学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
---|---|---|
地域文化創造専攻 | 2年 | 修士(地域文化) |
学校臨床心理専攻 | 2年 | 修士(教育学) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
本研究科のカリキュラムは、専門探究力、コーディネート力、人材育成力を育むために以下のように構成されている。
1.本研究科は、教育目標を、人材育成のエキスパート(経験を通して得た知識・技能を駆使できる熟達者)の育成においている。
2.人材育成の基礎・基本を育むために、地域文化創造専攻では、「専攻共通科目」「領域共通科目」を、学校臨床心理専攻では、「基礎論」科目を、必修科目として配置している。
3.各専攻の専門探究力を形成するために、地域文化創造専攻では、「専攻専門科目」を、学校臨床心理専攻では、「方法論」・「実践論」科目を配置している。
4.各専攻の専門探究力を深化させるために、3 専攻共通に「課題研究」「実践研究」を、地域文化創造専攻ではそれらに加え「専門演習」を配置している。
5.学生の実践力を伸張するために、地域文化創造専攻に「プロジェクト実践研究」を配置している。
6.学生の興味関心や将来の進路の希望を重視し、専門探究力の定着をはかるために、「学位論文」、「プロジェクト研究」(地域文化創造専攻のみ)、「修了演奏・修了制作」(地域文化創造専攻・芸術文化領域)という多様な修了研究の形態をとっている。
7.職業等をもつ学生の修了を支えるために、標準修了年限を超えて、一定期間にわたり計画的にカリキュラムを履修することができる長期履修制度を設けている。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
本研究科は、地域の抱える課題を克服し、次世代を育成するために、学類の理念をさらに発展させ、高度専門職業人にふさわしい知識や技能をもった「人材育成のエキスパート」を養成するために、「専門探究力」「コーディネート力」「人材育成力」の3つの能力を提示している。
専門探究力
人間や地域や文化に対する問題意識を持ち、高度専門職業人にふさわしい知識と技能を修得している。
コーディネート力
課題を解決するために必要な組織や人材を活かしながら、修得した知識や技能を学校や地域で積極的に生かそうとする態度や技能を身につけている。
人材育成力
人間や社会の発達における文化の役割を理解し、次世代を育成する実践力を有している。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
---|---|---|
転学部 | 不可 | |
編入学 | 不可 |
(2022年9月1日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
---|
日本文学 外国文学 言語学 日本語 英米語 地理学 日本史 外国史 哲学・倫理・宗教 心理学 教育学(教員養成課程を除く) 体育学・スポーツ科学・健康科学 |
専攻分野に関する説明