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地域創生学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

自らが働き、暮らし、活動する身近な地域の問題、あるいは日本や世界の各地で起こっている出来事に対する思いや疑問をもとに、地域社会の実態や課題の本質を浮き彫りにし、地域文化・地域産業・健康科学のために必要な専門知識・技能(専門性)と、さまざまな個人や組織の連携・協力(協働性)をもって、それらを解決するための道筋を見出し、解決に向けて共に行動することによって、地域社会の持続的な発展に貢献できる人材を育成することにより、社会の要請に応え、地域貢献に寄与することを教育・研究上の目的としています。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

地域創生学部は、地域文化、地域産業、健康科学のいずれかに強い関心を持ち、それらの知識・技能を身につけ、地域社会の持続的な発展に貢献したいと考えている、次のような学生を求めます。
【知識・技能】
・高等学校で学ぶ基礎的知識を身につけ、地域の文化、産業、健康について学ぶうえで必要な基礎学力・理解力を持つ人【思考力・判断力・表現力】
・様々な社会事象を複眼的に捉え、それに対する自らの意見や主張を論理的に、かつ熱意をもって説明できる人
【主体性・協働性】
・自らが働き、暮らし、活動する身近な地域の問題、あるいは日本や世界の各地で起きている出来事に対する関心を持ち、文化、産業、健康の分野から、地域社会の持続的な発展に貢献したいという意欲を持つ人
・高い倫理観と豊かな人間性を持ち、他者の理解に努め、また他者と協働して活動を遂行することができるコミュニケーション能力を持つ人

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

本学科の教育課程については、中央教育審議会答申「我が国の高等教育の将来像」(平成17年)の「各高等教育機関の教育・研究の質の向上に関する考え方」を踏まえ、「21 世紀型市民」の育成・充実を目的としつつ、地域社会の課題を探究するローカルな視点と地球規模の課題を探究するグローバルな視点を併せ持ち、地域社会の活性化に貢献するために必要となる知識と技能を効率的かつ段階的に修得できることを目指します。地域創生学科の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)を実現するために、大学生としての学びの基礎・基盤を固め、豊かな教養を身につけることを目指す「全学共通教育科目」と、強みとしての専門性を身につける「専門教育科目」を配置します。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

地域創生学部は、グローカルな視点・立場から、地域社会の持続的な発展に貢献できる人材を育成するという人材育成目標に基づき、次の基準を満たした学生に学位(地域創生)を授与します。
【知識・技能】
 地域文化、地域産業、地域健康にかかわる体系的な専門知識・技能及び幅広い教養を有している。
【思考力・判断力・表現力】
 地域文化、地域産業、健康科学分野における専門人材として、また地域社会の持続的な発展にかかわる人材として相応しい高い倫理観と豊かな人間性を備えている。
 地域文化、地域産業、健康科学にかかわる体系的な専門知識・技能と幅広い教養をもって、自己実現を図るとともに、他者の理解に努め、人びとの幸福を追求するとともに、さまざまな人や組織と協力して、地域社会の持続的な発展に貢献できる。
【主体性・協働性】
 自らが働き、暮らし、活動する身近な地域の問題、あるいは日本や世界の各地で起こっている出来事に対する関心を常に持ち、それらが抱える課題の解決に向け、強い向上心と学修意欲を有している。
 地域文化、地域産業、健康科学にかかわる専門的職業人として、地域社会の持続的な発展に向け、異なる分野の専門的職業人、地域住民、事業者、行政等、地域内外の構成・関係主体と良好な関係を築き、協働できるコミュニケーション能力を有している。