り開きかつ実施できる素養と意欲とを有する高度の専門的職業人としての能力が、身についている。

学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部
編入学

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野に関する説明