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設置形態

課程区分

学校名

学部・研究科名(短期大学の学科名)

学科・専攻名

キャンパスの所在地

                  専攻分野

                  取得可能な資格

                  学位に付記する専攻分野の名称

                  実施している入試方法(複数選択可)

                  編入学(複数選択可)

                  学納金(複数選択可)

                  文学研究科(博士課程(前期))

                   
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                    学部・研究科等の特色等

                    学部・研究科等の特色等

                    文学研究科の各専門分野は、それぞれに長い歴史と学問的蓄積を持ち、その基盤の上で高度に専門的な教育・研究を行っています。その研究対象や方法論はきわめて多彩で、哲学・文学・歴史といった主に文献や史料を扱う人文学的な部門から、言語・社会・心理など調査や実験をもとに実証的な研究を行う分野まで広範囲をカヴァーしています。そしてそこには、「人間」の心と行為を理解するという明確なメイン・テーマが存在しています。
                    かつては実学に対して虚学などという言い方もされましたが、近年は、実社会の諸問題の解決に人文学・社会科学が直接的に関わるケースが増えてきました。複雑に絡み合った価値意識や世界観を読みほどき、賢明な合意形成への道筋をつけるために、「人間」のあり様を多面的かつ繊細に解釈する「知」が必要とされるからです。
                    学部の上に立つ大学院は、各分野の最先端の理論的研究を推進する場であり、学生もまたその空気に触れつつ、みずからのテーマを主体的に探求してゆくことになります。しかし同時に、どのような知的活動も現実の世界へと関わってゆく志向を内包しています。文学研究科で学んだ学生たちは、高度な専門性と教養をたずさえて社会に巣立ってゆきますが、その「知」は、各人がその後の人生の現場で向き合う様々な問題の解決を直接的あるいは間接的に支援してくれるでしょう。
                    その意味で文学研究科は、常に理論と実践との統合を重視する知的探究の場であると言えます。この分野に関心を抱く多くの人たちが、私たちの探究の輪に加わってくださることを期待しています。