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生物システム応用科学府(博士課程(一貫))

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
食料エネルギーシステム科学専攻 5年 博士(農学)、博士(工学)、博士(学術)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

1.食料とエネルギーに関連する農学と工学およびそれらを結び付ける様々なシステムに関する専門科目を横断的に学ばせるとともに、異なる3種類の研究分野で研究指導を直接受けさせることにより、食料とエネルギーに関連する科学と技術の基盤となる多面的な基礎知識と多様な最先端の実験・計測技術を習得させる。また、ラボローテーションや論文指導などにより、独創性が高く、分野横断的な研究展開能力、研究課題設定能力、技術開発能力を習得させる。

2.人文社会科学系の科目と企業インターンシップや国際インターンシップの履修を通して、食料、エネルギー、環境の相互関連性と専門領域の知識や技術を支える社会システムについて学び、各専門領域とそれらの学際領域あるいは融合領域における課題を発見する能力を養成する。また、企業の社会的責任や知的財産権等、社会と産業の成り立ちについて学ぶとともに、多様なワークショップを通じてチームで課題に取り組み、解決策を立案し実践する能力を養う。

3.国際学会発表への支援を通して、国際的な場における実践的プレゼンテーション能力や先端科学技術のセンスを養うとともに、国際ワークショップや国際ディベート演習等を通して、異文化間の理解を踏まえた英語によるコミュニケーション能力、ディスカッション能力及びファシリテーション能力を身に付けさせ、国際的な場でリーダーシップをとれる人材に育て上げる。

 ディプロマ・ポリシーで定める獲得を身に付けた技術者・研究者・教育者を育成するために、成績評価は、講義科目では試験、レポート等で、実験・実習、演習ではレポート、口頭試験等で評価する。授業科目の試験の成績は、S・A・B・C及びDの5種類の評語をもって表し、S・A・B及びCを合格とし、Dを不合格とする。合格した者には所定の単位を付与する。また、学位論文については、審査基準と審査方法を明示し、それに基づき学位論文審査委員会による論文審査および最終試験を厳格に行う。

教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

本専攻は一貫制博士課程(5年)です。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

1.食料エネルギーシステム科学の基盤となる,農学、工学に関する多面的で基礎的な知識や実験・計測技術を幅広く身につけていること。

2.食料、エネルギー、システムに関する最先端の専門知識や実験・計測技術を身につけていること。

3.食料、環境、エネルギーの総合的な理解と、相互に関連する問題の関係性を明確に捉える食料エネルギーシステム科学の見地に立ち、国際的な視野で各専門分野や融合分野において課題を見出し、解決策を立案し、実践する能力を身につけていること。

4.研究成果発表のための資料作成方法、実験データの整理法、発見方法を習得し、実践的なプレゼンテーション能力や論理性に基づいた的確な質疑応答の能力を身につけていること。

5.知的財産権、企業の社会的責任などの社会的知識を身につけ、研究者や技術者の社会的使命を理解し、研究開発リーダーとなりうる素養を身につけていること。

6.異文化間の理解を踏まえた英語によるコミュニケーションやディスカッションの能力およびファシリテーション能力を身につけていること。

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部0円
編入学312,000円

転学部・編入学情報補足

詳細は大学HPの募集要項をご確認ください。
http://www.tuat.ac.jp/base/examination/foodes.html

専攻分野

専攻分野
物理学
化学
応用化学・環境工学
応用物理学
応用生物学(生物工学)
鉱物・資源・エネルギー工学
金属・材料工学
画像工学・光工学・音響工学
医用工学・生体工学
農学
生物生産学・生物資源学
生態学

専攻分野に関する説明