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基本情報

大学の基本情報

大学名
福島大学
本部所在地
福島県福島市金谷川1番地 
設立年(設置認可年)
1949
大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
024-548-5151
平日8:30~12:15、13:15~17:15
s-soumu@adb.fukushima-u.ac.jp
連絡先ページへ
大学の種類
国立・大学(大学院大学を含む)
総学生数(学部)
4,093人
総学生数(大学院)
284人
総教員数(本務者)
274人

大学の教育研究上の目的や建学の精神


福島大学学則
(目的)
第1条 福島大学(以下「本学」という。)は、学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とする。
2 本学は、前項の目的を実現するための教育研究を行い、その成果を広く社会に提供することにより、社会の発展に寄与するものとする。
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福島大学大学院学則
(目的)
第2条 大学院は、学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥をきわめ、又は高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、文化の進展に寄与することを目的とする。
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国立大学法人福島大学 中期目標より抜粋
○ 第4期中期目標期間において、以下の目標を掲げ、地域と共に21世紀的課題に立ち向かうにあたり、福島の課題解決を世界の課題解決につなげ、中核的学術拠点を目指す。

1 教育においては、地域の現状や課題と大学の学びをつなげ、地域実践型学習の充実やグローバル化、ICT化の推進を図り、イノベーション人材の育成を推進する。教育の内部質保証をさらに強化し、学士課程から修士・博士課程まで理念を一貫させるとともに、地方におけるSociety5.0時代に向けた特徴ある教育システムを創造する。

2 研究においては、学類各分野の高度な融合と総合性を実現させるために、異分野間の共同研究を推進する。地域課題・21世紀的課題に対応した基盤研究を強化するとともに、研究の種の発掘・育成を行い、学類・研究科の「強み」を伸ばす。外部機関との連携を強化し、全学のセンター及び研究所を再編して先端研究を推進するとともに、復興庁で設置を検討している「福島浜通り地域の国際教育研究拠点(以下、「国際教育研究拠点」という。)」に参画し、大学の機能を拡張することで、社会変革につながるイノベーションの創出を目指す。

3 地域貢献においては、震災復興支援を継続するとともに、教育・研究と高度に連携したアクション・リサーチ型の仕組みを構築する。そのために地域と協働し、学生の学びの場・研究のフィールド・地域の課題解決の3領域を有機的に融合させる。10年後20年後を見据えた地域の在り方を追求し、地域社会に新しい形を提案する。

4 大学経営においては、福島県内外の大学及び高等学校等との連携を強化し、上記3分野を補完し得る体制を構築する。また、地域社会に開かれた大学として、ステークホルダーと課題を共有するエンゲージメント型経営をめざす。外部資金の獲得を強化し、財政を安定させる。

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大学の特色等

○2019年4月から新たに5つの学類からなる総合大学に変わりました。
福島大学は、福島師範学校、福島青年師範学校、福島経済専門学校の3校を包括して、1949年、学芸学部(その後、教育学部に改称)と経済学部の2学部でスタートしました。1987年には行政社会学部を増設し、卒業後、教育、行政・政治、経済などの様々な分野で幅広く活躍してきました。

2004年4月に国立大学法人となり、新たに理工学群(共生システム理工学類)を創設、従来の3学部を人文社会学群の3学類(人間発達文化学類・行政政策学類・経済経営学類)として継承し、文系と理系を含む総合大学に生まれ変わりました。2019年4月には、新たに農学群食農学類を設置し、5学類の総合大学となりました。

福島市郊外の自然豊かで閑静なキャンパスには、学類の学生や4つの研究科の大学院生約4500人が学び、さらにサークル活動やボランティア活動などの課外活動にも積極的に取り組んでいます。

○新しい福島大学の教育目的・理念
福島県は東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所事故の被災地として、21 世紀の課題を他よりも一足先に経験した地域ということができます。加えて、世界的な人口増加や我が国の人口減少、それらに伴う経済問題や資源問題、環境問題、一方のグローバル化、テクノロジーの加速度的な発達、などの複雑で複合的な課題を解決するためには、教育の在り方を転換しなければなりません。それは、予め準備された答えを探すのではなく、現実から学び、粘り強く問題を探究し、学生自身が問題解決のプロセスに参加することが必要です。

福島大学は、これまでどおり学生教育を重視し、全学年にわたる少人数教育を展開しつつ、現代社会におけるさまざまな課題(解のない問い)にチャレンジできる人材を育てたいという教育目的のもと、「問題解決を基盤とした教育」への転換を進めています。

○学生の自由で自立的な学びを重視
福島大学の最大の特色は、学生一人ひとりの自由で自律的な学びを重視している点です。従来の学問領域の枠にとらわれず、学生が主体的に学んでいくことで、より幅広い視野と豊かな創造力を持ち、グローバル化や地域社会の課題に応えられる「21世紀型」能力を備える学生の育成をめざしています。変動する社会、グローバル化やICTの急激な発展、とりわけ東日本大震災被災地・原発事故被災地にある本学だからこそ実現できる取り組みを重視しています。

多くの学生が夢や目標に向かって、自分の学びを自分でつくり上げながら、充実した大学生活を過ごしています。

○地方だからこそ、学べることがある
福島大学の学生に、特に身に付けてほしいと考えているのは、即戦力となるための能力だけでなく、20年、30年に渡って役に立つ基礎的な能力です。現在の知識や技術が、将来も通用するとは限りません。常に第一線で活躍するためにも、幅広い基礎力を身に付けることが重要です。

また、「地域から学ぶ」という視点も大切なポイントです。地方分権も、環境問題も、高齢化社会も、地方だから気づくこと、学べることがたくさんあります。地方は、学びの宝庫です。フィールドワークなどで地域に積極的に関わり、多くのことを学んでほしいと思います。

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教育研究上の基本組織

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学部(短期大学の場合は学科)
人文社会学群
人文社会学群(夜間)
理工学群
農学群

 

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研究科
地域デザイン科学研究科(修士課程)
人間発達文化研究科(専門職学位課程)
人間発達文化研究科(修士課程)
地域政策科学研究科(修士課程)
経済学研究科(修士課程)
共生システム理工学研究科(博士課程(前期))
共生システム理工学研究科(博士課程(後期))
食農科学研究科(修士課程)
教職実践研究科(専門職学位課程)

 

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その他の学内組織
教育推進機構
研究推進機構
附属図書館
情報基盤センター
地域未来デザインセンター
保健管理センター
国際交流センター
アドミッションセンター
教職課程センター
キャリアセンター
環境放射能研究所
附属幼稚園
附属小学校
附属中学校
附属特別支援学校
人間発達文化学類附属学校臨床支援センター
食農学類附属発酵醸造研究所
食農学類附属農場
事務局

教育研究上の基本組織に関する説明

キャンパス情報

福島大学金谷川キャンパス

所在地

福島県福島市金谷川1番地 GoogleMapで参照

アクセス

○電車(東京方面)
「東京駅」より東北新幹線にて「福島駅」下車(所要時間約1時間40分)
「福島駅」よりJR東北本線「金谷川駅」下車 徒歩10分
福島駅から2つ目(所要時間約10分)、郡山駅から8つ目(所要時間40分)

○電車(仙台方面)
「仙台駅」より東北新幹線にて「福島駅」下車(所要時間約30分)
「福島駅」よりJR東北本線「金谷川駅」下車 徒歩10分
福島駅から2つ目(所要時間約10分)、郡山駅から8つ目(所要時間40分)

○路線バス(福島駅東口から)
「福島駅東口」5番ポールから「医大経由二本松行き」に乗車「福島大学」下車(所要時間約30分)

○高速道路(東京方面)
「川口JCT」より東北自動車道にて
「二本松IC」まで約236km
「福島松川PA・スマートIC」まで約245km
「福島西IC」まで約255km

○高速道路(仙台方面)
「仙台宮城IC」より東北自動車道にて
「福島松川PA・スマートIC」まで約88km
「福島西IC」まで約78km

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外観

キャンパスの外観1

アクセス図

キャンパス アクセス図

周辺図

キャンパス 周辺図

高等教育の修学支援新制度

高等教育の修学支援新制度の対象校か確認年月
○ 2019年9月

※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。 要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。

評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)

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評価機関評価年月評価結果
機関別認証評価大学改革支援・学位授与機構2022年3月適合
評価機関評価年月評価結果
分野別認証評価(教職大学院)教員養成評価機構2022年3月適合
評価機関評価年月評価結果
国立大学法人評価(第3期中期目標期間に係る業務の実績に関する評価結果)国立大学法人評価委員会2023年3月

学生支援

修学支援

学生の学籍・成績管理・履修登録及び連絡通知を行うシステムとして,「LiveCampus(ライブキャンパス)」を導入しています。
ライブキャンパスを利用することにより,学内端末機,自宅のパソコンや,遠く離れた帰省先,留学先からも,「見る」・「調べる」・「探す」・「申し込む」・「登録する」ことができます。
【LiveCampusでできること】
①教務からのお知らせや掲示板を確認できる
授業の休講情報や教室変更の情報、また教務からのお知らせなどを確認できます。
②シラバスを見て履修登録ができる
授業の詳しい内容(シラバス)を確認し、自分の受けたい授業の履修登録ができます。
③時間割や成績を確認できる
自分が受ける授業の時間割や自分の成績をいつでもどこでも確認できます。

心身の健康に係る支援

福島大学には、心身の健康に係る支援の専門施設として「保健管理センター」と「学生総合相談室」があります。
○保健管理センター
 保健管理センター(以下センター)は、学生および職員の健康の保持増進を図るために、保健管理に関する専門業務を行う施設として昭和56年4月に設置され、翌年(昭和57年)3月に建物が完成し、同年4月より本格的な保健管理業務が開始されました。センターには、医師、保健師、看護師、非常勤学校医(婦人科)が配置されており、心身の健康相談、救急処置、健康診断などの業務を行っています。主なサービス業務は以下の通りです。
1.健康相談・救急処置
 心身の健康に関する相談に応じます。また、急病やケガの際はセンターにおいて初期対応を行い、必要に応じて適切な医療機関を紹介します。これらはすべて無料です。ただし、医療機関を受診するには医療費がかかりますので、「保険証」または「遠隔地被扶養者証」等を用意してください。
 また、急病やケガ等で短時間休養したい場合は、休養室が設けられているので申し出てください。
2.健康診断
 学校保健安全法に基づき、毎年春に実施します。内容は内科検診(問診・聴診)、臨床検査(胸部レントゲン検査・尿検査)、身体計測(身長・体重測定)などとなっています。この健康診断は個人の健康管理上重要な役割を果たしますので、必ず受診してください。実施についての詳細はLiveCampus、センターの掲示板やホームページにてお知らせします。結果は、自動発行機で確認できますので、各自必ず確認し、自分の健康状態を把握してください。また、異常のあった学生の呼び出しをLiveCampus(メール)で行っておりますので該当者はセンターにおいでください。なお、センターで実施した検査項目については健康診断証明書などとして発行しています。これは、大学院への進学、官公庁や民間企業への就職時などに利用できます。
 3.非常勤学校医による相談
 センターでは、月に一度、外部より、婦人科の医師が来所し、それぞれ専門の相談に応じています。なお相談は無料で受けられます。相談日時は毎月変わりますので、その都度LiveCampusやホームページでお知らせします。
<利用方法>
 利用申し込みは、センターの窓口、電話、e-mailなどで受け付けます。窓口および電話の受付時間は、平日の午前9時から午後4時30分(昼休み:午後0時30分から1時30分)です。土・日・祝日はお休みです。精神科医による心理相談は、原則としてすべて予約制です。上記の申し込み方法で予約をしてください。 

○学生総合相談室
学生総合相談室(以下、相談室)は、平成10年7月、大学会館2階に開設されました。学生の皆さんが大学生活で出会う様々な悩みや相談に対して、専門のカウンセラー(公認心理師・臨床心理士)及び本学職員が対応しています。皆さんのお話を聞きながら、気持ちを整理したり自分を見つめ直すお手伝いをします。また、必要に応じて学内の適切な部署や学外の機関を紹介します。「こんなことぐらいで相談していいのかな」などの心配はご無用です。どんなことでもお気軽にご相談ください。
1.学生生活一般に関すること
(ア)修学問題:単位や勉強について、進路についてなど
(イ)生活問題:一人暮らしに関すること、アルバイトのトラブル、消費者被害についてなど
(ウ)健康問題:体調、からだの疾患に関することなど
(エ)対人関係:クラス、ゼミ、サークルでの人間関係、友人のことなど
(オ)就職問題:進路、就職活動についてなど
2.こころの健康(気分のおちこみ、不安など)に関すること
3.ハラスメント(キャンパス、セクシュアル、アカデミック)に関すること
<相談の申し込み・予約について>
基本的に相談室に来ていただいて個人面談でおこないます。面談の際には、あらかじめ相談したい日時を予約することができます。
相談室入口に「相談予約申込書」が置いてありますので、記入後相談室にお持ちください。閉室時・スタッフの不在の際には、相談室のドアの投入口に入れてください。
また、予約はメール、電話、FAX、手紙でも受け付けています。予約日時についてはできるだけ要望に添うよう日程を調整しますが、どうしても都合がつかない場合は連絡しますので『連絡先及び連絡方法』を記入してください。相談に関する秘密は固く守られます。
安心してご相談下さい。ただし、皆さん自身や誰かの命に関わるおそれがあるなど、緊急時には関係者と情報を共有する場合があります。
開室時間は毎月の日程表が、相談室のホームページや学生課・学生総合相談室の掲示板に掲示してあります。開室日程表は、自由にお持ちいただけるよう、縮小印刷したものを相談室入口に置きますのでご利用ください。

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留学生支援

福島大学国際交流センターでは、留学生からの生活や学習に関する相談対応、奨学金や在留資格の手続き、各種イベント等の案内等を行っています。また、バディ制度等の申込受付も行っています。
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(1)奨学金・授業料
①私費留学生のための奨学金
私費外国人留学生に対する奨学金は、学業成績及び人物等の諸条件に基づいて採用選考が行われています。募集は、その都度留学生掲示板及び大学HPでお知らせします。
②授業料・授業料免除
学類及び大学院の学生で授業料を支払うことが困難な者は、授業料を免除される場合があります。ただし、研究生・聴講生・科目等履修生には、授業料免除制度はありません。
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(2)宿舎
留学生用の宿舎として国際交流会館、学生寮、野田住宅があります。その他、自分でアパートを借りて住んでいる留学生もいます。
① 国際交流会館
福島大学国際交流会館は、福島大学の外国人留学生・研究者のための居住施設として福島市舟場町に設置されており、生活用品を買い足せばすぐに生活できるようになっています。 会館は初めて福島に来た留学生を優先的に入居させ、福島での生活に早く慣れてもらうように配慮しています。 
<入居期間>半年または1年間 <寄宿料月額(単身室)>8,900円
② 学生寮
本学の構内に男子寮2棟、女子寮1棟の学寮があり、全室洋式の個室になっています。なお、居室にはエアコン、ベッドなどが備え付けられています。留学生枠は日本人の7%、全体で35名までとなっています。
<入居期間>最低修業年限(学類生4年間、大学院生2年間) <寄宿料月額>7,800円
③ 野田住宅
福島大学では、職員宿舎(野田住宅)に留学生用宿舎を5戸用意しております。同性2~3名又は夫婦・家族で入居することが条件です。
<入居期間>原則2年間 <寄宿料月額(一戸)>10,000円
④民間アパート
アパート等へ入居するためには保証人が必要です。保証人を探すのが困難である場合、大学の指定する保険(留学生住宅総合補償:公益財団法人日本国際教育支援協会)に加入することを条件に大学が保証人になります。
<保険料>1年間4,000円、2年間8,000円
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(3) バディ制度
在籍する外国人留学生等に対し、学生間の交流を通じて、留学生の就学・生活全般を重点的に支援するために、日本人学生のバディを配置しています。バディは、勉強面やキャンパスライフに関わる疑問や、日常生活上の事柄等についてサポートを行います。
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(4) 在留資格の変更・更新
国際交流センターでは、留学生の在留資格更新や延長等の手続きの取次ぎ申請を行っております。詳細は国際交流センターへお問い合わせください。

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留学生支援(日本人学生への支援)

福島大学国際交流センターでは様々な留学や国際交流の機会を提供しており、交換留学、短期語学研修をはじめとする海外留学の手続きや、語学学習のための図書、英文書籍等の貸出を行っています。また、希望者には語学試験対策の学習指導も行っています。
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(1)海外留学
福島大学では、学生交流協定を締結している大学への長期の交換留学や、短期語学研修を実施しています。
①交換留学
学生交流協定校への長期留学で、福島大学のみに学費を納める必要がある留学を指します。福島大学では、現在、大学間交流協定に基づき海外の17ヵ国・地域の37大学と学生交流協定を締結しています。国際交流センターが留学先の大学との連絡調整をするため、留学前の準備はもちろん、留学中の相談や、帰国後の単位の互換などといった手続きを安心して行うことができます。
留学期間:半年~1年
納める学費:福島大学への授業料。なお、生活費等の留学にかかる費用は自己負担となります。
※ウィンチェスター大学及びスターリング大学は、留学先の大学と福島大学の両方に授業料を納入する必要があります。
※交換留学できる学校は「学生交流協定締結校」に限ります。
【参考交流協定校一覧】
https://kokusai.adb.fukushima-u.ac.jp/statistics/agreement.html
②短期語学研修について
3ヶ月以内のプログラムで、主に語学の授業や文化体験を受ける留学を指します。長期休暇を利用し実施されるプログラムが多く、どれも留学中は大学に在籍している扱いとなります。短期間の留学ですが、学生の皆さんにとっては、世界を知り、自分を知るかけがえのない機会となります。
留学期間:10日~3ヶ月程度
プログラム費用:140,000~400,000円程度
③学内留学
福島にいながら世界中の学生との交流を通して、グローバル社会に求められる力を身につける機会を指します。福島大学では、短期プログラムなどで来学する留学生や研究者が増えており、それらをサポートする学生ボランティア等、交流のチャンスが広がっています。語学だけに頼らないコミュニケーション能力を養うとともに、語学スキルの必要性を体感することができます。
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(2)語学学習相談等
海外留学希望者等の英語力向上を目指す学生に対して、職員による語学試験対策の学習指導を行っています。また、国際交流センターでは、様々な語学学習書籍を取りそろえており、貸出も行っています。詳細は国際交流センターまでお問い合わせください。

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障害者支援

アクセシビリティ支援室は、障がいや疾患のある学生が,他の学生と同じように大学生活を送ることができるための修学上の支援(合理的配慮)を行うことを目的として、平成27年4月に開設されました。
専門のスタッフが一人ひとりの要望や障がいの状況に応じて必要な支援内容を検討し、学内での調整、関係部署とのコーディネート・支援機器の貸し出しなど、必要な修学上の配慮を行います。また、障がいのある学生を支援するための学生サポーターの養成・派遣も行っています。

◆支援の対象となるのは
 心身に障がいや疾患(肢体不自由、視覚障がい、聴覚障がい、内部疾患、精神疾患、発達障がい等)のある学生が対象です。
 相談は障害者手帳・診断書の有無にかかわらず受け付けます。
 修学上の支援(合理的配慮)の提供を希望する際には、上記の書類等が必要となります。

◆支援を受けるには(合理的配慮の提供まで)
 1.支援申請・面談
  支援スタッフと個人面談を行い、希望する支援内容について確認します。
 2.支援内容の検討
  担当部署の支援担当者間で支援(配慮)内容の検討や協議を行います。
 3.支援内容の決定
  具体的な支援(配慮)内容が決定したら、学生・支援担当者に支援計画の通知を行います。
 4.支援の開始
  支援計画に基づき、支援が開始となります。必要に応じ、定期的に面談を行います。
 5.支援状況の確認・見直し
  半期を目安に支援内容の確認と評価・見直しを行います。

◆支援室の開室時間
 毎週月曜日から木曜日の午前9時から午後5時まで(木曜日のみ午後6時まで)開室しております。また、土曜日は予約の方のみ面談可能です。
 夏季・冬季・春季休業期間中の一部および大学行事等で閉室することもあります。

◆相談の申込方法・連絡先
 面談は原則として予約制です。電話およびメール、手紙で申込みを受け付けています。 

◆個人情報について
 面談内容などのプライバシーに関わる情報は固く守られます。支援内容によっては学内の他部署と連携して行う場合がありますが、その内容・範囲は面談で確認をし、本人の同意を得た上で行います。

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就職・進路選択支援

キャリア教育の授業科目としては、接続領域、教養領域にキャリア関係科目を配置しており、キャリア形成論(1年次生の必修科目)、キャリアモデル学習(2年次生以上の選択必修科目)、ワーキングスキル(2年次生以上の選択必修科目)によって構成されています。


福島大学の就職支援に関する主な取り組み
■各種就職ガイダンス・セミナー、合同企業説明会の開催
 就職ガイダンス、講演会、説明会等を開催し、就職活動に必要な知識の提供などを行っています。
■実践型少人数セミナーの充実
 座学のガイダンスに留まらず、体験することにより必要なスキルを身につけることを目的としたさまざまな少人数セミナーを開催しています。
 エントリーシート作成講座、就職面接対策セミナー、グループディスカッション対策講座、教員採用試験受験者向けセミナー、就活メイク講座などを行っています。
■就職・進路個別相談の実施
 月曜日から金曜日までの毎日、就職・進路に関する個別相談を実施しています。
■国などによる就職支援(情報提供)
 ◆各地域での合同企業説明会等の開催
   各労働局・ハローワーク・自治体・団体などが開催する地域ごとのさまざまな説明会について、掲示やチラシ配布などにより、積極的に情報提供を行っています。

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課外活動

クラブ活動の状況

 学生の自主的な学問研究及び文化・スポーツ活動の振興と発展を期することを目的に、学生の自治組織として統一サークル連合が組織されており、統一サークル連合のもと文化系公認30団体、体育系公認35団体が活動し、自治会等から財政上の助成等が行われています。また、公認団体以外にも多くの非公認サークルが存在し、充実した学生生活を送っています。

ボランティア活動の状況

ボランティア専門のサークルは学内に3つあり、他のサークルも各専門分野でボランティア活動を行っています。
外部から大学へボランティアの依頼があったときは、学生・留学生課で対応できそうなサークルへ連絡、あるいは掲示等で周知しサークルに入っていない学生も申込みできるようにしています。

なお、本学では、平成23年度から学生のボランティア活動を、従来の授業科目である「自己学習プログラム」の特例として単位認定しています。

学生寮一覧

学生寮の有無
所在地福島県〒960-1248 福島市金谷川5 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

キャンパス内に立地しています。学生食堂や講義棟、図書館まで、徒歩5分から10分で移動することができます。

キャンパス内に立地しています。学生食堂や講義棟、図書館まで、徒歩5分から10分で移動することができます。

定員500人
寮費(食費込)
寮費(食費無)7,800円
入寮条件

通学が困難な方を対象に、世帯の所得・家庭の状況(家族数、就学者数、父・母子家庭等)を考慮し、困窮度がより高いと判断される方から入寮を許可しています。

通学が困難な方を対象に、世帯の所得・家庭の状況(家族数、就学者数、父・母子家庭等)を考慮し、困窮度がより高いと判断される方から入寮を許可しています。

特色

 如月寮(男子200名収容),信夫寮(男子150名収容),葵寮(女子150名収容)の3つが大学構内にあります。居室は1人部屋で約5.5畳,エアコンとベッドがあります。共用部には洗濯室,浴室,台所などがあります。食事は構内にある大学生協の食堂でとることも可能ですが、寮の各階にある台所を利用して自炊することもできます。
 各寮はそれぞれの自治会組織を持ち,生活上の運営を行っています。アパートなどと違い,共同生活の意識が強く求められます。
 寄宿料のほか台所などの共用部分の光熱水費については共同負担,居室の電気代については個人負担となっています。
 

 如月寮(男子200名収容),信夫寮(男子150名収容),葵寮(女子150名収容)の3つが大学構内にあります。居室は1人部屋で約5.5畳,エアコンとベッドがあります。共用部には洗濯室,浴室,台所などがあります。食事は構内にある大学生協の食堂でとることも可能ですが、寮の各階にある台所を利用して自炊することもできます。
 各寮はそれぞれの自治会組織を持ち,生活上の運営を行っています。アパートなどと違い,共同生活の意識が強く求められます。
 寄宿料のほか台所などの共用部分の光熱水費については共同負担,居室の電気代については個人負担となっています。
 

財務諸表等

【財務諸表等】
・財務諸表
・事業報告書
・決算報告書
・監事の監査報告書
・会計監査人の監査報告書
【決算等説明資料】
・財務レポート