ここから検索条件フォームです
検索フォームを表示する

北東アジア開発研究科

 
ここから学部・研究科等のメニューです ここから大学のメニューです
お気に入りリスト一覧へ
ここから学部・研究科等の情報です

教育研究上の目的と3つの方針

◆北東アジア超域専攻
①日本を含む北東アジア地域の政治・経済・歴史・社会・文化等の諸事情に関し、自らの現地体験や調査に裏付けられた広範かつ高度で深い理解と知識を持ち、当該地域の複数の言語に通じることによって、既存の複数の学問・方法論は言うまでもなく、新しい有効な学問・方法論を創出して適用する実践的諸科学総合の超域的研究方法を持して、一国一地域を越えて遍在する超域的問題群の研究に取り組み、大学・研究機関において北東アジア地域の研究に従事する教員・研究者をめざす人材。
②各国の行政機関、日本を含む北東アジアの地域社会を支える企業、北東アジア地域において国際的に展開する企業、国際交流を支援・推進する公的機関、NGOやNPO等の新たな組織において、的確な対策を提言・策定・実行できる高度な研究能力と問題解決能力を身につけたトップリーダーとして活躍できる人材。

学部・研究科等ごとの目的

専攻分野に関する学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究めて学術文化の向上を図り、深い知性と豊かな感性を備え、自立して研究あるいは政策立案することのできる人材を育成するとともに、地域社会及び国際社会の発展に寄与することを目的としています。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

意欲的な学生の参集を期待します。

北東アジア超域専攻(博士後期課程)
 既存の複数の学問・方法論を踏まえた上で、北東アジア研究や地域開発研究に関し、北東アジアについての総合的な専門知識と言語能力を活かしながら、新しい有効な学問・方法論を創出し運用する能力を身につけて、日本を含む北東アジア社会を支える企業、国際交流を支援・推進する公的機関、NGOやNPO等の新たな組織において活躍しようとする意欲を持つ者。
 実践的諸科学総合の超域的研究方法を持して、一国一地域を越えて遍在する超域的問題群の研究に取り組み、大学・研究機関において北東アジア地域の研究に従事する教員・研究者をめざそうとする強い意欲を持つ者。

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

 本学大学院では、日本を含めた現代の北東アジア地域に遍在する問題(群)や現象は、一国一方法論的研究では扱いきれないとの理解に立ち、国際関係研究・地域研究・地域開発政策研究の諸方法論、英語を含めた北東アジア地域言語の運用能力やフィールド調査法、統計分析の手法など実践的な研究手法を修得させ、問題発見と課題解決策の提言ができる能力を有する人材の育成を図ることを目的としています。
 博士後期課程では、北東アジア研究を進展させて超域研究を主体とした博士論文指導を行なうことから、論文指導のコースワークを明確にするために、1年次に「北東アジア超域研究指導I」を、2年次に海外等で調査活動を行なう「特別研究活動」を、3年次に「北東アジア超域研究指導II」を配置しています。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

島根県立大学大学院北東アジア開発研究科は、「専攻分野に関する学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究めて学術文化の向上を図り、深い知性と豊かな感性を備え、自立して研究あるいは政策立案することのできる人材を育成するとともに、地域社会及び国際社会の発展に寄与する」という目的を掲げており、本研究科の学位授与方針は次のとおりです。

北東アジア超域専攻
北東アジア研究や地域開発研究に関し、北東アジアについての総合的な専門知識と言語能力を活かしながら、新しい有効な学問・方法論を創出し運用する能力を身につけること。