ここから検索条件フォームです
検索フォームを表示する

北東アジア開発研究科

 
ここから学部・研究科等のメニューです ここから大学のメニューです
お気に入りリスト一覧へ
ここから学部・研究科等の情報です

学部・研究科等の特色等

学部・研究科等の特色等

 当研究科には、博士前期課程に北東アジア専攻と地域開発政策専攻を、博士後期課程に北東アジア超域専攻を設置しています。
 北東アジア専攻及び北東アジア超域専攻では、北東アジア(中国・南北朝鮮・モンゴル・ロシア、そして日本)を対象とした地域研究を目指しています。しかし本学ではそれを、個別地域に対する個別研究の寄せ集めにとどまるような地域研究としてではなく、「超域」研究として追究しています。多角的なヒトとモノと文化が接触・交流する中で形成されてきた北東アジア世界を、地域の国際化・グローバル化がさらに進む未来を眺望しながら、人文科学・社会科学の個別学問諸分野の域を超えて学際的に追究する、二重の意味での「超域」研究です。
 地域開発政策専攻では、地域開発分野に関わる諸問題を、社会諸科学(経済学・政治学・社会学・法学・人文地理学等)を用いて学際的に追究します。具体的には、島根県をはじめとする日本国内における少子高齢化、過疎化、地方分権、地域経済振興、中山間地域開発などの政策的課題を研究します。これらの課題は、国内のみならず北東アジア地域における政策的課題としても浮かびあがってきており、これらの課題解決を通じて日本を含む北東アジア社会に貢献することを目指しています。