学部・研究科等の特色等
明治20年5月に設立された旧制第五高等学校の「理科」を母体とする理学部は、現在、当時と同じく「理学科」1学科で広く科学を学べる教育体制を提供しています。1年次に数学・物理学・化学・地学・生物学すべての基礎を学んだ上で、2年次にはそれを基盤としたより高度な内容の講義を履修し、数学・物理学・化学・地球環境科学・生物学の5つのコースから自分の志望するコースを選んで3年次以降の専門課程に進みます。また、チューター制を導入し、一人一人の学生に対してチューター教員が履修指導などをする教育サービスも提供しています。入学後の2年間で広く科学を学べることと自ら適性を見極めて専門課程を選択できることは、理学部の大きな特徴であり、広く社会で活躍する人材を多く輩出し、社会からも高く評価されています。
理学部は基礎研究を行う一方、地域や社会のニーズに応じた研究にも積極的に取り組んでいます。卒業後は、半数以上が大学院博士前期課程に進学し、残り約半数の学生が教員・企業・官公庁といった進路に進んでいます。 明治20年5月設立の第五高等学校「理科」を母体とする理学部は、現在、当時と同じく「理学科」1学科で広く科学を学べる教育体制を提供しています。1年次では数学・物理学・化学・地学・生物学すべての基礎を学び、2年次前期のより高度な内容の講義につなげます。2年次後期からは数学・物理学・化学・地球環境科学・生物学の5つのコースから自分の志望するコースに進みます。また、チューター制により、一人一人の学生に対してチューター教員が履修指導などを行います。入学後広く科学を学んだ後に自ら適性を見極めて専門分野を選択できることは、理学部の大きな特徴であり、広く社会で活躍する人材を多く輩出し、社会からも高く評価されています。
理学部は基礎研究を行う一方、地域や社会のニーズに応じた研究にも積極的に取り組んでいます。卒業後は、半数以上が大学院博士前期課程に進学し、残り約半数の学生が教員・企業・官公庁といった進路に進んでいます。