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人間文化学部

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
保育教育学科 4年 学士(保育教育学)
地域文化学科 4年 学士(地域文化学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

 人間文化学部では、4年間の体系的な教育課程を編成するため、科目の大きな区分として[学部共通基礎科目][学科基礎科目][専門基幹科目][専門発展科目(保育教育学科)/専門科目(地域文化学科)]の4つの科目区分を設け、以下のとおりカリキュラムポリシーを定める。
・ [学部共通基礎科目]には、 [教養科目][しまねの文化][体育][外国語]の科目群を設ける。[教養科目]では、人間と文化、社会、自然のそれぞれの関わりについて基礎的な知識を身に付ける。[体育]では健康に対する理解を深め、体力増進を図る。[外国語]では、英語に次ぐ第2外国語を修得する。
・ [学科基礎科目]には、保育教育学科、地域文化学科の両学科に、[ライフデザイン][言語リテラシー][情報リテラシー]の科目群を設ける。[ライフデザイン]では、初年次教育並びにキャリア教育を行う。[言語リテラシー]では、英語の基礎的な運用能力を身に付ける。[情報リテラシー]では、コンピュータの知識と技術、並びに情報倫理について修得する。
・ [専門基幹科目][専門発展科目(保育教育学科)/専門科目(地域文化学科)]には、保育教育学科、地域文化学科の両学科の教育課程に応じた科目群をそれぞれ設け、人間と文化に関する広い視野と高い専門性を育成する。
【保育教育学科】
1 科目区分[学科基礎科目]を設け、初年次教育及びキャリア形成を行う[ライフデザイン]科目群、保育教育職の基礎的リテラシーを養成する[言語リテラシー]科目群及び[情報リテラシー]科目群を配置する。
2 自ら課題を発見し探究する能力の育成を行うために、科目区分[課題の発見と探究]を設け、アクティブラーニングを通して課題意識に基づく自主的研究活動を推進するための科目を配置する。
3 人間と文化の魅力を、次世代を担う子どものたちに継承することができる表現力を育成するために、[課題の発見と探究]の選択科目として「表現研究(児童文化)Ⅰ・Ⅱ」「言葉研究(読み聞かせ実践)」のアクティブラーニング科目を設ける。
4 乳幼児期から児童期を通じた子どもの発達や学習過程についての高い専門性と考察力の育成を段階的に着実に行うために、選択科目を[専門基幹科目]と[専門発展科目]の2段階で編成し、科目区分[教育の基礎理論]等を配置する。また、教育の分野を超えた連携の力及び、障がいのある子どもに対応できる力を育成するため、[専門基幹科目]の中に、科目区分[福祉と養護の基礎理論][福祉と養護の内容に関する科目]を配置するとともに、[専門発展科目]の中に[特別支援教育に関する科目]の科目区分を設ける。 
5 集団での協同的実践力の育成を行うことを目的として、4年間の教育課程を通し、実習体験活動やグループ演習を重視した指導を推進する。
【地域文化学科】
1 科目区分[学科基礎科目]を設け、初年次教育及びキャリア形成を行う[ライフデザイン]科目群、基礎的英語力を養成する[言語リテラシー]科目群、情報処理能力を養成する[情報リテラシー]科目群を配置する。
2 本学科は、日本及び海外諸地域の文化について探究し、文化を多面的に捉えることができる広い視野を身に付けること、異なる地域や異なる時代の様々な人間の生き方や文化を尊重する寛容と共生の精神を養うことを目指している。そのために、「日本文化コース」及び「国際文化コース」の[専門基幹科目]として、日本や海外諸地域の文化や文学、歴史について幅広く学修する科目を配置する。
3 [専門基幹科目]の学びを基盤として地域文化を発展的に理解するため、[専門発展科目]に[地域を学ぶ][地域で深める][地域に活かす]の科目群を置く。[地域を学ぶ]では、地域の多様な文化を学ぶための科目を配置する。[地域で深める]では、島根の各地域をフィールドとし、実践を通して地域理解や地域課題解決を探究していくための科目を配置する。[地域で活かす]では、「観光まちづくり」の観点から文化の学びを地域に活かしていくための方法を修得する科目を配置する。
4 豊かで的確な表現力と円滑なコミュニケーション力を育成するため、1年次の「スタートアップセミナーI・II」から4年次の卒業研究「地域文化プロジェクトII」に至るまで、少人数ゼミでの口頭発表やレポート作成を行う。外国語については、[学科基礎科目]の[言語リテラシー]や「国際文化コース」の[専門基幹科目]において英語を幅広く学び、実践的な英語力を身に付けながら、TOEICや観光英語検定などの資格支援も同時に行う。[学部共通基礎科目]には、グローバル社会において重要な第2外国語を配置し、選択必修としている。
5 以上の教育課程を統合し、3年次の「地域文化プロジェクトI」、4年次の「地域文化プロジェクトII」において、「日本文化コース」、「国際文化コース」の学びの集大成を図る。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

【人間文化学部共通】
[知識・技能]
・人間と文化について広い視野を備え、多様性を理解することができる。
[思考力・判断力・表現力]
・地域における人間の生き方や文化の様態について、自ら価値を見出すことができる。
[関心・意欲・態度]
・人々と協働して地域社会に貢献しようとする態度を身に付けている。
【保育教育学科】
[知識・技能]
・ 保育・教育及び関連する諸分野に関する専門的な知識及び技能を身に付けている。
・ 乳幼児期から児童期までの子どもの発達に関する課題を論理的に理解できる。
[思考力・判断力・表現力]
・ 保育・教育に関する諸課題について多様な角度から考察し、自ら主体的に課題解決に向けた思考判断ができる。
・ 学修した専門的知識と技能を、言葉、文章、図表、身体表現等の多様な方法により的確に表現することができる。
[関心・意欲・態度]
・ 集団活動において、協同的に活動して成果を上げる姿勢とコミュニケーション力を有する。
・ 地域社会において、保育者、教育者としての役割を果たすことができる人権感覚、倫理観、職業観を身に付けている。
【地域文化学科】
[知識・技能]
・ 地域や時代の異なる様々な文化に関する専門的な知識を身に付けている。
・ 国際化に対応した語学力を身に付けている。
・ 地域において実践活動を行う方法・技能を身に付けている。
[思考力・判断力・表現力]
・ 人間の生き方や文化について主体的に考えを深め、課題を見出すことができる。
・ 情報を取捨選択しながら論理的に課題に取り組むことができる。
・ 言語を通して正確に意思の疎通を図ることができる。
[関心・意欲・態度]
・ 異なる文化、異なる地域で暮らす人々に対する寛容の精神と態度を身に付けている。
・ 地域の暮らしと文化に誇りを持ち、地域の文化を支えていく意欲がある。
・ 地域社会において人々と協調・協働しながら課題に取り組む態度を身に付けている。

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部不可
編入学

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
文化学
観光学
教育学(教員養成課程)
児童・子ども・保育

専攻分野に関する説明